乱歩酔歩--Random Walk official blog-- -274ページ目

すっきりー!

はろーん。(*^ω^)ノどうもこんばんは霧島です。
今日は安く洋服をげっとできたのでるんるんです。
本当はベルトが欲しかったんだけど、ベルト一本くらい?の値段でベルトとブラウスっぽいの二着とスカート買えちゃいました。まあ時期外れのだけどその時期になったらおろすからいいの。
早く涼しくなんないかなー!

話は変わりまして、私の職場では有線を洋楽のチャンネルにしております。
接客のある仕事なので、お客さんの声を聞こえやすくするためだとか。昔てんちょが言ってた。
実に様々な曲が流れて良いのですが、一つ問題がある。

「あ、この曲いいな~」

と思っても、タイトルがわかんない。タイトルどころか誰が歌ってるのかもわからない。
J-POPならまだなんとなく探しようがあるものの、洋楽なんてさっぱりです。マライアとガガ様くらいしかわからん。

好きだなーと思う曲があるのに、外国の歌詞を聞きとれるほど英語に慣れてないのでお手上げでした。


「いくつかいいなーと思う曲があるんですけど誰の曲だかわかんないんですよねー」

今日は仕事が類稀にみる暇さだったので、話のついでに同僚の子に話す霧島。(ちなみに最近気づいたんだがこの人は西村知美さんをきりっとさせた感じの美人だ)

「あー、なんでしたっけ、なんか子供?男の子?ですよね」

まじでか

ちょっと自分のアレ具合に引きながらも普通に女の子だと思っていた私、ははん声変わり前かと内心にやにやしつつ西村さん(仮)が名前を思い出すのを今か今かと待つ。

「ジャ…ジャス…ん?ジャスリン?…ん?」

「ん?あれ?…ジャスリン?ビーバー?」

「ジャスティ…?」

というぐるぐるした感じを西村さんがしばらく続けていたので、取り合えずPCでジャスティンビーバーで検索してみる私。そういえばなんかこの名前は聞いたことがあるぞ。
西村さんはなんかかわいいのでほっときます。(最低)

マイ・ワールズ~ザ・コレクション(DVD付)/ユニバーサル インターナショナル

¥2,980
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彼でした。さて次は曲名だが…

「なんか“One Time”って何回も出てきてましたよねー」

彼の名前がわかってすっきりしたらしい西村さんがポツリ。画面に出たアルバムの曲目の中に“One Time”を発見する霧島。

西村さんまじGJ

ということで長きに渡って私をもんもんさせてたのは彼のこの曲でした。
One Time /Justin Bieber

¥150
iTunes
※モバイル非対応

うん。良いね。歌詞もなんだかかわいくて好きです。携帯に落としたのでしばらくはこれをヘビロテでしょう。いやあ助かった。

ちなみにひと月程前、「ハングオーバー!」というコメディ?映画のEDが一度流れたことがありまして、当時聞き覚えのある曲に私は一人仕事しながらにやにやしていたのですが(EDまで面白いんです)、西村さんも同じくにやにやしていたそうです、仕事しながら。どうやら同じくらいの時期に彼女もDVDを観たらしい。
この映画もまた下らなくて面白いので興味のある方は是非。

ということで今日は職場での一コマでした☆
基本的には真面目に働いてるよ基本的には。

rin

書けども書けども

六月の終わりにこんばんは。書く度にお久しぶりです、霧島です。

いやはや、今月はブログ書くぞー!と思ってたのに気が付いたらもう末日です。最近一日の時間の流れが速くていけねぇや。

実はいつだかにしばらくシリーズ化していた箱根の記事がまだ完結していないのですが、正直もう記憶が遥か彼方なので何事もなかったかのように日常を綴ります。←

そろそろまた旅にでたたいのでコツコツお金を貯めています。お財布の中に500円玉ができる度に
ぶたさんの貯金箱にぽーいと放りこんでいるのですが、おかげで私のお財布はいつもすっからかんです。まああれば使っちゃうから良いんですけどね。

はてさて。
私は通勤の為に電車に20分程乗ります。その間結構暇なので本を読みます。
今日は最近読んだ本の感想でも書こうかなと思ってこの暑い中、何をとち狂ったかホットミルクティーと共にPCの前に鎮座しております。

さて、先日読見終えたのがこちら。しゃべれどもしゃべれども (新潮文庫)/新潮社

¥662
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何年か前にTOKIOの国分太一さん主演で映画化もされてます。
ざーっくりあらすじを説明します。

喧嘩っ早くて女に疎いが、とにかく落語に惚れこんでいる噺家、今昔亭三つ葉。ひょんなことから彼の周りに話し方指南を頼む人々が集まります。しかし彼らはそれぞれに問題を抱えていて――
みたいな(ざっくり)。

この物語、私は何が好きかってその語り口調です。語り手は今昔亭三つ葉その人で、文章のなんと歯切れの良いことか。リズムが実によく読みやすい。文章を読みながら、まるで話を聞いているかのような錯覚に陥ります。それくらいストンと読み手の中に落ちる。

そして登場人物たちがまた、総じて不器用で愛おしい。伝えたくても伝えられない、もがいてもがいてのたうちまわって、何か解決したかといえばそうでもない。
正直私たちだって生きてればそんなことばかりです。キラキラしたドラマや漫画や小説のように、うまく行くことの方が稀。それでも彼らは希望を掬いあげて生きている。

“見えない何か”と戦っている彼らの後ろ姿は、一度目にしたらもう応援せずには居られませんでした。それこそ通勤中、思わず涙ぐんで目の前に座るお姉さんに訝しげに見あげられる程に。
―――あの時は正直窓の外に目をやることくらいしか回避する方法を思いつかなくて焦った―――。(霧島談)

主人公が何か大きなことを成し遂げるとか、念願かなって真打に――――というような、所謂王道をいくような物語ではありません。でも、私は読み終わった時に落語を聞いてみたくなった。

一つの物語が終わって、読者になんらかの影響を与える。私はそれは作品として成功した証だと思っています。「あぁ、よかった」それだけで終わらない。そんな作品は素敵だと思う。

で、まあその足で某レンタルショップに落語的な何かを借りに行ったことは言うまでもありません。冒頭で述べたように映画化もされているのでそれも借りて観たのですが、本編が結構な長編ですのでやっぱり二時間やそこらで収めようとするとどうしても物語が歪になってしまうなあと…これはまあ小説にせよ漫画にせよ、映画化すると仕方ないことなのかなあとも思いますが。

なのでこれは是非文章で読んでいただきたい作品だなあと。まあ読んでみなよと。この一言に尽きますね。←

まあてろてろと薄っぺらい言葉で書き綴りましたが、要するに面白かったと、それが伝われば良いなあと思いました、まる!


今また別の小説に手を出したとこなんですが、今回読んでるのは友人に勧められたもので、普段の私ならまあまず手は出さないだろうなあというような作品です。読みながら頻繁に胃の辺りがぐらぐらしますが、読み終えてまた私の中に何か残っていたら吐き出しに参ろうかと思います。
したらばまたその機会に!


rin

汗にも負けず

バイトから帰ってきて汗だくのままブログ書いてる遊木です。
月末になるとブログ更新頻度が上がるRWェ…。


一応ノンリレ(RWで制作中のノベルゲーム)の背景担当ということで、今日は漫画の背景についてつらつら書こうかと←


自分は漫画を描き始めるときに、物語を大きく2つに分類しています。
・ストーリーで進める漫画
・空気で進める漫画
この二つです。

だいたい連載系は上で、短編系が下の場合が多いですが、まぁ今サイトで連載している「君に贈るアリア」は連載系でありながら半分は空気で物語を進めてる気があるので、あんまりそのへんは厳密じゃないです(ぇ

それで背景の話ですが、私は自分の中で「ストーリーで進める漫画」は、割と背景を描き込むようにしています。というのも、ストーリー性を重視しているものは設定なども細かくしている場合が多いのと、物語に説得力を持たせる必要があると思ってるからです。
サイトに掲載しているものだと、「Doors」「Will」あたりが該当しますかね。

乱歩酔歩
Doors 第2話(後編)より



逆に「空気で進める漫画」は、背景はあまり描き込まないようにしています。結構背景っていうのはその場の雰囲気を固定していしまう力があるので、心情描写をアピールしたいときに背景をガッツリ描くとなんだか興ざめしちゃうときがあるからです。
サイトに掲載しているものだと「スモール・ワールド」「君に贈るアリア」がそれです。

乱歩酔歩
君に贈るアリア 出会い編より



制作に時間がかかるのはもちろんストーリーおしの方ですが、ぶっちゃけネームやプロット、仕上げに時間がかかるのは空気おしの方です。作画だけでなく台詞選びでもそうですが、ストーリー重視の方は、最終的に物語のゴールまでたどり着けば自分の描きたいものが割とうまく収まりますが、空気おしの方はゴールまで描いたからといって自分のアピールしたい部分を描ききれるわけではないからです。
オチや設定という小技が使えない分、空気おしのものの方が作品全体に漂う空気がその作品の形になります。ようするに、「どっかで大逆転」が使えないんですね。
おまけに、作品が割と淡々としているものが多くなるので、描き手も読み手も飽きさせないという難易度高めな課題が常について回るわけです。



背景がそのコマにあるかないかで、印象というのは全然変わってきます。
背景を描くうえで、一番自分が心がけているのは「そのコマの役割は?」というところです。そのコマには背景がある方が適切なのか、それともトーン効果で表現したほうが良いのか、白紙のままが良いのか、選択肢が結構あるので、まぁ…悩みますよね。


漫画というのは、キャスト、音響、演出、ストーリー、カメラ、あらゆる要素を自分で決めるくせに、それを白黒で紙に表現するという、かなり無茶な感じの作品分野だと思います。だからすごく悩みます。でもその分すごく楽しいです。


今日はこのぐらいで。
まぁ上に書いたのはあくまでも私の場合なので、これから漫画制作プロジェクトなどを進めていく過程で、他の人の意見もいろいろ聞きたいなぁと思ってます。

ちなみに上記で例に出した漫画はサイトの方から閲覧できます。
先日「君に贈るアリア」を更新したので、よろしかったら過去作品共々ぜひご覧ください。
⇒乱歩酔歩


さて、さっさとシャワー浴びてきて作業に戻ろう…。
40時間ぶっ通し作業してても余裕な身体になりたいなぁ…。




汗にも負けず 梅雨にも負けず
台風にも 仕事の疲れにも負けぬ 強靭な体を持ち
金があり
決して怒られず
いつも高々に笑っている

そういうものに わたしはなりたい




っていう心境なう。

aki

未来日記をようやく見た(遅

どもー。いろいろ同時進行してて、若干頭パーン状態の遊木です。

タイトル通り、ようやく未来日記のアニメを見終わりました。
せっかくなのでもそもそ感想を語ろうと思います。
ネタバレ注意?





まず、これだけは言わねばならぬ…。

ナチュラルにカヲルくんがいました。
別作品という時空を超えてきた渚カヲルこと秋瀬或ですねわかります。そして相変わらずタイプの子に揺るぎがありませんね。シンジくんといい雪輝くんといい…。
…いや、そんな魁ちゃん得な┌(┌ ^o^)┐ホモォの話は別に良いんですよ。
しかしあそこまで堂々と愛してる発言されると、もういっそ清々しいです。
秋瀬、お前は男だな。

雪輝も男だけどな。



事前に須々木氏に「最近流行った作品のおいしいところを集めた感じの作品」と聞いていましたが、まぁ確かにそんな感じでした。
エヴァ、ひぐらし、デスノ、まどマギ…近年それなりに一世を風靡した作品の、特徴的なところを集めて一つにした感じですね。だから正直、真新しさとかオリジナリティを強く感じるところはなかったです。その代り、安定の面白さはあったかなぁと。所謂「安心して最後まで見れる」作品です。原作も完結してるし、アニメオリジナルエンドで世界観を壊される心配もto be continued的終わりの心配もなかったので、最終回まで一定の期待と安定感がありました。

昨今上記で述べたような、流行った作品のおいしいところをつなぎ合わせたような作品が結構あるように感じますが、どれも歪なイメージがありました。それに比べ、未来日記はおいしいとこ取りが上手くいった作品だと思います。どれも、一度は見たことあるネタだなぁとは思いますが、それらが作品として上手く一つに融合してるので、見る側に違和感を与えない点が良かったです。あとは万人に受けがいい、ミステリー&サスペンス&ホラーでまとめてて、一定の刺激もあったので、最後まで中だるみらしい中だるみはなかったように思います。

あとは普通にヤンデレヒロインがいい味出してました。
最近、一家に一台ならぬ一作品に一人の割合でヤンデレキャラはいますが、由乃は今まで見たヤンデレキャラと比べ、一線を画していたかと。っていうか普通に魘されるレベルで怖かった。

あと個人的にみねね姉さんが好きです。テロリストのくせして作品内での良心として輝いていました。姐さんと呼ばせてくれ。

まぁしかし一番愛が深かったのはやはりカヲルk…じゃなくて秋瀬くんですかね。首なくなっても雪輝くんに真実を伝えようとしたわけですし┌(┌ ^o^)┐
個人的に由乃は雪輝への愛というよりは、孤独な自分への愛の方が強かったように思えます。

ちなみに勝手な妄想ですけど秋瀬くんが観測者として神に作られた存在で、その流れから実は雪輝に対する秋瀬くんの愛情は、1回目の世界で神になった由乃の感情に影響されているせいだとしたらと思うと、切ないです。
「この思いだけは僕のものだ」って感じているものすら、実は神という恋敵の感情に影響されているものだとしたら…何これたぎる。
こういう切ない関係大好き。悲恋好きにはたまらん。



ところで、なぜ最近の作品は意思が強いタイプよりも、優柔不断でなかなか決断が下せないタイプが神ポジになるんでしょうね。まどかもそうだったし。
優柔不断=誰も選べない=ある意味みんなに平等=神様…的な流れですか?
誰かその辺調査して下さい。




最近サークルメンバーで映画鑑賞会したいって話がちょいちょい出てますが、個人的に世間的に問題作扱いされているやつとか、いろんな解釈ができる作品とかを鑑賞して、ディスカッション的なものをしてみたいです。





もにょもにゅ語りましたが…さぁ…私は今月中にどのくらい作業が進むのだろう…。


aki

最近文字書くの面倒になってk

遊木です。
最近書くネタはあっても、文字打つの面倒になってきたのでもうラクガキで済まそうかなって思ってきてます。ところでこのPC“うつ”て打って鬱が先に変換で出てくるのどうなんですかね。鬱なの?



ゲーム制作もじわじわ屍フラグが立ちそうな予感がしてきたので、自分のやらなきゃいけないことを一度フセンを使って整理しようと思ったわけですが、そんなフセンにまつわるエピソード(?)です。



私は仕事がたまると、↓↓のようにフセンにまとめていきます。




乱歩酔歩




しかしここで罠。




乱歩酔歩





フセンが多すぎて何から手を付ければ良いかわからなくなる。




以上、実話でした。
え?誰でも一度くらい経験しない?


aki