こんにちは。
もう少しで冬至なので、昨日の土曜日にしまなみ海道の向島にある、岩屋巨石を参拝しました。
ここは今年の7月の土砂崩れにより、神社が封鎖されたままなのです。
写真を撮って、太陽が映り込むようになったのも、この時からでした。
それから、毎回映り込んでくるようになりました。
しかも、巨石と本殿だけ‼️
こちらは、吉備国一之宮、吉備津神社の本殿です。最初は、こんな写真が撮れるんだわ、携帯のカメラって〜と思いました。
次に向かった尾道の千光寺でも、太陽が反射をして、そこから次々と太陽がキラキラと映り込むようになりました。
一番不思議だったのは、大雨の日でも、
そして、やはりこの日にも、起こりました。今日は、寒波が降りてきているので、朝から小雨が続いていました。
しかし、どうしても、岩屋山の岩屋荒神社ですることがあったので、私と娘は広島県尾道市からしまなみ海道を渡り、向島を訪れました。
さて、こちらは岩屋荒神社の普通の写真です。
昨日の、どんより雲で撮った写真です。
下の写真が、今年の夏に撮ったものです。
左の岩が透けている‼️
太陽が映り込んで、まるで透けているような、とっても奇妙な写真になったのです…。
もちろん、加工とか一切無しですよ。
そんな姑息な人間じゃないわ。
ここは、しまなみ海道の向島にある、有名な謎の巨石がある岩屋山です。
最近の研究で、尾道の千光寺や西國寺がこの巨石に向かって建っていることが分かりました。
この巨石は古代からの信仰の対象で、龍伝説が残っています。
ちなみに、千光寺はかの空海の指示の元、西暦806年に開基されています。
さて、お掃除、お掃除しましょ😆♪
草抜きと砂をほうきで履いて、枯葉をまとめます。
ホッとしたのは、あの日から何人もの人が訪れた形跡があったことです。
お掃除完了しました❗️
今日は賀茂鶴と白牡丹の御神酒を持ってきましたよ😆♫
お水はいつも買い物に行っているコープのお水です。
さて、この岩屋巨石には大きな秘密があります。
夏至には、この岩の境目から太陽が登り、千光寺に沈んで行くのです。
冬至には、この岩の境目に太陽が沈んでいきます。
先程の祠は太陽の方を向いており、明らかに、太陽を意識して積み上げられ、古代からの磐座信仰が残っています。
要するに、この場所はご来光の道と言うわけです。
なので、私は、雨が降ろうが、雪が降ろうが、広島市民は外に出るなと言われようが😅
どーーーしても、今年の冬至までに、掃除したかったわけです。
蛇のようにうねっているのが、しまなみ海道です。
砂地に、巨石がゴロゴロしており、私は、急速な既視感に襲われました。
そうだ、弥山に似てるんだ‼️
こちらが、広島県最強のパワースポットとされる、神の島弥山です。麓に世界遺産の厳島神社があります。
以前は、道を迷ったので、先にこの山を登ってから、この場所に降り立ったのですよ。
しんどかったああぁ😅
ですが、正規のルートでは、私たちは辿り着けなかったのです。
だってここ立ち入り禁止ですもん。
ちなみに、ただいま不法侵入中😅
この隣の巨石が、私が最初に太陽が映り込んだ岩なのです。
突然、太陽が顔を表せました❗️
私は思いました。
この角度だったら、どこでも映るのでは?
しかし。
何度も辺りを確認したのですが、このお堂と隣の巨石以外は、何も映らないのです。
なぜ?
私はこの時、ようやく悟りました。
全ては、意思だったんだ、と。
偶然じゃなくて、太陽の意思によって、強いエネルギー体をカメラに映し出しているんだ、と。
そして、この巨石は。
急速に晴れていく空が分かるでしょうか。
ちょっと撮り方が悪くて、トカゲがいるような構図になっていてすみません😅
トカゲに見えている方、龍の頭に変換してください。
この巨石は龍の頭に似ていると言われており、この辺りには平安時代よりも古い時代から、龍伝説が残っているのです。
空海はそれを知り、千光寺の建立を命じています。
新しい時代の幕開けと共に。
長いブログになってしまいました。