生活習慣病を良くしよう!!
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■フリーター生活156日目
■DHA・EPAとは??
DHA・EPAと聞いて、何となく体に良さそうくらいまでは知っている人がほとんどではないでしょうか?DHA・EPAとは魚に含まれる、オメガ3脂肪酸を指します。
オメガ3脂肪酸は、油の成分の一つである不飽和脂肪酸の一種で、オメガ脂肪酸は他には、オメガ6脂肪酸・オメガ9脂肪酸が存在します。
オメガ3脂肪酸は現代の日本人が不足しがちな栄養素で、認知症・ガン・糖尿病などの生活習慣病を予防改善するには持ってこいの脂質です!つまり、DHA・EPAは、生活習慣病を抑制する栄養素ということです。
しかし、現代においてDHA・EPAの摂取量は減少しています。DHA・EPAを含む魚の摂取量の減少が原因とされています。
では、DHA・EPAにはどのような働きがあり、不足するとどのような健康被害があるのでしょうか。
DHAの働き
- 脳機能の向上
- ストレス緩和
「魚を食べると頭が良くなる」と言われるのは、このDHAが理由になります。DHAには脳の機能を向上させる効果があり、認知症や鬱病を患う方々にはDHAの不足が多く散見されます。
さらに、現代になって「キレやすい子供」が多くなったのも、DHA不足が関係していると言われています。脳の成長にはDHAは必須で、赤ちゃんの脳の成長にもDHAは必要不可欠になります。
赤ちゃんは、授乳によってDHAを補給します。つまり、授乳中のお母さんは普段よりも多くのDHAが必要になるということです。その量としては通常時の倍は必要と言われています!
EPAの働き
- 血流の促進
- 中性脂肪を抑える
EPAには、血流の促進効果が備わっています。この働きによって、動脈硬化・血栓の予防と改善が期待できます。
また、中性脂肪を抑える効果によって、糖尿病予防と改善、ダイエットにも向いていると言えるでしょう。
逆にいうと、EPAが不足すると、血流の流れが悪くなり、中性脂肪が増えやすくなります。その結果として、動脈硬化・血栓・糖尿病・肥満になるリスクが上がるということです。
■次回予告!
DHA・EPAの重要性は分かったが、どれくらいの魚をどのような魚の種類を摂れば良いのか。加えて、魚の調理を毎日しなければならないのか??
という方に、次回「魚の缶詰でDHA・EPA補給!」についてご紹介!!
ー参考書籍ー