こんにちは。
今日はしとしと雪が降っておりますよ❄️
さて、このブログはありがたいことに関東圏のかたがとても多いので、関東の守護神の記事を書きたいと思います😆✨
さて、現在の東京は江戸城を中心に、風水に基づいて作られたことはけっこう有名です。
そんな江戸城に入城したのは、かの徳川家康ですね✨✨
徳川家康にあって織田信長になかったものは、
仏教や陰陽道に関する信仰心と知識だと思っております。
ももそも、この日本における神社仏閣というのは、
「徳川家康以降」と「以前」に分けられます😅
これは、鎮守や慰霊碑を目的として建立された寺社と、
古代からの神々を祀る神社の違いですね。
※国宝 三佛堂
ちなみに人間が祀られているから弱い、とかそんな次元ではありません。
お釈迦さまもキリストも元人間ですからね。
まあ、それだけ、徳川家康は祟りや怨念を恐れたのだろうと思っております。
さて、江戸には強力な風水マジックが張られており、
江戸城の鬼門には神田明神、
裏鬼門には日枝神社、
周囲には、江戸五色不動尊(目黒不動、目赤不動、目白不動、目青不動、目黄不動)を配置して結界を強化しておりますよ。
徳川幕府三百年の、日本の歴史における屈指の平和な時代と言われた江戸時代を守り続けました。
その徳川家康公のお墓があるとして有名なのが、栃木県の日光にある日光東照宮です。
※日光東照宮
そもそもここは関東でも屈指の修験道で、江戸城のほぼ真北に位置しておりますよ。
そう、江戸城と陽明門(ようめいもん)と本殿を結ぶと、本殿の後ろに北極星が来るのです。
徳川家康は死後に、江戸を守る神として、死してもなお君臨しようとしたのでしょうね。
北極星というのは、「天の中心に位置する不動の星」ですから。
なお、その陽明門というのは、京都御所にある東の門から名称を取っており、
万物を構成する陰陽五行に基づく色(青、赤、黄色、白、黒)を用いています。
これは木火土金水を象徴しており、それぞれが結びつくことで、エネルギーが循環され、強力な魔除けとなっておりますよ。
※色とりどり♪
そして、やはりパワーの強い場所は、江戸城の真北に当たる、唐銅鳥居と陽明門を結んだ線上にある石畳です。
と言うことで、ぜひその「北辰の道の起点」にある石畳を見つけてみてくださいね😅
のエネルギーが特にすごく、これが東京に流れておりますよ。
この上新道は、パワーストリートとなっていますので、ぜひ関東圏を守るエネルギーを感じてみてください😆✨✨
※上新道
徳川家康はこの日光東照宮に、密教と陰陽道の叡智を全て注ぎ込みました。
実際に作り上げたのは、天台宗の高僧でしたが、
徳川三代が威信をかけて作り上げた仏閣となります。
今回のお写真は、栃木県に住むツイッターのお友達からお借りしました✨✨✨