この子の七つのお祝いに 神武天皇滞在の地、多家神社を参ろう | 運の良い座敷童子的な生き方

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こんにちは。

先日の土曜日は娘の七五三参りに行ってきました。



この子の七つのお祝いに〜



お札を納めに参ります〜♪



さて、広島にも古事記ゆかりの神社がございます。

初代天皇である、神武天皇が七年も滞在していた神社です。



七と七❗️

なんて縁起が良いのでしょうか😆



それが、広島県府中町にある、多家神社(たけじんじゃ)です。


初代天皇である、神武天皇(カムヤマトイワレヒコ)は、兄のイツセと共に、天下を治めるに相応しい土地を求め、東に向かいます。



これを、神武東征といいます。


神武天皇の母親は、かの玉依姫(タマヨリヒメ)です。

タマヨリヒメは、福岡の竈門神社のご祭神ですね。



神武天皇とは要するに、天照大御神(アマテラス)の血を引き、ニニギの直系であり、更に海神ワダツミの孫である、ハイパー直系一族の人物なのです。



紀元前660年。

我が国日本は、神武天皇が、橿原宮(奈良県)で即位したことから、その歴史は始まります。



現在の皇室はその父方のご子孫で、何と令和の今上天皇で128代目❗️



日本は世界最古の国で、中国よりも、エジプトよりも古い歴史を持っているんですよ。



日本の建国記念日(2月11日)は、神武天皇が即位した日を指すのです。



そんな神武天皇が、天皇として即位するまでの旅路はこちら。


7年滞在した、広島県の阿岐国(安芸国)の多祁理宮が、多家神社に当たります。



私の近所なのですよ😅



府中町って、マツダを持っているため、広島市と合併しなかったのです。



しかし、広島市の東区、広島駅新幹線口からとても近い場所にあり、マツダや自衛隊も有し、もはや独立国家😅



2000年が経っても、神武天皇のご威光があるに違いありません。



そんな素晴らしい神社なのに、歴史に埋もれて、広島市民も府中町民も、よく歴史が分かっていないのではないでしょうか。



もったいないわ❗️



まあ、わたしも本名が、天女から名付けられていなければ、どこまで知ってたのか😅



人生って不思議ですよね…。



今日は雲ひとつない晴天です。


こちらの神馬は東洋工業からの奉納です。
これは現在のマツダの社名です。


宝物殿は正倉院と同じ、畦倉造り(あぜくらづくり)です。


ここは、八咫烏(やたがらす)のお守りが置いてある貴重な神社です。
カアーーーーーーッ‼️


3本足の八咫烏に導かれ、神武天皇はヤマトの国(奈良県)に向かったのでした。


鬼滅の刃でも、炭治郎たちを導くのはカラスですが、あれは八咫烏をモデルにしていると思われます。


ぐるりと本殿の周辺を回れる、貴重な造りをしています。
鳥がたくさん鳴いていて、とても雰囲気が良いのです。


さて、今回は家族揃ってご祈祷です😆
拝殿内の写真はもちろん不可。


丁寧に祈祷してくださったのですが、祈祷中、ずっと子猫の鳴き声が聞こえていました。


何で子猫?


と耳を澄ませていると、それはやがて、赤ん坊の鳴き声に変わったのでした。


ガタガタと風で拝殿内の窓が揺れて、不思議な体験をしました。


娘は、「わたし、姫って呼ばれた…❗️」と衝撃を受けていました😅


姫が付いていたら、嬉しいですよね。


お世話になりました😆
また、初詣に参ります。


実は、こちらの神社のエネルギーは、すぐ近くの公園に流れ込んでいます。
この公園は境内にあるんです。


こちらの木が一番のエネルギーを持っていました。


いつも子供の声が楽しく響く、憩いの場です。
私も長男をここによく遊びに連れてきていました。


私の故郷、愛媛県でも、こんな風に境内に公園があって、年間240日は神社で過ごしていました😆


神社=遊ぶ場所で、みんなそこを「お宮さん」と呼んでいました。
なので、実家の住所には宮が付くのです。


そんな、懐かしい子供時代を思い出します。


そんな、日本の歴史に残る多家神社から、どうぞ娘の成長を願って😆


とおりゃんせ
とおりゃんせ〜♪


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