乱歩酔歩--Random Walk official blog-- -67ページ目

アニメ「電脳コイル」全26話を見ました。

 新年はじめてのブログです。明けましたおめでとうございます。1月ももう後半ですが!今年もあと11ヶ月と少し。怖い。急がないとあっという間に来年だと震える米原です。

 

 最近インプットした作品でアニメ「電脳コイル」が面白かったなぁ~ということで簡単に感想を。

 

 磯光雄監督の新作「地球外少年少女」が放映&配信されるということで、同じ監督作品「電脳コイル」も色んな所で配信されていたのでこれを機に全26話を見て来ました。放送当時も結構話題になっていた印象があるのですが、15年間ネタバレ踏まずにすんでいたので新鮮な気持ちで楽しむことができました。

 

 15年前の作品ですが、「一般家庭の子どもたちにメガネ型のARが普及している前提の近未来モノ」で、世界観が現代にかなり近くに感じたので理解しやすかったのはありがたい。AR技術や作品内の専門用語や固有名詞も最初から結構容赦なくバンバン出してくるので最初の数話は話が掴みづらかったのですが、どういう流れと雰囲気で話が進んでいくのかが掴めたら楽しく見ることができました。全体的に作品としてすごく安定していたという印象。「NHKアニメだっけ?」と調べてみたらNHKでしたね。はい。最初は世界観やARの存在に意識を持っていかれるけど、物語はじわじわ面白く怖く続きが気になる感じになっていく雰囲気が癖になりましたね。全26話で内容も見やすくもじっくり描かれていたのでかなり満足感がありました。個人的に所々気になる点もあったものの良作だったと思います。VRではなくARを選んだ理由も興味深かったですし、子どもが見る前提のエンタメ性を優先して構成されているのも肌が合う理由かなとも思いました。

 

 でも動物モノの要素は問答無用で泣くからダメ。卑怯。これは感想じゃなくて個人的な愚痴だけど、動物は人の物語を彩ったり人間に教訓を与えたり成長させる為に生きてるわけじゃないー!と思いつつ、動物を「物語」に組み込もうとするとどうしても教訓めいたものになってしまうジレンマに勝手に苦しんでいる。シナリオやプロットを考えてる時とかに「冷蔵庫の女」的概念に苦しむ的な…。自分の中の思考と解釈が一致しない苦しみというか…。ンゴゴゴゴ。

 

 とりあえず、「地球外少年少女」のHPも覗いてみたのですが、令和&子ども版「11人いる!」といった雰囲気を感じるので見るのが楽しみです。でもコロナの所為で劇場に行けるかは微妙だな…マトリックスもまだ見れてないのに…。コロナ滅せよ。それではまた次回。

 

noz

 

新年の挨拶と先月の創作企画について

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

去年はお世話になりました。今年もサークル一同よろしくお願い致します。

年明け早々、コロナや噴火に世界が浮足立っていますが、偽の情報に踊らされない、感情的にならない、冷静な判断、この辺りに気を付けて日々の生活を送りたいと思います。

 

さて、例によってRandom Walkは年度を区切りとしているので、「新しい年に心機一転」みたいな感覚は薄いですが、私個人は久々に落ち着いて年始を迎えられたので、いつもより切り替えの感覚があった気がします。

この時期は大体「あと3ヶ月で今年度終わるよ!来年度に向けて準備しようね!」的なのがサークルとしてのお決まりムーブですが、私の場合、毎年毎年気付いたら3月になっていて、ドタバタしたまま新年度に突入する始末……今年はもう少ししっかりケリをつけて、新年度に突入出来ればと思っています。

 

 

話しは変わりまして、先月実施したプチ創作企画について。

諸事情により須々木氏の作品提出が遅れていましたが、先日無事に公開されたようなので軽くまとめです。

 

「リアルタイムで創作」

 

<提出物>

 

 

 

 

<内容>
・プチ非日常な体験を元に作品を制作する。
・深夜のベイサイドエリアを散策。ルートは臨港パーク→女神橋→赤レンガ→ゾウの鼻→山下公園。
・山下公園に到着したら3分のシンキングタイムの後、その場でどのような作品にするか発表し合う。
・媒体は自由。制作に必要なものは各自で用意すること。
・作品の完成度は、最低1日程度制作時間を取るぐらい。
・作品は各自のアカウントで公開すること。

 

 

この企画は「頭のトレーニング~マルチタスクが出来る人材へ~」というテーマで行ったミーティングの一項目でした。二つあった“実践編”の片方です。

普段のミーティングは昼集合、夕方解散なところを、時間をずらして深夜に時間が合うようにしました。飲み会でもないのに深夜解散は新しい試みでしたが、必要なら今後もありなのかなぁと思いましたね。(安全に考慮して単独での帰宅はしていません)

フレキシブルな活動ができる組織でありたいので、今後も型にとらわれない発想を大切にしたいです。

普段歩き慣れた道でも、時間帯が変わるだけで雰囲気が一転します。特に今回のルートは10周年企画で一度歩いている場所なので、昼間との違いをしっかり感じられたのではないでしょうか。

遠出が難しくても、発想一つで非日常は体験できるものですね。

 

 

私は2021年の間、ほぼ一つの作品につきっきりだったので(しかも難産)、なかなか新しい挑戦が出来ませんでした。なので、今年は「いろんな挑戦したわ!」と思える年にしたいと思っています。

まず手始めに、運動ですね。

メンバー一同、身体の衰えをじわじわ感じ始めているので、「もう健康維持をサークル活動の一部にしよう」という流れになりました。

というわけで、半年のウォーキング距離が平均5kmを切った人は罰ゲームというルールが誕生。ぎゃふん!

いや…大切ですよ……5kmぐらい歩かんとマジで……。

 

私なんて、病気だった時を抜かすと去年が人生で一番歩いてない気がしますからね。

やばいです。

今年は去年の分を取り返す勢いで歩きたいと思います。

 

 

ではでは、今年もどうぞよろしくお願いします!

 

pixivはこちらから。

 

aki

さよなら2021年~よいお年を~

 こんばんは。年末らしく寒い冬本番という感じの気候で震えあがりながらBIGみそかの語感にじわじわ笑いが込み上げている米原です。

 

 今回は今年最後のご挨拶、ということで参りました。

 

 この1年はひたすら「漫画を描く鍛錬の年だった」という印象です。横浜に引っ越してアシスタント業を増やし自分の漫画制作も進めておりました。コロナ禍ということもあり横浜でのインプットは当初の予定よりできていないのですが、引きこもっていた分ひたすら集中して漫画作りに励めたとも言えるかと。

 

 来年はこの1年鍛錬した成果を出せる様に努めたいと思います。平たく言うと漫画制作をもっと効率良く進めて数を出せるようになりたい!ということで。あと冬でもなるべく外に出てインプットや散歩にも精を出したいですね。

 

 年末年始は次回作の制作を進めると共に、久しぶりに漫画以外の読書もして過ごしたいと思います。来年も健康に気を付けつつ創作頑張るぞ!あと今年ずっと描いていた作品もなにかしらの形で公開できるといいなと思います!

 

それでは良いお年を!

 

noz

2021年最後の日!

 

どうもこんばんは霧島です。

いよいよ2021年も終わりですね…本年最後のご挨拶に参りました。

今年は2月にチャレンジMeeに参加して連載権をいただいて、そのまま3ヶ月ほど準備したあと6月から8月くらいまで週刊連載ととにかく上半期が飛ぶように過ぎました。

後半から現在に至るまでは、次作について色々こねこねしております。まだ全然形になってないけど!

来年はまた少しでも皆さんにお届けできるような形で漫画を描いていけたらいいなと思っています。

この半年ぐらいはがっつり少女漫画のインプットも増やしてきたので、少女漫画おもしれ~!となってます。

来年もまた面白い作品にたくさん出会えると嬉しいです。そして少しでもアウトプットできれば…!がんばるぞ~!


あと運動する習慣をつけて継続できるようにしたいです。なんにおいても体は資本。

それから、欲を言えばそろそろコロナ落ち着いてまた普通に色んな人に会えるようになると嬉しいな〜と思います。めちゃくちゃ居酒屋飯が恋しい。早く楽しいお酒が飲めるといいですね。(ってここ最近ずっと言ってる)

ではでは、今年も大変お世話になりました。

来年もどうぞよろしくお願いします。

描き納め!

rin

12月の活動報告と年末の挨拶

どうも遊木です。

先日、ようやく伸びに伸びた髪を切り離してきました。

やっと本来の自分になれた!(ような気分)

 

恐ろしいことに年末です。本当に恐ろしいです。

毎年同じこと言ってるけど。

 

というわけで今月の活動報告と年末の挨拶をば。

 

 

□制作

今月は漫画以外に、息抜きの制作をちらほら挟みました。

ひとつは先月のRW体育の日エッセイ漫画です。すごく久しぶりにエッセイを描いたのでちょっとリハビリっぽさがありましたね。

今後も行事があれば、ちまちまエッセイをあげたいのですが……出来れば他のメンバーが描くエッセイも見たいと密かに思っています。

もう一つは、メンバーが全員参加した企画です。まとめ記事は須々木氏の作品が上がったら改めてしようと思いますが、昔はちょいちょい行われていた、一つの題材から各自が作品を創るタイプのものでした。

各メンバーそれなりの忙しさなので、あまり負担にならない程度の小規模なものでしたが、個人的には久しぶりに本能のまま作品を創れたので良いリフレッシュになったと思います。

 

 

 

□横浜イルミネーション

この時期の横浜は、ヨコハマミライト、ヨルノヨ、ボールパークファンタジアに各クリスマスツリーなど、様々なイルミネーション系イベントが開催されます。

お互いに差別化を狙っているのか、全部見どころが違うので飽きずに綺麗な夜を楽しむことができます。

特に、去年から連続開催されたボールパークファンタジアはスタジアムを使う光の演出で、街中のイルミネーションとは一味違う刺激があります。個人的に推しの企画。

 

 

 

 

□「横浜 あの街を歩く – 「草枕」のように手書きの地図で」鑑賞

これは、今年初めて開催されたアート企画です。

地図を片手に横浜市のいたる所に設置されたアート作品を探しながら、店や施設、その街の人と触れ合うアート・コミュニケーションイベントですね。

普段、直接アートとは関係ない箇所に作品を設置することで、新しい人の流れを生み出し、人と人、モノと人、場所と人を繋ぐプログラムです。

私が回ったのは無料で見られる箇所だけですが、本当に全部回ったらすごい数の作品が見られそうです。

こういうプロジェクトはどんどんやって欲しいですね。

 

 

 

 

□次作関連の取材

上のアートプログラムを見て回る隙間で、次作に向けての取材もしていました。

横浜をがっつり舞台にした作品を創りたいなぁとずっと思っていたので、今は横浜が舞台で、かつ、あまりピックアップされたことがない題材を軸に、物語を練っています。

やはり普段行き慣れた場所の方が、リアリティのある画面が作れると思うので、地の利を存分に活かした作品が出来ればなぁと考えています。

 

 

 

□ 「マトリックス レザレクションズ」 鑑賞

しっかり前三部作を復習して観に行きました。

一作目が公開されたとき私はまだ小学生でしたが、当時は子供なりにすごく衝撃を受けて「なんて面白い映画なんだ!」と感じたことを今でも覚えています。

ディストピア、サイバーパンク、この辺りの世界観に嵌ったきっかけが間違いなくマトリックスですね。そして、長い時を超えて映画館に戻ってきた新作……これは見ないわけにはいかない!

というわけで、公開初日というわけではありませんが、世間にネタバレが蔓延る前にさっさと観に行きました。

詳細な感想は省きますが、個人的な第一印象は「遠慮がなくなったな」です。前三部作より、明らかに見る側を選ぶ内容になったなぁと。

私は二、三作目の肉弾戦のシーンはもっと短くても良いなぁと思っていたタイプなので(二作目のカーチェイスは見応えがありましたが)、新作のバトルの尺はむしろ丁度良くなったと感じました。雰囲気も過去作より(エロという意味ではなく)アダルティになって、エンタメ好きというよりは、映画好き向けの作品になったように思えます。むしろエンタメには若干ケンカ売ってますね。

過去作より“監督の声”がダイレクトに感じられるので、見る人によっては説教臭さや小難しさに白けそうではありますが、アーティスティック度が増したので私は高評価です。

 

 

 

□「Moff animal world」MARK IS みなとみらい店

ようやく行ってきました。もっふもふ!

ほとんどはオービィと同じ内容ですが、数種類新しい生き物と触れ合えたので満足です。一応3月までの期間限定施設ということですが、普通に常設して欲しい。

取り合えずチンチラと触れ合えたのが嬉しすぎました。めっちゃもっふもふ!(2回目)

思った以上にやわらかい毛でした!どうやらチンチラはひとつの毛穴から100本近い毛が生えているらしく、抜けた毛もホコリと同じような細さらしいです。そりゃもっふもふになるね!(3回目)

そういえば、触れ合いタイムでチンチラがイイ感じの立ち姿になった瞬間、スタッフのお姉さんが「あ~!可愛い~!」とテンション上がったのが面白かったです。本当に可愛い!と思ってるのがわかる感じが。

オービィ時代にはなかったもう一つの要素がワンワンエリアですね。ワンちゃんは、お散歩する人は良く見かけてもなかなかお触りは出来ないので、なんだか欲求不満を解消された気分になりました。

気分屋のネコちゃんと比べ、人懐っこく振舞ってくれるのがワンちゃんの良さですが、そんな中、めちゃめちゃマイペースなポメがいて、その潰れっぷりが面白かったです。

初めは元気がないのかなぁと思ったので、スタッフのお姉さんに聞いたところ「健康ですよ。でもこの子はすごくマイペースなんです」と苦笑い。

その他にも、すぐ膝に乗りたがるダックスもいて可愛かったです。

施設がなくなっちゃう前にもう一回行きたいなぁ……。

 

 

 

 

 

 

と、こんな感じで12月を過ごしていました。

写真はインスタにも更新しているので、よろしければそちらもどうぞ。

 

隙間の時間で次作の参考作品をインプットしたり、好きに書き散らしたネタをまとめ直したり(これはすごい量で現在進行形で白目になっている)、ちまちました作業をこなしていたらあっという間に年末になってしまいました。

ただ、数年ぶりに年末をちょっと落ち着いた気持ちで過ごせるので、来年のエンジンをしっかり入れられるよう、2021年最終日を過ごしたいと思います。

 

来年は寅年!

2022年は勇猛果敢を掲げ、様々なものに挑戦していきますよー!

 

 

それでは皆様、よいお年を。

 

 

aki