こんにちは。
このブログは不思議なことをつぶやいたり、参拝日記を付けておりますよ。
さて、6月21日月曜日は夏至となります。
太陽がもっとも長くなる日なので、夕暮れが遅く感じますね。
蟹座の始まりでもあり、
奇しくも非常事態宣言が解かれる日となります。
さて、ホロスコープとはその瞬間の星の配置図を写し取ったものになります。
古代バニロニアの時代、紀元前3000年～5000年の間が発祥だと言われており、ギリシャの司祭がそれを実践していました。
これって単なる星の図面？
日本の夏至となんの関係があるの？
と思われる方もいらっしゃると思います。
実は夏至とは、ホロスコープを縦と横で四分割したとき、「一番真下」に位置する時期なのです。
つまり、左のいわゆるアセンダント（春分点）というのが春分の日。
ＩＣと呼ばれる真下が夏至。
ディセンダントと呼ばれる右の秋分点が秋分の日。
ホロスコープの真上がＭＣこと冬至。
そして、春分、夏至、秋分、冬至のそれぞれ真ん中に位置するのが、
「立夏、立秋、立冬、立春」です。
そのさらに真ん中に位置するのが、二十四節気（暦）となります。
つまり、ホロスコープの15度ごとに暦が存在するよ、ということですね。
立春の前日が節分となります。
暦上ではこの日から新年がスタートするので、
節分ってつまり大晦日なんだね、
だから豆をまいて鬼を追い出すのか、
「厄除け祈願は節分までにやりなさい」ってこういう意味だったんだね、
などと思っていただければ幸いです😆♪
太陽は一年をかけてホロスコープをぐるりと一周します。
その角度は365度。
さて、夏至とはその太陽が真下に位置するところで、双子座と蟹座の境目となりますよ。
※2021年夏至のホロスコープ
図を見てわかるように、今年の夏至は、太陽と木星と月が正三角形になっております。
ホロスコープで言う正三角形とは「調和しているよ」という意味です。
ちょうど緊急事態宣言が各地で解かれ、心がホッとするような、そんな空気ですね。
し、しかし…😅
実は十日の月蝕の新月から、水星と海王星のスクエア（凶角90度）の影響でイライラして、激情が噴き出ることがあったのではないでしょうか。
なんといっても火星が蟹座から獅子座に飛び移る瞬間。
29度は狂気をはらむ角度です。
おまけに水星は逆行しており、色んなエラーが出てきます。
つまり、もう夏至の影響はとっくに出ている、のですね😅
敏感な人は「あれ？さいきん、おかしいな」と気が付いているはずです。
夏至当日ではそんな火星が内面を現す月とスクエア（90度）に、月は冥王星とスクエアの角度を取ってきます。
しかし、今年は太陽と木星がなんとか調和していますので、
「緊急事態宣言が解かれてウキウキだぞ」
「ワクチン打ったからもう安心だぞ」
とるんるんらんらんとあっちこっちに飛び回ると・・・
何かが起こるかもしれませんね😅
７月後半にね。
そ、し、て。
恋に落ちやすい運気です。
夏至は子供を妊娠しやすい時期とも言われていますが、火星と金星が近いからなのです。
もう今から火星と金星が重なってきますので、出会いに期待ですね。
ただし、火遊びには注意ですよ😅
そして❗️
ワクチン接種の64歳以下も一気に広がります。
八月末には人口の60パーセントを終わらせ、十月後半からGOTOトラベル再開…と私は読んでおりますが、さて、どうでしょうか😅
天王星と土星のスクエア（凶角90度）がタイト（0度未満）になってくるのがいよいよここからです。
地球から遠い星が重なるとき、影響が強く出てくると言われておりますよ。
バブルが弾けたのは天王星と海王星が重なっていたときですね。
色んな見直しが強制的に始まります。
緊急事態宣言が解かれても、もうもとの時代には戻れない。
しっかりと自己に向き合って秋分までに自分の見直しをしていきたいものですね。
そしてここから新しい時代の「自分らしさ」を構築する、強制的な期間となっています。
この自分らしさとは、魂に沿った生き方、ですね。
他の誰でもない、あなただけの道筋。
人生が生きづらくなるのは、「変えられない人たち」だと言われています。
なにかアクシデントがあっても、
「関係ない」「わたしはわたし」「周囲なんて無視」
という姿勢が、実に危ない。
なぜなら、時代と共に精神的に進化をしていかないと、淘汰されてしまうのです。
時代の大転換期。
幕が開く水瓶座の世界。
ぜひ、振動をやわらかく、外に向けて、細やかにしながらも、しっかりとダークなものから境界線を引く。
そんな2021年後半期を送ってくださいね♪
