野心家サラリーマンの昇給・昇進スキルアップ講座 -8ページ目

やる気を持ち続けるテクニック

こんにちは、イナミネです。

やる気を継続するのに苦労している人は多いですね。

どんなにすばらしいプランも、あくまで実行していくだけの、意欲がなければ実現しません

スタートした時点で、やる気があるのは当たり前。しかし、時間がたてば苦しくなってきます。

では、どうやってやる気を持ち続ければよいでしょうか?

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逆に、自分がやる気になっている状況を考えてみたことはありますか?

たとえば、

・締め切りが間近い時

・人と約束をしているとき

などがありますね。

こういうときにはこなさなければ、怒られるなどのよくないことが起こるためです。

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この、やる気になっている状況は人によって、少しづつ違います。この自分なりの「やる気の条件」を見つけて、意図的にそれを起こしてみます。

・家族に宣言しているため、できないと恥ずかしいからやらざるを得ない

・カレンダーにシールをつけておくと、埋めたくなってやらざるを得ない

・紙にリストを書いておくと、消したくなってやらざるを得ない

・ブログにかいてしまったため、やらざるを得ない

・人がほめてくれるとうれしいので、ほめてもらいたくてやらざるを得ない

などなど、自分なりに「やる気がでる状況」というのがありますね。

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一般には、人との約束など、他人がからむと「やらざるを得ない」という気持ちになります。

他人に協力を頼んだりして、やる気を続ける工夫をするとよいですね。

自分がやる気になる状況を見つけて、それを意図的に仕掛ける。

お試しあれ


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つまらない会議を二度おいしくする方法

こんにちは、イナミネです。

つまらない会議を、もっと価値あるものにする方法があります。


ひとつは、会議を円滑にすすめて、早く、かつよい結果を出すために行動する

もうひとつは、学習やチャンスを得る場にしてしまうというものです。

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会議にでて、参加者の態度を観察をしていると、いくつかのパターンに分かれることに気づきます。

1)積極的に議論を促して、まとめようとしている人

2)評論家的にケチつけたり、コメントをして、自分の価値をリスクを負わずに見せようとしている人

3)自分の限定された作業分担だけが知りたい人

4)早く帰りたいが、参加しているという体裁だけは必要なので、いる人。

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当然、会議の実質的な主催者は、1)の態度をとらざるを得ません。

また、2)のような人がたくさんいれば、話は暗礁に乗り上げます。

しかし、1)の人が一人で苦戦すればするほど、会議はまとまらず、いつまでも物事は進まないことになります。

1)の人は、会議の司会であったり、議事進行のコントロールであったり、細かな文書の作成であったり、次回の場所やモノの設定などやるべきことはたくさんあります。

ここに、学習やチャンスを得る機会があります。

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簡単に言えば、の会から仕事を分担してもらいます。

議事進行の代行であったり、会議場所などの設定などの事務局仕事です。

たいていの場合、司会は喜んで分けてくれると思います。

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そうすることで、得られるものは、

・その案件について、社内外の状況がよくわかる(学習)

・外部に出て行って何かの折衝や交渉の機会が得られる(チャンス)

・司会に恩を売れる(人脈)


です。

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「忙しいのに、会議の司会まで引き受けて、面倒を背負い込むのはゴメンだ。」という反論は聞こえてきそうですね。

どんな会議でも司会を買って出る必要はありません。

これは、というタイミングで、この手を挙げるという考え方を思い出してみてください。


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誰でもエキスパートになる方法

こんにちは、イナミネです。

「私は何の能力もありません」といって自信のないことを言う人がいます。

ご存知でしょうか?

人はだれでも、エキスパートになれます。

カンタンなことです。

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「それ私がやります」と手を上げればいいだけです。

たとえば、部門で、「PC環境の担当者をだれかやりませんか?」といわれたら、手を挙げる

たとえば、会議で、「公的機関との折衝をやってくれる人はいませんか?」といわれたら、手を挙げる。

たとえば、営業で、「このエリアを担当したい人はいないか?」といわれたら、手を挙げる。

それだけです。

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「手を挙げる」という決断だけです。

世の中、仕事が面倒くさいとおもって「手を挙げる」人は意外に少ないので、すぐにやらせてもらえます。

あとは、周囲が仕事をどんどん回してくるので、こなしていれば成長していきます。

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こなしていると、、

PCに関連したスキルの「部門内」エキスパートになります。

公的機関の折衝について「会議参加者内」エキスパートになります。

あるエリアでの「営業部門内」エキスパートになります。

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大きい会社でも、小さい会社でも、結構個々人がカバーしている業務範囲は小さいものです。それ以外は外部へ委託していることは多いはず。

だから、「部門内」「グループ内」などと、範囲を限定すれば、そこで一番のエキスパートになれます。

「部門内」エキスパートになれば、次は「全体内」エキスパートになります。その次は、、「業界内」「国内」。。。と広げていくことになります。

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次の階段を上るかどうかは、改めての決断です。

でも、エキスパートへの最初の階段は意外にカンタンですよね?



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