こんにちは✨
今日は岡山市内で座敷童子的講座をしておりました✨
カフェが全室個室で、アジアンテイストな雰囲気がとても素敵でした。
水場があるカフェなんて、ビックリです👀
今回初めて、女性社長と、学校の先生が来てくださいました。
学校の先生はなんとこれで4人め✨
社長さんはやはり社会的頂点を目指す山羊座でございました😅
講座が終わると、元伊勢、伊勢神社を参りました⛩
ここは倭姫のルートである伊勢神宮の元宮があるのですが、ヤマトタケルの草薙の剣も滞在していたのです。
※元伊勢 伊勢神社⛩
さて、今日は陰徳とお賽銭箱についてです。
陰徳というのは、隠れた善い行いのことで、人知れず善行を重ねていくと、それが運となってわたしたちのエネルギーに引っ付いてきます。
ご寄付やボランティア、公共の場の清掃などですね✨✨
「陰徳あれば必ず陽報あり」
という言葉通り、ビッグなお返しが目に見えて返ってくる場合があり、とくに日本の神さまは陰徳をひっそりと行う人がお好きなようですよ✨
この陰徳が、神社仏閣がとても相性が良く、そのポストが「お賽銭箱」ということですね。
※どーん!
実はこの、「神社のお賽銭箱」には、陰徳を貯めるいがいに、もうひとつ大きな効能があるのです。
それは、
願掛けの代償となる
ですね✨
願掛けには代償がいるのですが、それ以外にも、
「普段の行いによる、少しずつ積もる、ケガレ」に対して、イライラしたり、憎んだりして、念飛ばしなどを行ってしまったときにも有効です😅
サードアイが強い人は、無意識にやってしまう行為でもありますが😅
これも、代償があるのです。
この代償を抑えてくれるのが、お賽銭箱に収めるコインだったりします。
つまり、ご加護をもらえるので、日常が平穏に過ごせる、ということです。
ピンチのときに駆けつけてくれるのは、守護霊ではなく、日本の神さまなのですね😅
実際には、お使いである生きた人間を送り込んでくれるのですが、現実的に助けてくれるので、大難が小難になる、ということです。
そういったご神徳のことを、「神のおかげ」ともいうのですね。
神恩感謝✨✨
このように、普段からお参りをして、お賽銭箱に入れていると、やはり「イザ」というときの備えにもなるのですね✨
なんか、医療保険の宣伝みたいになってきた😅
※オガタマの木がありました!
このお賽銭に入れるお金ですが、
5円や10円、はたまた1円を入れる人がいらっしゃいますが、入金手数料がいる1円はお断りだと張り紙をする神社もありますので、できるなら5円以上が望ましいです。
この、5円10円というのは、大正時代の相場なので、今ではだいたい5000円~1万円くらいがお賽銭に適した額だと思います。
1回ではなく、年間のトータルです😅
わたしなんぞは、105円や、110円をひとつの社に入れております。
ふたつ入れたときのコインの音が、鈴の音になってなんだか心地が良いのですよね。
お賽銭用の小銭入れなどを用意しておくと、普段から貯められて便利ですよ✨✨
しょっちゅう参るんだ、というかたは、10円や5円で大丈夫かと思います。
なお、「神恩感謝」というご祈祷もありますよ♪
「神さまはお金なんて見ていないよ」
とおっしゃるかたもいると思うのですが、お金の額で算定するのではなく、寄進という心得を持っていてください。
わたしなんぞは経理脳なので、基本、社務所へのご寄付のような感じでおります。
どんな気持ちでお賽銭箱に入れるのかが、大切なのですね。
「これだけ払っているんだから、願いを叶えてほしい」
という気持ちであるなら、それ相応の結果が返ってきます。
「いつも地域を守ってくださり、ありがとうございます」
という気持ちだったら、同じものが返ってくるはずです。
「いつまでも神社が存続しますように」
という気持ちなら、そのお金が修繕費用に充てられ、社務所も喜んでくれるだろうと思います。
これは、お賽銭だけではなく、普段の買い物でも、どんな意識を持ってお金を払うのか、が、エネルギーの結果につながってくる、のですね。
お金に好かれる人は、気持ちよくお金を差し出せる人である。
それは、
お金を自分のためだけに使っていないからである。
と思うのです。
なお、お金に嫌われる人は、お金が欲しい!と文句ばかり言っている人ですよ。
余談ですが、わたしの友人の夫が、「賽銭箱にお金を入れない人」なのだそうです😅
「お金、もったいないじゃん」という考えなのですが、気持ちよく払わないと、気持ちよく入って来ないのですよね😅
と言うわけで、ぜひ、お賽銭箱には、寄進のような気持ちで、すがすがしくコインを収めてくださいね✨