野心家サラリーマンの昇給・昇進スキルアップ講座 -41ページ目

残念な結果。。

こんにちは、イナミネです。

ブログを書き続ける、ひとつの励みはブログランキングです。

今参加しているカテゴリーは「真面目サラリーマン」です。

2日前までは、100番以内をキープしていたのですが、残念、トップ100より脱落。


悲しくも、ランキングダウン


ランキングがあることで、記事のネタを考えたり、表現を工夫したり、より読んでくれるようにがんばってみようという気になります。

普段の仕事もそうです。日々の積み重ねが大きな結果を生む。

だから、なにかしら励みを見つけて、続けます

営業なら訪問を、テレアポを。

研究開発でも、事務作業でも、

何かしら量稽古をして、自分を少しづつ向上させます。



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ケータイが鳴っている。それよりも大切なこと

こんにちは、イナミネです。

2/1は私立中学入試のピークだったようで、うちの子供が通う学校の登校班も、来ない人がちらほら。

ご存知ない方に解説すると、登校班というのは、物騒な世の中を反映して、子供たちを地域毎に集団登校させるというものです。

朝、掲示板の前などに集まって出かけるのです。

■■■■

さて、ケータイはもちろん、社内電話もPHSになり、電話が人に付くのが当たり前の時代になりました。

ケータイが鳴る。あわてて出る。

そういう習慣が身についてしまいます。

■■■■

ある営業マンと同行した時のことです。

「新製品の紹介に」、というアポの電話を受けて時間をとってくれたお客さん。

雑談から入り、商品を紹介し始めました。

営業マンは、お客さんと時々目を合わせながら、商品の特徴を語り、お客さんの反応を探ります。

その反応によっては、つぎの質問や、トークの展開を、頭の中で組み立てていく真剣勝負の時間です。

そこへ、ケータイが「ジャラジャラーン」と大きな音で鳴る。

あわてて出る営業。

そのとき、お客さんはかすかに眉をひそめていました。。。

私がお客さんなら、こう思います。

「対話に割り込んででかい音、失礼な奴」

「目の前の自分よりも、割り込んでくる電話の方が大切なのか」と。

■■■■

ケータイ電話にあわてて出る。

これはメールへの反応と同じです。

PCでメールが来るたびに、開いて、内容をチェックし、その処理をする。

まったくの受け身仕事ですね。

受け身仕事は、自分から動く姿勢を失わせる恐怖があります。

ケータイも同じように受け身仕事への姿勢を強化していきます。

■■■■

今やるべきことを自分で、判断して、自分で決める。

受け身仕事は、そのなかで優先順位を判断する。

来たら対応する、ではありません。

だから、メールの場合は、時間を決めて処理することをお伝えしています。

では、ケータイは?

必要なら、無視するのです

■■■■

なにより、冒頭で話したお客さんとの対話のように、目前の人との関係を破壊していることに気が付かない人がいます。

対話の名人になるべき営業マンがそれでは、ちょっと。。。

メールや携帯は、文章や声だけです。

人と会うということは、声、しぐさ、姿など、五感すべてでコミュニケーションできる大切な時間です。

メールや携帯、テレビ会議などの代替が増えた今の時代では、貴重な時間です。

これ以上に優先はない、というくらい。

■■■■

受け身仕事からの脱却と、目の前の人を大切にすること。

そのために、ケータイはマナーモードに。面談中は出ない。

たったこれだけです。

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メール誤送信をなくすカンタンな方法

こんにちは、イナミネです。

あなたは、経験ありますか、メールの誤送信。

悲劇ですよね。これ。。。

■■■■

私はメールの誤送信で客先批判がバレました(笑)

まだ、若かりしころのこと。

社内の別事業部から製品の生産を受託する案件が来ました。

先方の案件責任者は、私よりも10歳くらい上の方でした。

ご本人、社内での品行が若干汚いことが、私の耳に入っていました。

海外子会社のエライさんになったのをいいことに、豪遊をしていた、というもの。

■■■■

この人に対する先入観のせいもあったのでしょう、生産品の値決めや製品を一時的にどこに置くかなどで、もめました。

挙句に、「彼の言動は信用できなから、注意しろ、必ず言質をとれ」という意味のメールを部下に送りました。

それが!

本人のアドレスがCC:に入っておったのです。。。

■■■■

当然、怒りメールの返信が。

後処理には、エライ苦労したことを覚えています(当然ですが。。)

■■■■

メール文の内容はともかく、送信先、CC:には簡単な間違い防止策があります。

単純ですが、

「xxさんへ送る」とつぶやいて、送り先の画面を指差す

これだけです。

問題がない、違和感を感じない、のであれば、そのまま送信します。

■■■■

これは、指差呼称(しさこしょう)という方法です。

駅員さんが、「停止位置、よーし!」といっているアレです。

目だけではなく、動作、声という五感のうちの3つの感覚をつかって確認することで、間違う確率をぐっと減らしているわけです。

重要な作業をする場合は、デスクワーク、手作業を問わず、使えるテクニックです。

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