birds of a feather flock together.
部屋をきれいにしたらやるべきことが自ずと見えてくるのはいつものパターンで、部屋をきれいにしたついでにアロマポット付きの加湿器を買ったらとても快適で、それに加えてやりたいことも山積みだしで家に帰りたい病になってしまった、引き篭もっていたい。
今、何かに追われるかの様に伊坂幸太郎さんの『重力ピエロ』を読んでいる。
前半はただ義務感というか、読まなきゃという想いの下で読んでいたけれど、後半からだんだん面白い。
しかし映画を先に観てしまったことをとても後悔している、だってもう完全にミニチュアの加瀬亮と岡田将生と小日向さんが脳内を忙しなく動き回っている。
これだから小説を無闇に実写化するのは(愛着のあるものなら尚更)止めて欲しい。
想像力が一気に遮断されてしまう、そういうディテールは共通のものとして他人と共有しなくてもいい、読む人それぞれのオリジナルでいいと思う、あやふやだからいいのに。
それにしても長谷部さんはいい文章を書く。
ニューヨーク滞在中ぐらいの記事から、クリスマスイブの記事にも私はやられっぱなしだ。
怠惰は辞めて、某雑誌の連載もいい加減チェックし始めるべきだ。
昨日フジファブリックの方の訃報をmixiニュースで見てドキリとして心拍数が早くなった。
2009年は最後の最後までそういう年だ。
それでも新しい年はいつも通り幕を開ける。
自分にとって大切な誰かが先立ってしまった時、そのことを消化する間だけ時間が止まればいいのにと思う、空白の時間は空白のままで。
それでも平然とやってきてしまう日曜日は残酷だ。
coffee jelly 4.
帰り道に東の空がぱっくり開けている場所があって、そこから見えたオリオン座がフィルターを剥ぎ取ったかの様にくっきりしていて思わず自転車を止めて魅入ってしまった。
iphoneのPlanetsアプリを初めて実用的に使ってみる。
私はボディクリームが大好きでよく購入するのだが、最近買ったscottish fine soapsのHoney Bがとても良い、包括的にみて今のところベストかも知れないと思う程。
ここ2、3年の淘汰の結果。
ORIGINS、ジンジャーは通年ココアセラピーは寒い季節にいい、香りが調度。
l'occitaneはどれも凄く高保湿、潤う、でも香りが強くて香料の匂いがする、それでもグレープのラメなしが出たら間違いなく1位に躍り出るのに、それくらいグレープシリーズは好きな香り。惜しい。
body shopはデザインが余り好きになれない、匂いがあからさま、ティーンズの香りがする。
Kiehl'sはとても良いと思う、まだ買ったことは無いけれど。
最近はPATYKAとAESOPが気になる、どうやら私はゼラニウムが好きみたいだ。
ここまできて、やっぱり素材が香るものが好きだと思う、人工的に与えられた匂いはわざとらしさを隠しきれない。
うかうかしている内にいつの間にやらあのSABONが梅田に出来ていた、期待こそしていなかったけれどずっとずっと待ってたんだ、年内にはお手並み拝見。
kuhn.
がつんと冬が来た。
痛いくらいの寒さが本来在るべき温度な気がして安心する。
寒さの楽しみ方は心得ている。
最近、愛読とするブログが増えつつある。
言葉がデジタル化してもしっかり読みものとして成立しているようなクオリティの高いものが増えてきてとても嬉しい、日々の楽しみが増える。
デジタル化という響きにアンチな感情も浮上しなくはないけれど、目前に求めるものがあるのにそれらを見過ごすわけにはいかない。
そもそも書籍とブログを同じパラダイムで計ること自体、もう少し立ち止まって考えたい。
「テレビは脳味噌を腐らせてしまうらしい。」と言った泉水の言いたいことはよくわかるけれど、やっぱりそれは極論じゃないかと思う訳で、情報を得る術、情報の源、メディアの使い方はその個人が信じる媒体を選べばいいし自分の頭で責任を持って選ぶべきだと思う、私達は選べるのだから。
鈴井貴之氏の『ダメ人間』にやっと手をつける。
タイトルの通り、自身のダメっぷりと自己嫌悪が悶々と綴られていて、読み終わった時にはマイナス思考に取り憑かれて少し落ち込んだ、随分と堕落した20代をご経験でいらっしゃる。
亜由美さん(鈴井さんの奥様兼副社長)の見方が変わった、彼女は偉大だ。
人との距離とか向き合い方がすごくクリアー、決して曖昧にはしておかないところが男性的と言えば男性的、見習おうと思った。
昨日は『ロバと王女』を観に行った。
私はどうもミュージカルが苦手なのだけれど、それでも楽しく観られる程度のミュージカルの取り入れ具合だった。
60年代から70年代の欧米の演劇とか映画が気になる、今観て斬新と感じるものが多い。
number.
ここ数日で観た映画。
『マルコヴィッチの穴』
DVDのジャケットの印象がずっと頭に残っていて、いつか観たいと思っていた。
何も考えず観ることが許される、中々。
主人公の駄目男っぷりにどうしようもなさを覚える。
内容的に監督は絶対ストレートの方じゃないだろうなと思って調べたら、予想はあっさり外れてソフィア・コッポラの別れた旦那だった。
ソフィア・コッポラという片仮名の羅列を見たら、バージンスーサイズが観たくなった。
『少年たちは花火を横から見たかった』
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」を最後まで観ていない私にとってはちゃんと理解出来なかった。
映画というよりドキュメンタリーといった感じ。
何が本当で何が嘘なのか分からなくなる、流石、岩井さんのセンスに感嘆。
熱というのはちゃんと小さな人達にも伝わるものなんだ、そこに涙する。
『TOKYO!』
三本の短編集。
「インテリアデザイン」の前半が全体の中で一番良かった。
藤谷文子さん、何がという訳では無いけれどついつい目で追いかけてしまう、独自の魅力がある人だと思う。
全体としては、空気感も映像も色も間も確実に好みなんだけど、決定的な何かが足りない、といった感じ。
吊り首処刑のシーン、あれはセルマを思い出さずにはいられない。
時々、気が向いたときに料理をする。
私は偏食の為、基本的に野菜の摂取量が(きっと)極端に足りておらず、そのことが老後まで健康な身体を維持することへの大きな不安の一因となっているので、なるべく野菜を使って。
シンクに立ち始めて気付いたこと、世間では昔から当たり前のことだけど、旬のものはその旬に食べるのが格段に美味しい。
いつも思うけれど頭の中だけで分かっているのと、体験として理解することは全く別の次元から射す光で、蛍光灯と蝋燭ぐらい違う。
「旬のものは旬に。」よく言われる言葉だけれど、やっと本当の意味が分かった気がした。
新しい季節を楽しむ方法を覚える。
南瓜がだんだん甘みを失うのと引き換えに、牛蒡が柔らかくなる。
ショーウィンドウをたくさん見る所為なのか、次の季節を待ち望むことでしかもう今の温度を感じられなくなってしまったんだろうかと、いつからか不穏な心配がずっと頭の片隅にあったけれど、少し解決の兆しが見えた気がした。
真夜中に電話を。
夢を持っているだけで ごはんもおいしく食べられる。
虚勢も見栄も気遣いも自然に消えていく、元の場所に帰って来られた気がした。
11桁であっという間に繋がる東京は、まだ少し遠い。
爪先伸ばして 足りない辻褄そっと合わしテンダー
というフレーズが頭から離れない。
世界は胸焼けしそうなチョコレート!
hundred.
髪を染める、いい色。
ついでにトリートメントも購入、超いい。
夏からずっと胃の調子が良くない。
消化は追い付かず、ビート刻むキックが胃に意地悪、どうしたものかね。
何だか私達は思っている以上に冷静なんだ。
吊り橋戦法なんてもう誰も引っかからないし、ドキドキ感に勘違い、したりしない。
きっともうシナプスの繋がりはそんなところまで来てる、まだ誰も気付いてはいないけれど着実に淡々さは量を増して。
淡々と。
熱っぽいのは私の方だ。

