デスマーチはまだまだ序盤です。

 

 

前回は分解する必要の無いほど程度の良いレンズを3本一気に完了させました。

いさかかチートなショートカットの感がありますが、明日の12/1日曜日は友人のお手伝いに行かなければならずまる一日作業ができないので少しでも時間を巻いておきたくてこのように対処しました。

 

 

それで今回はキャノンのFD 50mm F1.4 レンズです。

銘機(私には) S.S.C. の一つ前のモデルです。

海外では『クロームノーズ』と呼ばれてそれなりに人気があるみたいなんですが日本では人気が無いみたいですね。

ココの段階で先に一部ネタばらしをしてしまいます。

この後の話というか作業の展開が有らぬ方向に大幅に寄り道をするか最悪の場合は作業を中止して全く違う展開になる可能性があります。

残念ながら現段階ではその最終判断を下すための正確な証拠の確認も確定もできていないので最終的にどうなるかはまだわかりません。

我らが京浜急行電鉄の職人技『逝っとけダイヤ』と同じです。

それはさておき…。

このレンズなんですが…、なんか変というか中途半端な違和感を感じるんです。

以前私が一度分解してるのでしょうか?

中途半端にボロいんですよねぇ、このレンズ。

 

 

後玉にはたくさんカビがあるし

 

 

ボディ外観も中途半端に汚れている。

 

 

銘板にダメージがあるし…。

 

 

 

塗装が剥げているだけではなく傷が付いています。

随分乱暴な扱いを受けたみたいです。

 

 

銘板を外したらマイナスネジとプラスネジが相まみえていました。

マイナスネジからプラスネジに変わる過度機だったのでしょうね。

 

 

フォーカスリングの内側がやたらと汚いです。

フォーカスリングを外しちゃいましょう。

 

 

それはさておき前玉を取り出して精査すると…。

 

 

最初はO.K.だとお思ったんですが、内側にカビが生えていました。

 

 

カビを除去してレンズの内側をクリーニングして前玉を組み戻します。

前玉はここで一旦置いておきます。

 

 

次に後玉を取り外すためにマウント部を取り外します。

赤矢印の所にあるロックを下げて外周の銀色のリングを回転させて三カ所のネジにアクセスできるようにしてネジを外します。

 

 

ここで一旦時系列を戻します。

先程外したフォーカスリングを清掃します。

 

 

最初IPA=イソプロピルアルコールで汚れを拭き取ろうとしたのですが

全然汚れが落ちませんでした。

 

 

やっぱりこれが一番です。

 

 

 

こんな感じで内側の汚れもしっかりと落ちて

文字(数字)もこんなに綺麗になりました。

 

 

 

 

そしてマウント部と絞りリング等も…。

 

 

こんなに汚れが落ちてスッキリしました。

 

 

時系列を元に戻します。

マウント部を外すとこのような状態になり後玉へのアクセスが可能になります。

が、ここで変な物を発見します。

 

 

これです。

こんな所に小さなピンとスプリングが入っています。

 

 

紛失したら大変な事になるので

ピルケースに保護しました。

ピンの直径1.0mmー2.5mm程度 長さ8.0mm程度

スプリングの外径2.0mm程度 長さ5.0mm程度

 

 

このピンなんですが、上記のレアレンズを分解清掃した時に紛失してしまっていたんです。

 

 

だから現在もぽっかり穴が開いたままなんですぅ⤵⤵⤵

 

 

実は同じレンズの S.S.C. もありまして…。

 

 

こちらにはこんな風にピンが入っているんですね。

それで以前にF1.4 S.S.C. に付いているピンが共通で流用可能かなと試してみたんですが形状が違ったんです⤵⤵⤵

まぁF1.2はバケモノですから別設計なのは全然アリだわな。

ということでピンを紛失しちゃったあっちのF1.2のレンズは売りに出すことができなくなり

今まで机のオブジェになっていたんです。

 

でも…。

今回 S.S.C. じゃないFD 50mm F1.4 レンズを分解してみたらこっちの方はひょっとしたら共通若しくは流用が出来るかもしれないいです⤴⤴⤴

 

 

という事で…。

今までの作業はここまででで一旦停止保留にして

急遽このピンが流用可能かどうかを検証してみる事にします。

大幅な寄り道となります。

 

あぁ~⤵⤵⤵こんなことばかりやってるから本来の作業が進まずに時間だけが経過していくんだよなぁ~⤵⤵⤵

 

 

更に私が12歳の時から一緒に寝て、一緒に食べて、一緒に住んできたミドリ亀の

『亀緒』ちゃん(推定50歳以上)の現在里親になってもらっている友人よりヤフオクの代理出品を依頼されまして。

すわっ!娘が日頃受けている恩返しぞ『いざ鎌倉!鉢の木じゃぁ!とばかりにデスマーチの進軍を止め馳せ参じ、バイクを一台ヤフオクに出品しつつそのバイクの補足説明用のブログ記事を三本作製しました。

かなり疲れましたが久しぶりに思い焦がれるバイクへの想いを綴る事ができて心地よい達成感包まれながらようやくデスマーチに戻ります。

今後また彼女亀緒ちゃんにはたまに私のブロブに出演してもらうことになりそうですのでよろしかったら覚えておいてください。

 

 

と行進を止めて自宅を離れてはいても私の頭の中の行進は止めていませんでした。

ですからピンがいつの間にか2セットに増えています!

 

 

私のPCデスクから見て部屋の左角に今回の標準レンズを大量に野晒しにしていましたが、

同右角には望遠レンズをまとめて置いていました。

その中にFDレンズがないかとガサゴソと探したらこれが見つかりました。

6年くらい前に900円で買った(値札が付いていた)のですが、前玉のレンズが白濁してしまってもう使い物になりませんねぇ。

でもこの一角から一本の望遠レンズを含む9本のレンズがサルベージされました。

また仕事が増えた…。

 

 

この銀色のリングがFDレンズの特徴ですね。

 

ピンがもう1セット入手できたおかげでFD 55mm F1.2 のレンズはここでは触れずに次回にこのレンズをピンできじにすることにしました。

なのこのままこのF1.4レンズはクリーニング作業を継続していきます。

 

 

このレンズは前玉よりも後玉のカビが酷かったので分解していきます。

まず一番手前のレンズを外してみました。

中の二番目のレンズにもしっかりカビが生えていました。

 

 

そこで二枚目のレンズを外してみましたが三枚目にもしっかりとカビが生えていました。

この時点で絞り羽根を拡げて開放してもう一度確認してから三枚すべてクリーニング&拭き取りを行いながら組上げていきます。

 

 

レンズに気を取られていたら絞りリングが外れしまいました。(このことが後に泣きたくなるような悲劇を呼び寄せます)

更にクリック感を出すためのクリックボールまで紛失してしまいました⤵⤵⤵

 

 

実は私はこのクリックボールを作業中によく紛失するんです。

ですから何種類かのスチールボールを在庫しています。

左のボトルから1.2・1.3・1.5・2.0mmの各種スチールボールです。

 

 

キヤノンは確かΦ1.5mmだと思ったのですが、若干小さかったようなので同じレンズを分解して実際の直径を計ってみます。

 

 

直径1.6mmでした。

さすがにこんな中途半端なサイズは持っていなさそうなのでAmazonに発註する事にします。

 

 

その前にキャノンのクリックボールは1.6mmだとデータ表に記録しておきます。

ところがこの表の一番上のオリンパスのクリックボールが1.6mmだと記載されているではありませんか!

という事は…。

やっぱり。在庫がありました!

 

 

そもそもボトルに品名が記載されていなかったためにこのような混乱を招いたのですからこれを機に品名ラベルを製作して貼り付けます。

こんな風にいつも横道に入ってしまって道草ばっかりくっているからいつまでたってもレンズが仕上がらないんです。

まぁしょーがないか。

 

 

後玉の各レンズを丁寧にクリーニングしてから拭き上げて組上げてレンズに装着。

絞りリングを装着して…。

 

 

そしてマウントを取り付けるために三本のネジを締め込むと…。

絞りリングが固まってしまい回転してくれなくなります。

ネジを緩めると動くようになるのですが、それでは話になりません⤵⤵⤵

何回やってみても何十回やってみても全然動くようになりません。

そりゃそうですよ原因が判明せずひたすら同じことを繰り返しているだけですから。。。

今回はデスマーチなので降参していまって次のレンズに行くことはできません。

そんなこんなでリトライを続ける事ける事3時間半ほど経過した頃に『まさか?』と思われる事に気付き遂に原因が判明しました。

以降は軽やかにスムースにクリック感を伴って回転するようになりました⤴⤴⤴

結果『絞りリングは絶対レンズ本体から取り外すな!!!』という事です。

もう疲れ果てて原因を開設する気になれません…。

まぁ、同じ系統のレンズは座って手の届く範囲であと5本あるので(だからデスマーチなんですが)次の機会に原因をキチンと説明させていただきます。

 

 

作業を続けます。

前玉を本体に装着します。

 

 

フォーカスリングを装着します。

 

 

レンズフード&フィルター取付リングを装着。

取付用の3本のネジに緩み止めの背着剤を塗布。

乾燥時間を有効活用するためにこのブログの記事を推敲して記入します。

 

 

更に少しでも接着剤の乾燥時間を稼ぐために前後面レンズの最終クリーニング&拭き上げを先におこないます。

 

 

後玉は比較的カビが多かったので仕方ないのかもしれませんが…。

特に一番手前の空気に触れている部分に薄いクモリがあり除去できませんでした。

 

 

前玉はかなり綺麗なのでよけいに残念です。

 

 

青色LEDを灯すとこんな感じになります。

このクモってみえるのは一番後ろのレンズの表面(後面?)の薄クモリです。

私にはもうこれ以上はどうにもできません。。。

 

 

本体もそれなりにキレイにはなったのですが…。

総体的には今一つのコンディションですねぇ。

 

最後に、

本記事を書き終えてから投稿前の最終チェックをしていて気付いたのですがこのレンズのマウントASSYが途中でなぜか他のレンズのマウントASSYと入れ換わってしまっていますねぇ。

画像をよく見るとマウントに印字された番号が途中から違う番号になっています。

 

今回はとても疲れました⤵⤵⤵

私はFDレンズを分解すると毎回マウント部分で作業がドツボに嵌ってしまうんです。

今回も同じ運命を辿ってしまいました。

キヤノンのFDマウントとNEW FDマウントはまだあと11本あります。(在庫は更にある)

デスマーチはまだまだこれからです。

 

 

 

2020年1月からテレビにて放映された『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』というちょっと変わった、だけど何か期待できそうなタイトルのアニメに出会い見てしまった事で私は『極振り』という言葉の存在を知りました。

ストーリーは主人公がメイプルという名で初めてゲームに参加する際の初期設定で「子供の頃に受けた予防接種の注射が痛くて大泣きしたと」という経験から痛いのは嫌だからとステータスポイントの全てを『防御力に一点特化』という極振りをしてしまいます。

しかし、ゲーム初心者のビギナーズラックなのか持ち前の天真爛漫な性格が幸いしたのか偶然にも助けられて次から次へと困難をクリアして最終的には人外のレベルまで成長してしまうというかなりハチャメチャで文字通り極振りで究極のアンバランスな感じの物語なんです。

あまりにもハチャメチャなストーリーなため斜め上感が強く毎回驚かされ、笑わされ、ハラハラさせられるけど最後には炭酸の効いた清涼飲料を飲み干したようにすっきりとした気分になるんです。(私の場合)

『そんな無茶苦茶な極振りなんかがまかり通るのはアニメの世界だけだよ。現実の世界ではそんなの無理だから。あり得ないから!』との意見が聞こえてきそうですが案外そうでもないんですよ。

存在するんですよ現実の世界にも究極のアンバランスが。

あまりにも純粋にトルクに拘って極振りして究極とも云えるアンバランスな仕様に仕上がってしまったバイクが。。。

それがスズキのGSF1200です。

 

 

トルクという名の世の理(ことわり)を解する漢(おとこ)なら一度はその琴線に触れる触れたであろう唯一無二の存在、それがSUZUKI GSF1200です。

 

 

400cc並(並じゃなくそのもの)のフレームに1200ccの巨大なエンジンを搭載したショートホイールベースでグラマラスなフォルムは古の我らが帝国海軍軍艦『大和』を(私には)彷彿させます。

その短いフレームが災い(むしろ歓迎されている向きもある)してそのエンジンのトルクと相まって気軽にウイリーが出来てしまうというメイプルのような化け物マシンに仕上がってしまったそうです。

この結果あくまで紳士な普通のライダーには乗って運転していると恐怖を感じてしまい人によってはまだ新古車の状態なのに手放してしまわれるような車輛でもあったそうです。

 

カワサキZ750Twin,Z750ツイン | 空冷 カワサキ Z1,Z2,Z1000R,のカスタム@京都コンピュータ学院自動車制御学科

 

実はGSF1200が登場する約19年前の1976年にもトルクに極振りしたアンバランスな化け物バイクが存在しました。

カワサキのZ750TWINです。

私の想像ではカワサキ・メグロの銘車W1&W3の後継として開発されたのではないかと考えているのですが。

それはさておき、このバイクは

55馬力を7,000回転

6.0kg-mの最大トルクをなんとたったの3,000回転で発生したそうです。

 

ここで私の時を43年巻き戻して高校一年生で16歳の1981年に遡ります。

休み時間の時に友人が話しかけてきました。

『あのさ、変なバイクを見つけたんだよ。750㏄なのに55馬力しか出ていないのにさ 時速55km/hから120km/hまでの追い越し加速だけは日本車トップなんだよ。』

なにそれ?と私が相槌を返すと友人は

『しかもそのバイク2気筒なんだよ。』

時は4気筒が隆盛の時代に2気筒と言うもんだから天邪鬼の私は私は益々興味を持って友人に更なる詳細を教えてもらいました。

そしてこの時に加速=トルク、ロングストローク=高トルク型エンジン

この時にトルク型エンジンはビッグツイン系がふさわしいと朧気ながらに頭にインプットされたのでした。

 

GSF1200

 

それから現代へ向けて下る事14年後の1995年

スズキが発売したGSF1200の諸元表を見て私は見事に度肝を抜かれました!!!

 

  寸法(mm) 全長 2,105
全幅 785
全高 1,095
軸間距離(mm) 1,435
車両重量(kg) 208(乾燥)
  エンジン種類 油冷4サイクル直列4気筒 DOHC4バルブ
総排気量(cc) 1,156
ボア(mm)×ストローク(mm) 79×59
最高出力 97ps/8500rpm
最大トルク 9.8kgm/4000rpm
変速機形式 常時噛合式5段リターン
タイヤサイズ(前) 120/70ZR17
タイヤサイズ(後) 180/55ZR17
価格(円) 798,000

 

 

それまでの私は4気筒のエンジンは高回転向きのエンジンだと思っていたのですが、GSF1200というバイクが私の固定観念を見事に破壊してくれたのです。

 

そして今回改めてというか私にとって初めてGSF1200の元・ベースとなったであろう1993年のGSX-R1100と比較するとそれなりに面白い部分を発見できました。

 

 

 

GSX-R1100

 

 

  寸法(mm) 全長 2,130
全幅 755
全高 1,190
軸間距離(mm) 1,485
車両重量(kg) 231(乾燥)
     
総排気量(cc) 1,074
ボア(mm)×ストローク(mm) 75.5×60
最高出力 155ps/10,000rpm
最大トルク 11.7kgm/9,000rpm
   
タイヤサイズ(前) 120/70ZR17
タイヤサイズ(後) 180/55ZR17

 


まず馬力が元の155ps/10,000rpm  から 62.5% の 97ps/8,500rpm 

 

 
トルクが   11.7kg/ 9,000rpm     から  83.0% の   9.8kg/4,000rpm  へ
 
それぞれ下がっています。
 
これを見る限り『なるほど!GSF1200のエンジンはGSX-R1100のエンジンをボアアップしたデチューン版だな』と思いますよね。
事実私もこのブログの記事を書くまでそう思っていました。
 
しかしですね ボア X ストロークに目を向けてみると、なんと!たった1.0mmとはいえGSF1200方がストロークが短いんですよ!
?????
なぜでしょうか?
正確な事は判りませんが、私が想像するには……。
燃焼… 燃焼効率が関係しているのかも。
おそらく吸排気バルブの大きさやリフト量更には圧縮比等がGSX-Rと違ってくれば燃焼室内で起きるタンブルやスワールといった気流の流れは変わってくるのではないでしょうか。
燃焼室というのはピストン頂部つまりピストンヘッドの表面積とシリンダーヘッドの燃焼室の表面積によって囲まれた空間の事を言います。
ですからより良く燃える燃焼室形状を模索した結果79mmのボアが一番トルクを発生したのではないでしょうか。
その辺を考えていくというか想像していくとGSFのエンジンはGSX-Rのデチューン版のエンジンという事では片づけられないような気がするのですが。。。
 
(続く)
 
 

 

スズキGSF1200のトルクへ極振りされたエンジンについてです。

このエンジンについてネットで検索して調べてみてもなかなか良い情報がみつかりません。

ということはそれだけこのエンジンは人気が無いのでしょうかねぇ⤵⤵⤵

 

 

口巷ではGSFのエンジンはGSX-Rのエンジンのデチューン版、つまり下位互換と扱われている感じがします。

 

前回でGSFのエンジンはGSX-Rのエンジンから馬力とトルクがそれぞれ

 

最高出力 155ps/10,000rpm   から  最高出力97ps/8,500 rpm  へ  37.5%

最大トルク 11.7kg/9,000rpm  から  最大トルク9.8kg/4,000rpm へ 16.2%

 

ダウンしています。

これを単純に見ると『あぁ、デチューンだな』と思えるんですが、見方を変えて考えてみると、『でも最高出力は37.5%も下がったのにトルクは半分以下の16.2%しか下がっていないんだ?』とも考えられます。

そこで今度は最大トルク発生回転数の差を見てみましょう。

 

GSX-R  9,000rpm    から   GSF   4,000rpm   

 へとなんと  55.5%  もダウンしている、つまり55.5%もなんと半分以下に回転数が下がっていることになります。

それなのにトルクはたったの16.2%しか下がっていないのですからこれは考え方によってはGSFのエンジンはデチューンではなく実は極低速トルク型へと『極振』りしているのではないでしょうか?(若しくは元々の素性が低速トルク型だったのかも)

これは私もこの記事を書いてみるまで気づきませんでした!

エンジンは流体力学も含めた様々なファクター・要素が絡み合って数値が出てきますからこんなに単純な数字の比較で答えが出るとは思えませんが、

一応一つの考え方というか数値として見ても良いのかもしれません。

 

 

閑話休題

 

 

今回このGSF1200をヤフオクに代理出品するにあたり、より詳細な商品説明を記載するためにオーナーさんに本車輌の長所や短所をインタビューしました。

 

その時にオーナーさんが非常に面白いというか、私には非常に興味深いまるでスクープのような話をしてくれました。

 

それは…。

オーナーさんは当時かなり注目されていたKensoさんの『バクダンキット』を装着しようと考えKensoさんに直接お話を聞きに伺ったそうです。

すると店長らしき人がご丁寧に対応してくれたそうです。

すると店長さんがオーナーさんに『GSFにはマフラーなに付けるの?ノーマルのまま?』と聞かれたそうです。

なのでオーナーさんが『今のところSTRIKERのフルエキゾーストを付けようと思っています』と答えると

と店長さんが…『クラッチが滑っちゃうよぉ~!!!』と笑いながらアドバイスしてくれたそうです。

私はてっきりバクダンキットを装着するとパワーが出てクラッチが滑るという意味だと思っていたのですが、そうではなくてただマフラーを交換しただけで本当に滑ってしまってまともに走れなくなってしまったんだそうです!

どうしてそんなバイクが市販できたんでしょうかねぇ。

 

 

閑話休題

 

 

結局オーナーさんはKensoのバクダンキットを購入して装着したのですが、彼のGSFの面倒を見てくれていたのが昔東京の環状八号線にあった『ガゼル』というバイク屋でチーフメカニックだった人だったので彼は同業者同士の横のつながりに顔が広くsbsスズキの店長さんよりGSF1200のクラッチトラブル対策として現行販売車よりクラッチフリクションプレートとクラッチ板を1セット増やした大容量タイプに変更されているとの情報を入手してくれたそうです。なのでオーナーさんは画像のパーツリスト一番下にあるクラッチレリーズシリンダー以外の全てを発注して交換したそうです。

部品代全部で全部で15万円以上かかったそうです。

『いやぁ~、あれは高かった高くつきましたねぇ高すぎましたねぇ~』との事でした。

が、オーナさんの憂鬱はここで終わりませんでした⤵⤵⤵

一式交換してからしばらくしてから再びクラッチトラブルが発生してしまいました。

 
 
今度は画像の矢印4番の部品
 
 
クラッチスリーブハブがエンジンのトルクに耐えられなくなり、パキパキと何分割かに割れてしまったそうです!!!
そのため再びsbsスズキの店長さんに尋ねるとやはりまたもや材質を変更した対策部品に変更されていたそうです。
結局このクラッチハブも交換したそうです。
『結局なんだかんだで部品代合計で合計で21万円を超えましたよ』
と、当時を思い出しながらオーナーの眼は遠くを向いていましたが彼の眼のピントは合っていなかったでしたね。
 
以上の話は私が個人的に思うに非常に興味深いというかかなり珍しい話というか事象だと思います。
私は1959年から1969年にホンダが生産した全ての製品を愛するマニア、エンスージアストです。
その1960年代のホンダの場合ですと極初期型は試作品の雰囲気が濃くて過剰品質気味な傾向にあります。
その後生産を継続しながら設計&変更を繰り返しながらコストダウンを行っていきました。
これはホンダという企業だけではなく、カメラの製造メーカのキャノンなんかも似た手法を行っていたので当時の日本の名だたるメーカーは同じ手法を用いていたと思います。
しかしGSF1200が生産された1990年代であればメーカー(マニュファクチュアラー = 生産者)は既に膨大なデータとノウハウを持っているはずですから後期型になるほど品質を上げてしまい利益率を下げるなんて本末転倒な事はあってはならない、やってはならない事です。
ましてや『コストカットの鬼』と噂されるスズキがそんな事を許すとは思えないんですよねぇ。
という事でその後いろいろと調べてみたのですが…。
GSX-R1100のエンジンを直接・直にGSF用にデチューンしたのではなくその前に輸出モデルのGSX1100Gというシャフトドライブのツアラー用のエンジンというのがワンクッション入っていたようです。それを更にブラッシュアップして低速トルク型に『極振り』してGSFに搭載したみたいです。
それでここらは私の推測なのですがクラッチ周りはシャフトドライブのGSX1100Gの物はが使えないでしょうからコストダウンの意味からもGSX-R1100をポン付けで流用したのかもしれません。
当時のスズキのフラッグシップマシンで155馬力も出ているGSX-Rのクラッチ周りなら無問題と考えたのかもしれませんね。
いかし『極振り』の潜在能力がそれを上回ってしまい破断を繰り返したのではないかというのが私の推測です。
百戦錬磨の技術者も見抜けなかったのでしょうか。
 
結局GSFシリーズは2015年まで存在しましたが『元祖極振りの究極アンバランスGSF1200』であるGV75A/Bは1998年までの3年しか生産されませんでした。
 
高校生時代に我が母校の自動車整備の座学担当の先生が授業中に呟きました。
『馬力なんてのは回転数を限りなく上昇させることができれば理論上無限に出力を上げることが出来るんだよ。。。』
 
この師匠の言葉を私が憧れた究極のアンバランス極振りマシンGSF1200に捧げると共に、世のトルクの理(ことわり)を解(理解)する漢達(おとこたち)と共有したい。
 
こんなバイクは二度と現れないのではないのではないでしょうか。

 

 

フロント左キャリパーです

 

 

フロント右キャリパーです

 

 

右ハンドル周りです。

 

 

左ハンドル周りです。

GOOD RIDGEのステンメッシュホースは黒いチューブに覆われているため一見ノーマルのホースに見えます。

 

 

オイルクーラー周りです。

 

 

エキパイ周りです。

このオイルクーラーの後ろのシリンダ下部の何処かからオイルが漏れていると思われます。

 

 

チェーンとりやすプロケ周りです。

10年放置されてこの状態です。

 

 

キャブレターとインシュレーターの状態です。

 

 

フロントフェンダーの店頭による傷です。

 

 

左フロントフォーク上部です。

 

 

右フロントフォーク上部です。

 

 

タンクキャップ周辺部です中の状態は確認できていません。

 

 

バックステップキットです。

 

 

シート下部です。

 

 

Kenso バクダンキットのイグナイターユニットです。

レブリミッターカット機能が付いているそうです。

 

 

車載工具です。

オーナーさん曰く一度出してしまうと収納がとても面倒くさくなると思い一度も使っていないとの事です。

 

 

右後ろウインカーです。

 

 

左後ろウインカーです

 

 

右前ウインカーです。

 

 

左前ウインカーです。

 

 

 

自作脱着ディフューザーだそうです。

 

 

リヤショック上部です。

 

 

 

リヤショック下部です。

 

 

エキパイとリヤショックリンケージ部です。

 

 

リヤフェンダー部です。

逆さ向きになっています。

 

 

オルタネーターを窺えます。

 

 

 

 

モリワキのスキットパット(スキットスライダー)です。

転倒時に削れてしまったため新品に交換されています。

 

 

タンデムステップです。

 

 

サイレンサー部の転倒でできた傷ですがあまり目立ちません。

 

 

サイレンサー全体像です。

 

 

リヤショック上部です。

 

 

 

 

 

エキパイ集合部の傷です。

普通の姿勢から見た時は目立ちません。

 

 

下から見上げた感じです。

 

 

リヤブレーキのリザーバータンクです。

 

 

エキパイ部です。

 

 

メインフレームの転倒時の傷?です。

10年放置されていたのに殆ど錆びていません。

 

 

車検証があるので継続検査で車検取得可能ですが、その場合過去に遡って税金を払う必要があるかもしれません。

 

以上、よろしくお願いいたします。

 

 

 

デスマーチは続きます。

 

 

これだけレンズが雑然と机の上に並ぶと圧巻ですが

よ~く見ると碌なレンズがありません。

たいしたことのない『十把一絡げ』のレンズの集まりです。

 

 

それで今回はこのレンズ

キヤノンのFD 35mm F2 S.S.C. です。

上記『十把一絡げ』の中では頭一つ、いや二つくらい抜きん出ていますね。

これも三年以上野晒しにしていたのでかなり汚くなっています。

 

 

実はこのレンズには悲しい物語があります…。

4~5年前に入手しまして絞り羽根に油染み(このレンズにはこの症状が意外と多い)があったので分解して絞り羽根をベンジンに漬け込んで清掃しました。

その際にレンズもそれなりに分解して綺麗にクリーニングして綺麗に仕上げた後にebayで売れてアメリカに送ったんです。

そしたらなんかクレームをつけられたので返品してもらったんです。(クレーム理由が記憶にないという事は最初から相手にせず無条件で返品を受けたからでしょう)

それで私の手元に戻ってきたらレンズフィルター&フード取付リングの縁の一部が

ベッコリと凹んでいたんです。

USPS(アメリカ郵便局)の無責任クオリティです。

その後凹みを自分でなんとか修正してフィルターもなんとか取り付けられるようになったのですが、やはり...見た目が悪くてそのまま放置してしまったんですね。

その後今年の3月に再び清掃を行っているんです。その時の様子の詳細は

 

銘板が外れない!もはや破壊しないと分解できないか⁉ CANON FD 35mm F2 S.S.C | recognizerのブログ

 

を見ていただければ理解していただけると思います。

あの時はあくまで『部品取り用』に再利用できればとの思いで作業をしていました。

 

 

画像のレンズフィルターを取り付けるためのネジ山が白くなっている部分が大きく凹んだ部分です。

 

 

ネジ山が歪になってしまったため銘板リングがなかなか外せませんでした。

 

 

その影響で銘板リングの一部が欠けてしまいました。

 

 

そのようなかなり特殊な歴史を持った個体(レンズ)ですから銘板の問題を除けば前玉と後玉をチョチョッと清掃するだけで…。

 

 

こんな風にレンズはとても綺麗なんです。(後玉の中にはいくつか小さなホコリが混入しています)

とう事で外観は並級以下ですが、レンズは極上品級なんです。

ですから撮影する分には何ら問題ありません。

 

次のレンズに進みます。

 

 

NEW FD 50mm F1.8 です。

シリアル番号:41095です。

同じ別のレンズを作業中なのですが、むこうはトラブルが発生てしまい数日間放置して乾燥させる必要があるためこちらを先行します。

混乱を招きやすいですがどうかご了承ください。

実は... 作業に費やす時間が異常にかかってしまいまして進捗が大幅に遅れています。

なのでもうなりふり構ってられず、目についたレンズから手あたり次第手をいれていきます。

見た目はそこそこ綺麗ですが前玉奥に小さめのカビがありますね。

 

 

後玉には豪快にカビが生えていますね!

このレンズはカビ易いのでしょうか?

 

 

分解手順は同じなので割愛しますが

内側にカビがあります。

 

 

クリーナーでカビを除去して

 

 

丁寧に拭き上げたら前玉は完了です。

 

 

後玉のカビを除去するためにはまず後玉をレンズ本体から取り外す必要があります。

しかし現状では取り外せません。

先にレンズマウントを外さなければなりません。

そのために外周部にあるステンレスのカバーを外します。

カバーの位置や向きを記録しておいてください。

 

 

側面の三カ所にネジがありますのでこれを緩めて外します。

注意勧告!このネジを侮らないでください。かなり硬いです。そしてプラスの穴をなめやすいです。このネジの黒色塗装を剥がしてしまうと元に戻した時にかなり見た目・美観が悪くなってしまいます。

 

 

マウントを外す前に各部の位置関係やスプリンぐのテンションのかかり方等を記録しておいてください。また私の場合は絞りリングを開放=F1.8にしています。

私はここを組み立てる時に毎回各部の位置関係やスプリングのテンション具合が判らなくなり何回もやり直します。

最悪の場合はもう一個同じレンズを持ってきて確認しながら組立てます。

とても面倒くさいことになるので分解前に確認しておきましょう。

 

 

スプリングのテンションが無くなるように右回転させたら爪がこの位置に来ました。

 

 

マウントが外れました。

 

 

後玉も前玉同様の樹脂カバータイプかぁぃ!!!

しかもご丁寧に接着剤まで使ってくれちゃって!

これ割っちゃったらどうすんだよ?

 

 

ナ、ナントか樹脂カバーを外すことが出来ました。

レンズの確認は後回しにします。

 

 

取り外したカバーです。

 

 

案の定ヒ割れてしまいました⤵⤵⤵

ただ、接着剤で固定されていたので再び接着剤で固定すればこのヒビ割れのダメージはカバーできるはずです。

 

 

 

 

 

後玉の構成品です。

左から上に重なっていきます。

 

 

一番下のレンズにカビがたくさん生えていました。

 

 

銅色の部分が絞り羽根を開閉するカム山になります。

古いグリスを拭き取って

 

 

カムの山部にモリブデングリスを薄めに塗ります。

 

 

ヒビが入ってしまった樹脂カバーの表面を耐水ペーパー#320で荒らしてエポキシ接着剤の喰いつきが良くなるようにしておきます。

また、ヒビ割れが開いてしまわないように裏面に養生テープを貼っておきます。

 

 

5分間硬化型のエポキシ接着剤を塗ります。

こうすれば少しは補強になるかもしれません。

しかし…。

エポキシ接着剤が完全硬化するまでこれ以上作業を進めることができません!…。

時間を浪費してばかりで本当に困りました。

 

仕方がないので他の仕事をしましょう。

そうだ!

完成したレンズを出品してしまいましょうか?

 

 

結局、仕上げた各レンズに番号を付けてExcelでデータ管理をしてその番号に倣って各レンズの作業画像を纏めるので精一杯でした。

クリーニング作業をしながら

その作業内容を撮影してグロ部の記事にして

オークション出品に備えてデータ&画像を整理&管理する

やるべき事が沢山あり過ぎです。

冗談のつもりだったのですが、コリャ本当に『デスマーチ』になってしまいました!

 

さて一晩経過して樹脂カバーのエポキシ接着剤は完全に硬化したのですが

ちょっと触って力を加えただけで一部剝がれかかってます。

画像はわざと露出オーバー気味に撮影しましたが

エポキシ接着剤が一部白くなっている所が空気が入っている=剥がれと推測されます。

まぁそれでも現段階では充分機能しています。

 

 

 

丁寧にクリーニングしてから拭き上げて一つ目のレンズを挿入します。

 

 

二つ目のレンズを挿入します。

レンズ手前の面は作業完了後に改めてクリーニングします。

 

 

樹脂カバーを上からハメてレンズを固定します。

そしえ樹脂カバーをボンドGクリアーで固定します。

個人的には樹脂カバーにヒビが入っているのでもっと強力なエポキシ接着剤で樹脂カバーを固定したいのですが、それをやってしまうと将来再び分解して清掃しなければならなくなった時に樹脂カバーを外そうとして誤って破壊してしまう確率が増大してしまいます。

従って(樹脂に対して)接着力が比較的弱いボンドGクリアーを使用しました。

ボンドGクリアーの乾燥を待つ間に横浜にいる友人のお手伝いに行ってきます。

ここで過去の私の失敗談をひとつ…。

レンジファインダーカメラのファインダーを清掃した時の事です。

接着剤が劣化してしまってファインダーのレンズが脱落してしまったんです。

まぁ、よくある事なんですけどね。

それで将来に分解が可能なようにと接着力の比較的弱いボンドG103を使って脱落したレンズを元の位置に固定したんです。

その後作業を焦って直ぐに軍艦を載せてしまいました。接着剤がまだ乾いていないのに...です。

翌日にそのカメラを見た私は仰天して我が眼を疑ってしまいました。

な、なんと昨日接着して固定したファインダーのレンズが白濁してしまっていたのです!まるで白内障のように⤵⤵⤵

後に判明&理解したのですがどうやらコストダウンのために樹脂(プラスチック)製のレンズが使われていたそうです。

白濁した原因(と思われる)は以下の通りです。

ボンドG103には有機溶剤がナント70%も含まれていたのです。

そのボンドG103が乾燥する前に軍艦を載せて蓋をしてしまったために軍艦内は換気不能の極小の密室空間のようになってしまったのでしょう。

その密室空間の中でも大量の有機溶剤が蒸発して気化したっ有機溶剤がプラスチック製のレンズに悪影響を及ぼしたのでしょう。

全ては後の祭りです…。

以上のような苦い経験から、接着作業をしたら完全に乾燥するまでドントタッチ!(Donot tuch!)として急がば回ることにしたのです。

 

 

お手伝いから帰ってきました。

友人よりヤフオクへの代理出品の依頼を受けてきました。

まる半日近く放置しましたので接着剤は乾燥していました。

 

 

さて、ここから組上げの最終段階となります。

マウント部をレンズ本体に組付けます。

私はこの作業が苦手でレンズの爪とマウントの爪の位置を合わせることができずに毎回何度も何度もやり直してしまいます。

 

まずレンズ本体側にある水色矢印の銀色のボタンを真上12時の位置に置きます。

以後これを基準点としてこの場端の位置は絶対動かさないようにします。

そして黄色矢印赤色矢印の爪がこの位置になるようにセットしてください。

 

 

次にマウント側の黄色矢印赤色矢印の爪をこの位置にセットしてレンズ本体側の爪と連携するようにセットしながらレンズにはめ込みます。

しかしこの状態ではまだマウントにはキチッと嵌りません。

 

 

マウントを若干上から押し付けるようにしながら左にゆっくりと回転させると黄色矢印赤色矢印の爪達ががこの位置へ動いて行きながら途中で『カチッ』と音が品がしてマウントがレンズにキッチリと嵌ります。

正しく嵌っていればマウントはこの位置に止まります。

この止まった位置が正しいかどうかの確認にはレンズ本体側とマウントにそれぞれある水色矢印の赤マークが一直線に並んでいればO.K.です。

 

 

ステンレス板にある小さな突起とマウントにあるボッチの位置を合わせてステンレス板をマウントに嵌め込みます。

 

 

お互いの位置が正しければ画像のようにレンズ本体の穴とステンレス板のネジ穴が一致します。

 

 

この3ケ所の穴にネジを締め込みます。

ちょっと気になるため緩み止めのロックタイト243中強度タイプを使用します。

間違っても高強度タイプの263使わないでくださいね。

ネジが緩まなくなってネジ山をなめてしまうかもしれませんから。

 

 

このネジですね。

 

 

前玉を組付けます。

 

 

銘板を取付けます。

この画像で見えるレンズはとても綺麗なのですが…。

 

 

青色LEDの灯火で透かして見ると

画像では判りずらいのですが前後玉共に全面に薄っすらとクモリがあるんです⤵⤵⤵

 

 

レンズ本体の外観はとても綺麗なのでこれで完了なのですが。。。

あの薄曇りが残る状態で(おそらく除去不可能)

『清掃済』との名目で販売してよろしい物なのでしょうか。。。

やはりここは事実をキチンと正しく記載して1円スタートで出品して

最終判断は落札者様に委ねるべきでしょう。

以上の旨を忘れないようにExcelのデータベースの備考に記載しておきましょう。