実行力を上げる | 野心家サラリーマンの昇給・昇進スキルアップ講座

実行力を上げる

こんにちは、イナミネです。

アウトプットには、企画することに加えて、それを実行する力の掛け算で変わる、という記事を書きました。

企画 x 実行 =アウトプット


今回は、実行力の上げ方について述べます。

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実行力の一番の基本は、動機づけ=モチベーションです。

アントニオ猪木は「元気があれば何でもできる」と言っていました(笑)。

元気を、やる気に置き換えても、同じ意味になります。

アントニオ猪木は毀誉褒貶の多い人物ですが、黄金時代にはテレビのプロレス中継番組を視聴率20%にしたほどの成果を出しています。

レスラーなので、アスリートとしての能力もありますが、自分を売るということに長けていた人です。

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その動機づけ、つまり、やる気ですが、これまた遠大な問題です。

世の中にはたくさん「やる気がでる」本もでています。「続ける技術」なんていうのもあります。

動機づけのテクニックは、いろいろありますが、一番わかりやすいのは「好きなことをやる」です。

仕事がすきならば、これに越したことはありません。

仕事が好きで好きでしょうがなければ、細かい話はべつにして、どんどん成果はあがっていくはず。

でもそうでもない人が多いのが世の常なので悩ましいわけです。

そうでない場合は、どうするか。

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仕事そのものが好きでなくても、仕事をやっていくうえで、自分が「快」を得る方法を工夫するという方法があります。

人は、「快」を得られれば、自動的に動けるようになります。

具体的には例えば、

・「目標達成」すると、自分に褒美を上げること

・ほめてくれる人(例えば奥さん、旦那さん)がいれば、その人に報告して、ほめてもらうこと


などです。

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その工夫は、結構ささいなもので、ポイントシールを貼っていって、シートが埋め尽くされるようなものでも、ちょっと嬉しかったりするものです。

以前紹介した、ToDoリストをつくって、それを達成したら、線で消すというのも、小さな「快」です。



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