こんにちは。
このブログは不思議なことをつぶやいたり、参拝日記を付けておりますよ。
さて、今回のテーマは「前世と子供時代の因果関係」についてです。
前世と言っても、わからないのが当たり前です。
分かったところでどう今世で活かせばいいのか、
そんなミステリアスな魅力を語りたいと思います。
ホロスコープを学んでから、私たちには「才能」が埋没されていることに気が付きました。
この才能とは、3つ以上ございます。
・得意なこと
・習得する時間がそんなにかからないこと
・前世で学んだこと
「好きなこと」とはまた違うのですよね。
もちろん、好きなことが才能であるかたもいらっしゃるのですよ。
上のようにきちんと分かれた人もいれば、それが複数重なっている人もいらっしゃいます。
前世と才能になんの因果関係が?
と思われるかもしれませんが、持って生まれた才能の中に、「前世から引き継いだ宿命」が隠れているのです。
まさにそれが魂が抱く原石、となります。
宝物ともいえますね。
前世で学んだことは、
「今世の子供時代にすでに身についていること」
に現れてくる、と言われています。
もしくは、「ふるまっている」か。
やたらと動物が好きだったり、
虫に興味があったり、
粘土をこねていたり、
絵を描くことが好きだったり。
不思議なことは、これは「八歳までの子供時代」と限定されているようですよ。
ちなみに私の前世は神職だったのですが、小さいときに神話の漫画を描いていたのです。
そしてなぜか祝詞を唱えられる幼少期でした😅
祖母が口ずさんでいた祝詞を自然に幼少時に耳で覚えたのですが、
際立って好きだった箇所は、
「かむろみのみこともちて~」だったのです😆
↑ここ、フレーズが繰り返されるので気持ち良いのですよ。
当時はまったく漢字や意味が(今も…😅)わからないのですが、これは伊邪那美(イザナミノミコト)のことなのです。
そりゃ、比婆山にも登るよね、と感心しました😅
そういえば黄泉比良坂(黄泉の国の入り口)でお茶とお菓子が出てきたのです。
やはり縁のある神さまって幼少時からなんらかの関わりがあるのですね。
このように、子供時代はなぜか色んな後押しを受けていて、前世のまねごとをしているようですよ。
なお、西洋占星学では、その領域は「月」が示す領域、と言われます。
私に限って言うと、月は9ハウスの宗教・精神世界にありますので、完全に前世は月ですね。
月とはその人の内面を表しています。
いわゆる星占いとは、太陽星座を表しているのですが、確かに月星座のほうがしっくりくる方も多いのではないでしょうか。
そう、それもそのはず、
月星座は「前世の自分」を指しており、それが心地良いもの、つまり心の故郷でもあるということです。
つまり、月は癒しのポイントとなります。
近年、占星学を研究している人の間では、「月は欠損を表す」と言って話題になりました。
私はこう思っています。
「今世が前世のまねごとだと、人生は行き詰ってくる」
ということ。
よって、
「前世の才能を今世でも活かそう」
これが前向きな方法なのかな、と思っています😆
なお、太陽星座と月星座が同じかたがいらっしゃるのですが、これは新月生まれということです。
これは「過去生と今世の課題が一緒である」という意味だと私は思っていますよ。
そういったかたは、なにか理由があって、前世と同じ領域を生きなければならず、続編だからこそ、とても重い人生が来るのでは、と思っています。
さて、このように幼少時の性格や行動パターンには、宿命に通じる領域が隠れています。
アリや虫を追いかけていた人は何かを観察するのが長けていたり…
絵を描くことが好きだった人は、創作することが得意だったり…
そう言えば仏像が眺めることが大好きという子供も、テレビに出ておりましたね😆
これは言い換えれば、「前世から引き継いだ才能」でもあると思うのです。
しかし…
月とは「翳り」を生みます。
満ち欠けがありますので、手に入りそうなのに、なかなか手に入らない、
そんなもどかしさがあるのです。
過去生という行き去った領域。
そんな陽炎の世界。
もし、
「ちょっと一般な子供とは少し違う側面を見せていた」
部分などがありましたら、もしかするとそれが前世の経験に基づくものかもしれませんし、
大人になって、何故あんなことをしていたのだろう?
と振り返るようなことがあれば、ぜひ思い出を辿ってみてください。
生まれたままの原石、才能。
あなたが子供のときは、なにが好きでしたか?
それはもしかすると、魂に刻まれた才能であり、守護霊の後押しも受けることができるものなのかもしれません。
もしかすると些細なキズを感じるかもしれませんが、
ぜひ前世の思い出だけではなく、引き継いだその才能を発掘して、今世でも活かしてくださいね♪
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