Kちゃんのひとりごと ~人任せじゃなく~
やほー!水曜日のひとりごとです
うふふ、やっぱりこうやって思いっきりその時のこと書ける日があるのは楽しい~!
えっと、少し前からタイトルを毎回変え始めました~
「続きの内容でもタイトル違うと割とワクワクするなぁ…」と友達が言ってくれたので、やってみたんだけど、どうかな?
個人的にはたしかに!!内容も思い出しやすい!!と思ってます~
Aちゃんありがと~!!!
さて、この前友達と電話していて、すごく「八ッ!!」とさせられたのは、
「相談所に入ったことで、ここに入れば結婚できるって思っちゃってたんだよね」
という発言!!
た、た、たしかに…!!!
相談所には、相手を探して入るわけだから、もちろんそこで結婚しようと思っているんだけど、結局のところ自動的に結婚になるわけじゃなくて、自分でちゃんとやりとりしたり、相手を見極めたりしないといけない。
その友人は、クリスチャンの結婚相談所に入って、何人かに会っていたんだけど、話を聞いていると「
いろいろと考える機会が与えられたのは良かったなって思う。
でも、「相談所に入っていれば結婚できる」そんな気持ちになっているのって、危険…というか、どこか人任せになっちゃっている自分に気づいて、それじゃダメだって思ったんだと思う。
だから、積極的に結婚相手を求められるように、一度、相談所をやめる(休会)するって言ってた。
トイレ掃除をする夫
その牧師は、トイレ掃除をする人で、私はトイレ掃除をしている牧師を信頼してる。だって、偉そうにすることって簡単だけど、トイレ掃除なんてめっちゃ嫌なことじゃん。
(日本の牧師で、自らトイレ掃除している人、ほかに知らないけどいるのかなぁ?皆の教会はどう?大抵は、有志…しかも女性がやってる教会がほとんどかなって思うけど…)
口先だけじゃなくて、だれかのために何かをするって、とっても大きい。
与えるって、そういう掃除とかもだし、
楽しいとか目立つことだけじゃなくて、小さなことが大切かなって思う。
だからまずは、なにか自分に与えられるものはないかな、って考えるところから始めるのはどうかな。小さなことでもやってみよう。
そうやって、私自身、「自分をわかってくれる人」「助けてくれる人」探しじゃなくて、「神様を求める」生き方になって、自分の都合ばっかりをやめて行動したときに、
(それまでは、「結婚相手から愛されたい」って思っていたのを、
“神様から愛されたい”って、神様に集中することにしたの。)
「もっと変わるためには、パートナーが必要だね」と、今の夫と出会った感じだった。(タイプじゃない…ってそこからまた2年経るんだけど笑)
“夫と出会ったから変われた”んじゃなくて、
変わっていく!!っていう歩みを神様が見ていてくれて、出会わせてくれた感じね。
そして愛する夫も今、わが家のトイレ掃除をしてくれます。
とっても愛を感じるのでした…。ありがとう!!
ある牧師のことば
ちなみに私が、まだまだ自分に自信がなかったのに、
自己肯定感の問題があったのに、
“与えよう”って、奉仕をスタートできたのには、ある人のことばがあった。
その人は、牧師で、さらに福祉の働きもしている人だったのね。
んで、その人は生い立ちがとっても複雑で、戸籍もなく、水道や電気もないような家で育ったって言ってた。いろいろあって荒れたりして、ずっと読み書きもよくできなかったって。(今では結婚して、素敵な家族と生活してます)
その牧師はこう言ったの。
「私はいやされたから人を助けているのではありません。
人を助ける中で、私自身がいやされているんです」
それを聞いたとき、私は自分がまだまだ人を助けられる力なんてないって思っていたけど、“与える”なんてできないかもしれないけど、それでも、やっていいんだって思ったんだ。
始めていいんだって。
たしかに、自信をもって「与えられるぞ!」って日は来ないだろうなーって予感もしていたから、与える中でいやされる(受け取る)っていう発想はびっくりだったけど、うれしかった。
そうして、私は自分が中高生のときがすごく大変だったから、その世代の子たちに関わりたいって前から思っていたんだけど、勇気を出して、夏の貴重な仕事休みや時間を与える、という実践をスタートしたのでした。