八百万の神々が集う出雲大社の秘められた謎 | 運の良い座敷童子的な生き方

運の良い座敷童子的な生き方

運の良い経理事務。 神話ファン。星読みをしています。

こんにちは。

今日はハロウィン🎃ですね✨✨

今日は娘が代休だったので、わたしも休みを取って、島根県にある出雲大社を参拝しました⛩





神在月が始まりますが、すでにもう八百万の神は続々と全国から到着されているようです。

どんどん出雲の神在月の記事を書いていきますね✨



※出雲大社


さて、この出雲大社には非常にが多く、そこには恐ろしい秘密が秘められているのではないか、と言われておりますよ。





出雲大社は、天つ神タカミムスビが大国主のために、天日隅宮(あめのひすみのみや)を造らせたのが前身ですが、

この出雲大社は、社ではなく、宮となります。



とは、祭りのときなどに神をお迎えする建物のことで、神は移動することがあるのです。




はその神が本当に宿る場所のことです。




そう、この出雲大社というのは、大国主さまの神霊が宿っており、その住居のために造営された、ということですね。



今日はとても空気が澄み切っていて、なんと斐伊川から鳥取県の大山が見えました!

さすが双子座火星のハロウィン🎃ですね✨✨




さて、この神在月には、日本海から海蛇が稲佐の浜に打ち上げられるのですが、これを「龍蛇」と呼んでいます。


※龍蛇



この龍蛇こそ、大国主さまの使者として大社までやってくる、常世の国にいる、スクナビコナではないか、とわたしは思っております。


出雲大社の神在月



スクナビコナもまた、縄文の神となりますよ。

古代ヤマトが創建するよりも、前の神話となります。


縄文の神がよみがえる!



※八百万の神が宿泊する社♪



その出雲大社にはさまざまながありますが、まずひとつめは、このしめ縄。


※大注連縄


そう、日本一の大きさを誇る、このしめ縄は、出雲大社のシンボルとも言えるのですが、この巨大なしめ縄が、




より始める方向が逆巻きになっている





のです。

通常のしめ縄は、結界の意味があるので、「宮の中に外から怨霊が入ってこないようにする」意味があり、本来は右からより始めて、左で終わるようになっていますが、出雲大社は左からより初めて右で終わっているのです。

これは、




外に出ないように、強力な結界を張って封じている、





のかもしれないですね。

つまりそれだけ、





ヤマトが恐れる強大な力を持った何者かが、鎮められている




ということになります。





次の秘められた謎は、こちら❗️





出雲大社の参道は、下り坂になっているのです。




本来は、神というのは高い位置に祀られているはずなのに、出雲大社は下り参道になっている、つまり、





谷底に神はいる





ということになります。

古代の島根は、この辺りはで、だからこそ出雲大社は何度も倒壊していたそうですよ。


※本殿



この下り参道は、全国でごくわずかに存在しており、たとえば奈良県の玉置神社、

和歌山の熊野本宮大社、

宮崎県の鵜戸神宮などがあります。




これらに共通するのは、水神を祀っている、ということなのです。





出雲大社の神は、水神であり、谷底に祀るなにか特別な理由があったとすれば、

この背後にある八雲山が縄文時代からの聖地であった、ということですね。


※八雲山



水晶が取れる山なので、波動がとても高いのですが、そこに大国主を祀る宮を創建した。

それほどまでに、




ヤマトは大国主の神霊を恐れていた、




ということでしょうか😅

ちなみに海ではなく、陸となったのは、斐伊川が氾濫して、陸続きになったからですね。


※本人のリクエストによる


斐伊川=ヤマタノオロチですので、川の氾濫こそ、古代出雲の成り立ちにも関わった、ということでもあります。

この斐伊川こそ、関東武蔵国にある氷川神社の名前の由来ではないか、という説があります。




古代出雲の意思は、現代にも受け継がれている。




ということで、日本が誇る、随一の神霊を祀る出雲大社と、八百万の神が集まる神在祭に、ぜひ島根に来られてくださいね✨




なお、


※アロエ




アロエをいただきました😅

まさかまさかの出雲由来のアロエ❗️





大切に育てさせてもらいます✨✨





なお、今日の記事はのんびり下り参道を歩いていたら降りてきました😅

しめ縄までキラキラな秋晴れの出雲大社ですね✨




ケガレと黄泉の国


陰徳とお賽銭


神棚の活用法


大社と神宮の違い