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2020年の個人的劇場版アニメランキングBEST3!

須々木です。


気付けば2020年もシメに入る時期になってまいりました。

2クール24話のアニメなら、23話のラストのあたり。

様々な出会いや困難が脳裏をよぎりつつ、最終局面に向けて盛り上がり・・・そして次回最終話!と言ったところでしょうか。



というわけで、こんな世の中に明るい話題を提供してくれた劇場版アニメのうち、個人的なベスト3を選んでみたいと思います。

 

・・・などと言っていますが、偉そうに並べるほど多く見ているわけではないので、そのあたりはお手柔らかに。

 

そして、もちろん個人的な好みによるランキングです。

 

世の中には様々な作品があり、人にはそれぞれの好みがあるので、ランキングのあり方もまた膨大。

 

そんな膨大なランキングの中の一つということで。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、さっそく行ってみましょう!

 

第3位→第2位→第1位の順です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年個人的アニメランキング 第3位!

「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」
(2020年10月16日公開)

 

 

 

 

もはや説明不要でしょう。
興行収入で突っ走り、現実離れした記録を打ち立て続けている本作。

ついに「千と千尋の神隠し」(2001年公開)の国内歴代興行収入記録まで塗り替えようとしています。
そして、ここまで勢いのある作品が第3位というのが豊作の証。
この作品を形容するなら、「面白い」ではなく「圧巻」。

令和の時代において、この種の作品に多くの人々が熱狂すること自体が胸アツだし、どこか不思議な感じです。

ハッとさせる斬新さでもなく、裏をかくトリックでもなく、凝った展開でもなく、ただただ作品とし
ての真っ直ぐなパワーが見る者を揺さぶるという作品。

“一つの作品”が、“一つの現象”となっていく様をリアルタイムで見せられています。

この時代に、この作品が必要だったのでしょう。


作品公式サイト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年個人的アニメランキング 第2位!!

 

「劇場版 メイドインアビス 深き魂の黎明」

(2020年1月17日公開)

 

 

 

 

1位にするか非常に迷いました。

これはもはや、「面白い」ではなく「凄い」。

鬼滅との順位の上下は、最終的に敵のキャラの差かもしれないです(あくまで個人の感想)

ボンドルド・・・お前はアカンやつだ・・・。

なお、精神を容赦なく抉るので、万人にオススメできる作品ではありません(劇場版はR15+指定)

鬼滅と同様、テレビアニメシリーズの完全な続編なので、「メイドインアビス」のテレビアニメシリーズを視聴し、安全性を確かめてから劇場版をご鑑賞ください。

ストーリー展開は勿論のこと、世界観の描写の仕方、音楽まで含め、非常に非常に好みです。

劇場版は、テレビアニメシリーズと比較しアクションパートの多い展開で、大画面に映えました。

 

作品公式サイト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年個人的アニメランキング 第1位!!!

 

「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」

(2020年9月18日公開)

 

 

 

 

テレビアニメシリーズから続いた「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を語る物語。

その文句のつけようがない完結編でした。

「面白い」ではなく「素晴らしい」。

頭ではなく心で鑑賞すべき作品です。

一人でも多くの人に見て欲しい。

本当に、なぜここまで揺さぶられるのか・・・なんてことは考えずに。

テレビシリーズの時点で綺麗に終わったと思っていましたが、劇場版を見れば「やっぱりここまで描かないといけないな」と。

人の手が生み出す作品がもつ尊い力を肌で感じられる作品です。

作品公式サイト

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上。

 

候補3作品は一瞬で選べましたが、いずれもタイプが違うし、当然、どれもとてつもない良作。


甲乙つけがたい作品が同じ年にこれだけ重なるのは記憶にないです。


共通するのは、いずれもテレビアニメシリーズの続編であるという点。


そして、テレビアニメシリーズのクオリティーが初めから異常という点。

 

第1話を見ただけで、作品に注ぎ込まれる熱量や愛情の次元がとんでもないと気付きます。

 

見ながら「ここまでやるのか・・・」と思ったのは僕だけではないはず。

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は完結ですが、他2作品はアニメ未完なので、続編を待つことができる喜びを噛みしめつつ。

 

 

 

そういえば、来年はエヴァですね。

これはもう「見届ける」って気分ですね。

 

 

 

 

 

 

 

パンフレットを並べてみた。

 

 

 

 

 

 

sho

 

 

 

 

短編百合漫画『命短し魂とれ乙女』を公開しました。

 こんばんは、冬の雨は本当に寒いですね。米原です。

 

 なんか、この様に新作漫画公開のお知らせするのすっっっごい久しぶりな気がします。創作はずっとしてたんですよ。引き籠りですけど。はい。今回は自分で公開できる作品がようやく出て来たということで。というのも、漫画賞投稿用に描いた作品は、結果が出ないことには公開ができませんし、この間の様にめでたく受賞!ということになったら自分では公開しないので。結果は残念でしたが、RWの側からも作品発表出来たのは嬉しいです。

 

 と、言うわけで、短編百合漫画『命短し魂とれ乙女』をpixivにて公開いたしました!最終選考までは残りましたが惜しくも受賞はならず。この機会に公開となりました。全18pのショートでサクッと読めるので良かったら見てくださいね~。

 

pixivへのリンク ⇒ 【 https://www.pixiv.net/artworks/86053912 】 

 

 オリジナルの百合漫画を描いたのが今回がはじめてでした。ので、もしかしたら百合っぽくない、かも、しれませんが、百合部門に投稿したので百合としております。はい。しかし、推しカプの同人漫画描いてる時に似た感覚で今回とても楽しく制作できました。漫画賞に間に合わせる為にかなり駆け足で描いた18pの短編でしたが、結構好きな作風に出来た点は満足しております。また百合漫画描く機会があったら今回の経験を生かして行きたいです。

 

 今回の漫画賞と現在進行形で作業してる漫画とで実感したのは、「単純に短編作品のインプットが足りてない!」ということでしょうか。短編漫画は単純に難しいので創作する時はかなり苦戦するんですが、自分の中に短編読んだ経験が少ないのも苦戦する要因かなとしみじみ思いました。引き続き、短編漫画のインプットとアウトプットを頑張りつつ創作して行きたいと思います。

 

 油断せず予防対策しっかりして健康な創作活動を心がけたいと思います。それではまた次回。

 

noz

【RW10th】略して乱歩酔歩 第7回配信!

どうも須々木です。

 

 

 

Random Walk結成10周年企画!

 

きも いのきも

 十も巡れば 道となる」 (略して乱歩酔歩)

 

第7回配信のお知らせです!!

 

※バックナンバーはこちら!(ただし、順に見る必要は特にありません)

【RW10th】略して乱歩酔歩 第1回配信! (2020-10-01)

【RW10th】略して乱歩酔歩 第2回配信! (2020-10-10)

【RW10th】略して乱歩酔歩 第3回配信! (2020-10-21)

【RW10th】略して乱歩酔歩 第4回配信! (2020-11-01)

【RW10th】略して乱歩酔歩 第5回配信! (2020-11-03)

【RW10th】略して乱歩酔歩 第6回配信! (2020-11-15)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【RW10th】RW的ミーティングの実態~RWっていつも何やってるの?~【略して乱歩酔歩#07】

 

収録; Random Walk

動画編集; 遊木秋勇

OP曲; yokoyamongoose

BGM; 久世康絢

 

 

 

Random Walkの標準的な活動に迫る回です。

たぶんそれほど迫っていませんが、なんとなーく分かるかもしれません。

 

あわせて、サイトにて新たに「ミーティング議事録」を公開開始しました。

とりあえず、2010年、2011年の議事録を公開しましたが、続きはまたそのうち。

本当にただの議事録です。

 

 

 

 

 

 

⇒ RW始動10周年動画制作プロジェクト

 

 

 

 

 

sho

 

 

残すこと。

須々木です。



先月に始動10周年を迎えたRandom Walkですが、10年もあるといろいろなものが地層のごとく降り積もってきます。

このブログもそうですし、ツイッターのツイート、最近のもので言えば10th動画も。




ブログはサークル始動とともに始めたので、結構な歴史を刻んでいます。

書いたときは惰性で深く考えず更新したようなことでも、読み返すと当時の雰囲気をそのまま残したタイムカプセルのような感じで、時間が経ってからの方が情報としては使えるものになったりすることもあります。




ツイッターもまた同様。

ツイッターの使い方は人それぞれの方針があるような気がしますが、個人アカウントの方は、発信手段や交流手段というより、単純な備忘録として捉えている割合が高いです。

よって、大半のツイートは「できるだけたくさんの人に届け!」というより「未来の自分に向けたメモ書き」くらいのもの。

もちろん結果的に興味を持ってもらえたらありがたいのですが、興味を持ってもらうことそのものを目的として情熱を傾ける気は特になく。




そんな感じで様々なところに様々な情報が降り積もってきていますが、Random Walkにおいて恐らく最も情報量のある地層、それはミーティング議事録です。


Random Walkのミーティングは、いわゆる会議というより、シンプルに「会うこと」全般を含むものですが、これに関してはかなり膨大な記録が残っています。

リアルで会うことを活動の根幹としているサークルなので、ミーティングはサークルの土台です。

実際、ミーティング参加が困難な人は加入をお断りしてきていますし。




そんなわけで、10周年のこの機会に、過去のミーティング議事録の発掘作業をしているのですが「サークルを始めよう!」となった2010年9月分から残っていることが判明しました。

サークル初期については、しっかり残っているものと、あまり残っていないものがあるのですが、少なくとも「いつ誰が集まってどんなことをしたか」ということくらいは特定できるレベルで残っています。

さらに途中からは、ボイレコ録音から書き起こすようになったので、かなり細かく残っています。




というわけで、近々、Random Walkのミーティング議事録が公開される運びとなりました。
本当はだいぶ前から「公開しよう」ということにはなっていたんだが。

オフ会などでたびたび聞く「Random Walkは普段何をやっているのか?」という疑問の答えになるようなならないような資料の開示です。




ちなみに、量が多いので、一気にすべてではなく、段階的に公開していきます。

また、部外秘な情報は思いっきり黒塗りなのでご了承ください。

あと、あまり最近のミーティング議事録は、だいたい丸ごと部外秘なので悪しからず。

一発目の更新では、2010年から2、3年程度を公開しようと思います。

特に加工しているわけでもないので、たぶん見てもあまり面白いものではないと思いますが、興味のある人はどうぞー。







sho


 

ゾンビかな?ゾンビだよ。

どうも遊木です。

 

ここ2ヶ月は本当にバタバタした日々を送っております。

主に忙しいのは肉体より精神ですが。……ぅッ…心が疲弊している…!

 

今回はお知らせです。

 

 

先日、私が制作した漫画「アンデッド・ラブ」が、ヤンジャン40周年記念1億円40漫画賞ゾンビ部門にて佳作を頂きました。

PCならとなりのヤングジャンプ、スマホならヤンジャンのアプリからもご覧になれますので、時間のある時にでも見てやって下さい。そして気が向いたらグッドを押してくだs

 

…まーた年齢ミスを指摘し忘れたよ…

 

現在進行形で結果発表中の漫画賞なので、気になる方はこちらからどうぞ。

ちなみに先に発表された宇宙部門では、米原も佳作を取っています。

 

この作品は、今年の5月頃制作していたもので、実は過去一位二位を争うレベルで修羅場った作品でもあります。

というのも、直前までシンマン賞(月例賞)で佳作を頂いた「Good-bye wolf」の制作をしており、そっちがひと段落……さぁ40漫画賞の作品作るぞ!というときには残りが1ヶ月程しかなかったからです。

短くても良いからとにかく提出を、と求められていたので、じゃあ16p以内の短編を!と思ったのですが……結局20p超えてるな?

与えられたテーマからの制作は久々でしたが、いろいろな点で勉強になった作品でした。

 

そして一番びっくりなのは、私が、遊木が、ラブストーリーを描いたことだ……!多分この驚きがリア友には通じる筈。

途中「本当に大丈夫か?」と思ったこともありましたが、良く考えたら私もオタクとして二次創作の道を通ってきた貴腐人です。二次創作では毎回ラブ要素がある話描いてたな?と気付き、吹っ切れました。

あと、ヒロインにクール女子を描きがちな私ですが、実際動かしやすいのは今作のヒロイン、シルちゃんのような子なので、そういう意味でも楽しかったです。

いや、制作中は本当に死ぬかと思いましたがね。

 

しかも、死ぬ気で制作したら結局〆切2ヶ月伸びたからね?

ガッデム。まぁ1週間ぐらいは、ゆるゆる手直ししました。

 

 

というわけで「アンデッド・ラブ」がすでに遠い記憶になるぐらい、現在制作中の作品に追い詰められているので、今はこいつとの戦いに専念します。

あでゅー。

 

aki