乱歩酔歩--Random Walk official blog-- -38ページ目

梅酒とかジブリとかの話

どうもこんばんは霧島です。

日中はクーラーのきいた部屋で仕事をし…夕方散歩にでかける…という毎日を過ごしています。
本当は16時くらいに散歩に出かけたいんですけどまだ全然暑いので参ってます。朝の散歩に切り替えるべきかな〜〜〜でも散歩したあと汗だくになるのでお風呂入らなきゃだしな〜〜〜1日2回お風呂入るのめんどくさいな〜〜〜

まぁそのうち一回くらいは試してみようかなと思います。


話は変わりますがずっと作りたい作りたい思ってた梅酒、今年やっと漬けました。
6月になるとスーパーに青梅が並ぶのでそわそわしてたんですが、瓶とかその他の材料を買い集めるのにやっと成功しました。
材料大体重いんだもの…

作り方は簡単で、1キロの青梅(私は南高梅を使いました)を洗ってヘタを楊枝で取り除いて、あとは700gくらいの氷砂糖と交互に瓶にしきつめて、最後に1.8ℓのホワイトリカーを注ぐだけ。

1週間くらいは瓶をぐるぐる回したりして氷砂糖を溶かしてたんですが、今現在はもうだいぶ溶けて色が出てきたように感じます。

最初に入れた氷砂糖の量が結構多かったので、まだ梅の実は浮いてます。大体1ヶ月くらい経つと沈むようなのでもう少し様子見しようかなというところ。
飲み頃は大体半年から1年後くらいらしいので、年末あたりに一度味見してみようかな〜と思います。楽しみ!


梅酒の話はこのぐらいにして、先日ジブリの最新作君たちはどう生きるかを観てきました。とくに内容のネタバレはしませんが、所感だけ書いておこうと思うのでそういうのも見たくないという方は以下読み飛ばしを。






事前情報はなにも入れず、公開日だけ把握していたので予約開始と同時に初日のチケットを購入して臨みました。

はっきり言って今までに体感したことのない映画体験でした。
目に飛び込んでくるものをその瞬間瞬間にただ受け取ることしかできず、呆然としたまま映画館を出たのは生まれて初めてでした。

まさに宮﨑駿監督の原液というか、天空の城ラピュタのポムじいさんの言を借りるならば「わしには強すぎる…」といった感じです。

この年になってこんな不思議な感情を知るとは思いませんでした。

身体を壊さない限り大抵の場合創作できる人間なのですが、今自分に何が起こっているのかがよくわからず、しばらくは映画のことばかりをぐるぐると考えてしまい、ろくに作業が手につきませんでした。そしてカオナシがごとくただひたすら他の作品を飲み込むような日々を送っていた…。

初見からそろそろ1週間が経ち、ようやく少し自分の身に何が起きたのかわかるようになって多少言語化できているのかなという感じです。


提示されたものがあまりに巨大で私には一度で受け取るのは無理だったんだなと今は思います。というか端から、これはどういう物語なんだろうと読み解こうとするような見方が間違っていたんだなと思います。

昨今色々な作品を観るにあたって一鑑賞者としてではなく、作り手側の視点を持つようになりました。

以前お世話になった担当さんに、(自分が)そういう目で作品を観るから純粋に楽しめなくなってしまったというようなお話をされたことがあります。
現在の私もその感覚は多少わかるようにはなっていましたが、本作は本当にそういう目で観てしまうと受け取れないものがあまりに多い気がします。


キャラクターというか、出てくる人間の感情だけで情報量がすごい。なかなかアニメであそこまで生の感情に触れる機会はそうないように思います。


それ以外の部分を取りこぼしてしまうのが恐ろしくもあり、それでもなお囚われ続けていることに戸惑い、今はただもう一度観たいと思っている私がいます。
正直一回観た時点では私にはエンディングを聴く容量すら残っていませんでした。


一から百まで何が起こるのか把握している今の状態で鑑賞すると、絶対に受け取るものが違うなという確信だけはあります。
できるだけ早くもう一度観たいです。自分のために。


あとこれは単なる愚痴なのですが、初日はやはり人が多くて、私の目の前に座った長身の男性の後頭部がまあまあ視界に被ってしまい、フルスクリーンで観れなかったのはただただ無念でした。座席から頭一個分出ることある!?みたいな…私も頑張って背筋を伸ばしたんですけど完全に無駄でしたね。
いやネタバレに怯えるよりは全然いいけどね…!


まだパンフレットなども販売されていないのでそのあたりの解禁も楽しみにしつつ、もう一度あの世界を体感したいです。


したらば!


rin

映画『ヴァチカンのエクソシスト』を見ました。

 冷房がなかったら命の危険を感じる暑さが続いていますがなんとか生きてます。米原です。

 

 ジブリの新作はもう少し客足が落ち着いたら行こうかな~と思っていたので、今回はTwitterで「ヴァチクソ」と呼ばれていて気になった勢いで見に行きました。

 

 D&Dの時は「セクシーパラディン」に釣られて見て来たし、最近こういうキャッチーなフレーズというか、パワーワードに弱い気がする。分かりやすく興味を引かれてしまう。

 

 『ヴァチカンのエクソシスト』 実在したエクソシストの悪魔祓いを描いた作品。

 

 肝心のTwitterで見かけたスクーターを乗り回す司祭ラッセル・クロウの映像が見つけられなかった…。あの絵面を見に行ったと言っても過言ではないのにッ!

 

 個人的には、「期待していた通りの内容だった!」につきるという感想です。

 

 内容は「超王道のエクソシストvs悪魔のバトル物!」でした。エクソシストと悪魔が対決するタイプのホラー映画をひとつでも見たことあるなら大体これで伝わってくれる、と思う、多分。

 

 怖さもグロさも控えめだった印象だけど、ホラー苦手な方にはあまり参考にならない、か…?一時期ホラーを見まくってたから感覚が麻痺してる可能性があるのでちょっと自信がない…。『RRR』の暴力表現が大丈夫なら見れるのでは?と思います。

 

 ノリとしては少年漫画寄りの青年漫画というか、意外にも熱血というか、正統派な作風でした。良い意味で昔の映画の懐かしい雰囲気だったと思います。やぁ~、すごく肌に馴染むこの感じ、好きですね。

 

 なんと言えばいいのか、「こういうのが見たい!」ていうのをそのまま正面からお出しされて逆に困惑する、という感じの体験でした。

 全ての食べ物がデカイと噂のコメダでワクワクドキドキではじめてシロノワールを注文して、運ばれて来たモノを見て「デカ!?」てなる感じと言えばいいのか。…伝わるかなコレ?

 

 私的には、RRRやD&Dに続いて「ご機嫌な映画に出会ったな!」という感じでした。ここ数年、自分の肌に合う映画に出会える確立が高くて嬉し楽しです。 好みが似ている信頼できるオタクの呟きに助けられています。他力本願で申し訳ないがこれからもよろしくお願いします。

 

 外に出ると蒸発しそうな暑さなので、諸々活動する気力が湧きづらくなっているこの頃ですが、なにかインプットできることがないか探して生活したいと思います。それではまた次回。

 

noz

3Dアニメ映画『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』を見ました。

 夏はこれからだというのに熱すぎる。6月にエアコン解禁を余儀なくされるわ、散歩すると服が汗でベチョベチョになるわで引き続き沸々と怒りをつのらせている米原です。

 

 

 今回は、『スパイダーマン:スパイダーバース』の続編である、

『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』を見て来ました。

 

 

1年半程前に1作目のブログ書いてたり。短い感想ですけれど。

 

 既に来年には3作目『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』公開が決定しているので、今作は3部作中の2作目という立ち位置です。

 

 この『スパイダーバースシリーズ』は物語がどう完結するか見届けないと感想は書けないかなぁ~と最初思っていたのですが、「これはこれで好き!」と思ったのでパッションのまま書いてしまおうと思います。はい。

 

 映画の3部作構成って、「人気出たから続き作るか!」てなって、「伏線バラ撒いて完結はしない繋ぎの2作目が一番ダレるし面白さがイマイチになりやすい」というイメージが私の中で強かった。

 

 で、今回は前作の比じゃない大量のスパイダーマンが出てくるし、主人公マイルスの物語は3作目まで持ち越されるしで、どうやってまとめるのか興味があったのですが、やぁ~この2作目のまとめ方めっちゃ上手かったなぁ~!と感心しました。

 

 導入の時点から、「今作はスパイダーウーマンのグウェンに焦点を当てた物語だよ」と提示して、「マイルスの物語は次回作まで続くが、グウェンの物語としてはちゃんと一段落する」構成にしたのが上手かったなぁ~と。分かりやすいスタートとゴールがあると迷わない。

 前作と次作への繋ぎや、伏線や並行世界の解説を丁寧にしつつも、中だるみ感なく最後まで見れたのがすごく良い塩梅でした。

 

 あと続編としての前作からの繋ぎも丁寧だった。1作として終わっても良いけど、人気出たら続けられる&繋げられる要素を多く広くとっていたことが生きてるのかなぁ、と。匠の技が光る。

 

 冷静に思い返してみると、このシリーズもマリオと同じバグ技を使ってるなと思いました。

 

 「みなさんご存じスパイダーマン!クモに噛まれてスーパーパワーを手に入れてベンおじさんが死んだので悪と戦う!普段はカメラマン!ヒロインはMJ!メイおばさんと暮らしてるよ!」くらい知ってれば見れちゃうの、改めて考えるととんでもないな~と笑ってしまった。原作やブランドの面白さや知名度の力もすごい。

 

 映像は前作からさらにスケールアップしてて最高だったし、3作目に対する期待感や盛り上げ方も上手かったので来年の公開が待ち遠しいです。

 

 スパイダーマンシリーズにあまり詳しくない私でも気軽に楽しく見れるエンタメ作品なので、来年3作目が公開したタイミングでも良いので見てくれる人が増えると良いな~と思う。

 

 3部作の完成度によっては名作になるだろうな、というか多分この感じだと名作なんでしょう、という安定感もすごかった。というか1作目も2作目も好きなので3作目がどうなっても多分好きですね。…余程の地雷を踏みぬかない限りは。こればかりは好みと運に左右されるけど、多分、大丈夫なんじゃない。かな?うん。

 

 今月は予想以上に熱い日が多くて散歩も捗らなかった…今年も半分終わってこれから夏本番だけれど、体調に気を付けて来月も生き残りたいと思います。それではまた次回。

 

noz

【最新情報!】第10回横浜創作オフ会に向けて

横浜創作オフ会幹事の須々木です。

 

 

見事な蒸し暑さで夏を感じますね。。

これぞニッポンの夏!

 

 

 

というわけで、タイトルのとおり第10回横浜創作オフ会に向けてのお話です。

3月にブログで「今後の見込み」を書きましたが、改めて最新情報をまとめておきたいと思います。

 

 

まず重要情報から。

 

 

これまでも2023年9月に開催予定と言っていた

第10回横浜創作オフ会ですが、

2023年9月16日(土) 開催とします。

 

天変地異や壊滅的変異株出現などない限りこの日に開催します。

少しでも参加の可能性がある人は、今すぐスケジュール登録しておこう!


 

これを踏まえた最新のスケジュールは以下のとおりです。

 

 

 

 

 

●7月某日(下旬)/横浜創作オフ会実行委員会会合

第4回横浜創作オフ会以降、本番のオフ会の1~2ヶ月くらい前に開催される会合・・・という名の飲み会です。

実行委員会メンバーが集まると見せかけて、集まった人が実行委員会メンバーという仕組み。

基本的に参加者はMosaic Port内でサクッと募ります。

オープンな募集はかけません。

会合では、オフ会当日に向けて幹事がいろいろ協力を仰ぐことがあります。

あと、多少は作戦会議的なものも。

 

※MP掲示板に詳細を書くので、MPメンバーはそちらを参照してください。

 

 

 

●8月/第10回横浜創作オフ会、参加募集期間

8月1日~31日あたりで参加募集する見込みです。

つまり、あと1ヶ月くらいたったら募集開始です。

そして、オフ会の2週間前くらいに募集締め切りとなるので、ご注意ください。

状況により追加募集をかけますが、早め早めに参加表明するのがとても良いです

締め切った時点の参加人数(見込み)で場所をおさえるので、その後に急増すると受入れ不可になる場合があります。

 

第9回までと同じく、参加募集期間がはじまって少ししたら、日々参加者情報を公開していきます。

参加連絡順に公開するので、早い人ほど長く人の目につき宣伝効果がアップします。

参加者に興味をもって新たな参加者を呼び込むタイプのイベントなので、実際わりと見てもらえたりします。

そして、早めの参加表明は幹事として物凄くありがたいので、感謝の波動を余分に送ります(だからどうということはない)。

参加募集期間が始まり当日に近づくにつれ、ハッシュタグなど活用して自己紹介や自作紹介など活発になってきます。

 

 

 

●9月16日(土)/第10回横浜創作オフ会、開催!

ついに久々の横浜創作オフ会!

しっかりコンディションを整えてお越しください。

再開一発目であると同時に、記念すべき第10回でもあります。

コンセプトや基本の流れは以前と同様のつもりですが、少しはアニバーサリーっぽい趣向も凝らしたいと思っています。

興味のある方は「そのうち行きたいな」ではなく、「行けるときには即、行くべし!」の精神で。

再開後はまた半年ごとの開催のつもりですが、世の中、何があるか分かりません。

そもそも、リピーターがいて初参加がいて、毎回違うオフ会です。

1回ごとがプライスレス!

 

過去の開催と同様、メインの一次会が夕方あたりに始まります。

その後、一次会では足りない人向けの二次会があります。これが終電あたりまで。

さらにその後、どこまでも行きたい人(orどこにも行けない人)向けの三次会があります。朝までコースですね。

 

一次会、二次会はおそらく過去の開催と同じくらいの予算になると思いますが、三次会は高めになると見込んでいるので、予めご了承ください。

過去の各回参加人数、一次会・二次会・三次会の参加人数、男女人数、初参加人数等の情報はサイトにまとめてあるので、適当にご覧下さい

また、よくありそうな質問もFAQとしてまとめているので、これも適当にご覧下さい

初参加の人向け、そもそもオフ会がはじめての人向け、そもそも飲み会もほぼはじめての人向けの情報なども書いてあります。

毎回強調しているとおり、初参加超絶大歓迎です!!

顔見知りメインの同窓会的イベントではなく、新たなメンツを常に招き入れて刺激を増幅していくタイプのイベントです。

 

当然ですが、参加するつもりの人は体調管理にご留意ください。

発熱や咳の症状がある場合、当日参加をお断りする可能性が高いです。

「このくらいなら大丈夫だと思います」「簡易検査で陰性でした」と参加者が申告しても幹事が認めないパターンがあります。

予めご了承ください。

 

 

 

 

 

 

というわけで、第10回横浜創作オフ会9月16日(土)開催!

参加募集は8月1日あたりから!

参加募集が始まったらサクッと参加表明!

 

 

これで完璧です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【追記】 8月1日より参加者募集開始しました!

 

 

sho

 

 

 

梅とか買いに行く。

どうもこんにちは霧島です。
今日で今年半分終わるとか嘘だろ…?という信じられない気持ちです。
梅酒用の保存瓶を買わねば…買わねば…と思ってたらもう6月が終わりそうで涙目です。
このブログを書き終わったら買うんだ…(フラグ)

 

梅酒飲みてえ~というらくがき。

相変わらず仕事でバタバタしていますが、先日推しのライブにいって英気を養って参りました。

あの、ライブ会場が一体となる感覚はやはり生ならではだなと思うし、その日その瞬間最高のパフォーマンスをする為に演者がしてきた努力が、爆発する瞬間がとても好きです。

私が日々積み重ねている漫画を描くという行為は、読んでくれる人に届くまでにどうしてもラグがあるものなので少し羨ましくも感じます。良い悪いという話ではありませんが。

そういう点でいうと、Twitterなどは完成したものをすぐ人に届けることができるということにおいては理想的なツールだなと思います。私は完成したらすぐ人に、見て見て〜!としたいタイプなので(小学生)。

まあ仕事としてやろうと思うと(お金が発生するとなると)色々あるのでそう簡単にはいかないよなあとも思いますが。


そういえば、Twitterでは軽くお知らせしましたが作画を担当している「サレ妻は妊娠中」の一般配信が今月からスタートしました。

全ての配信先を把握しているわけではないのですが、LINEマンガさんやピッコマさん、コミックシーモアさんなど結構色々なところで読めるみたいなのでぜひ普段使ってるところで読んでいただけたら嬉しいです。
配信場所によって無料公開の範囲はまちまちみたいなのでそのあたりはご検討ください。


以前マンガMeeで連載させていただいた時もそうなのですが、私はコメントは全てチェックするタイプなので、配信先が増えて読者さんのリアクションを見られる場所が増えたのは単純に嬉しいです。あと媒体によってコメントの傾向が変わってくるのも興味深く拝見しています。(もちろんジャンルの違いなどもあるとは思いますが)

私はもともと絵を描くのが好きで漫画を描いているタイプなので、描くことができればそれだけで十分楽しいのですが、どんな形にせよ「誰かが読んでくれている」という実感があるのもまたとても嬉しいです。絵を描くことが好きなのと同時に、誰かに楽しんで欲しいという気持ちもあるので…


というわけで「サレ妻は妊娠中」、続く6話が7/6より配信開始なのでこちらもどうぞよろしくお願いします。
マンガMeeでも「先生、ずっと夜がいい。」が配信されてますのでこちらもぜひ。
先日コメント覗いたら何度も繰り返し読んでくださってる方もいらっしゃるみたいでとても嬉しかったです。


とりとめもなく書いてしまいましたが来月も頑張って漫画描くぞ!(恐らくネーム祭りですが)

暑さには勝てないと悟ったので(私もPCも)電気代恐ろしいですがエアコンはしっかり稼働させていきたい所存。


したらば!


rin