乱歩酔歩--Random Walk official blog-- -203ページ目

映画観たよ!

掃除したはずなのに埃を見つけてしまうことってありますよね。
PC周りの掃除が不得手です。
夏野です。
コードがいっぱいあるのがいけないと思うの。


さて。
過ぎた某日、代表&副代表に攻殻機動隊とイノセンスをおすすめされまして。
もちろん存在は知っていて、好きな友達も居たのですが、
SFや機械ものが別に好きではない私は、今まで観て来ませんでした。

でもここのところちょっと諸々が低迷気味で、
今まで避けて来たことをするのも良い刺激になるんじゃないかと思い、
勧められるがままに観てみました。
ついにあの有名な映画を観る時が来たか……!って感じでした。笑

もっと難しくてわけわかんないのかな?って思ってたのですが、
思っていたよりもずっと面白く、興味深く……ぶっちゃけ、

……もっと早く観とけば良かった……

と思った次第です。

ちなみにその流れでマトリックスシリーズも勧められて観ましたが、
こちらの方が取っ付きやすいな~って思いました。
アクションシーンがあるような洋画も普段あんまり観ないから、
久しぶりで新鮮でした。



そんなこんなで映画熱が高まったので、
今日は映画館で映画を観てきました。

やっぱり映画は映画館で観るに限るよね!
バックトゥザフューチャーとか映画館で観たいなぁ……

今日観たのは「海街diary」です。
原作は同名の漫画ですが、そちらも全部読んでいます。
鎌倉で暮らす三姉妹の元に、腹違いの妹がやってきて、四人での生活をはじめる……
というお話です。

好きな漫画や小説が映画化すると聞くと、「え?これを?」って思うこともありますが、
このシリーズは「映像で観たらいいだろうなぁ…」って思える場面がたくさんあったので、
公開がとても楽しみでした。

実際観てみたら、鎌倉の風景や、坂道、海ももちろん美しいし、
姉妹が暮らす古くて大きな家も、温かみと味のある良いお家で、
畳や障子、お風呂のタイルの感じや、庭先や縁側の感じが、すごく情緒的でした。

姉妹のやりとりもリアルで雰囲気があり、
あまり起伏のある物語ではないのですが、最後まで飽きることなく楽しめました。
むしろもっと観ていたいくらいでした。

個人的に、三女と四女がちくわカレーを食べるシーンが気に入りました。
作中に出てくる食べ物もとても美味しそうで……
カレーとしらすが食べたいです。笑


というわけで、映画をあれこれ観たよ!という報告でした。
夏野でした。

aka

HCP関連作品「ジレンマ喰いの笑い猫」EpisodeXX:エンプティー・スマイル

どうも遊木です。

数日前、Random Walkの新プロジェクト「ヒビカ・シティー・プロジェクト」(HCP)特設ページがプレオープンしました。そこで、せっかくなので私がこれから進めていくシリーズと一作目について、さらっとした紹介を書きたいと思います。



▶▶ヒビカ・シティー・プロジェクト


EpisodeXX:エンプティー・スマイル

※Internet Explorerだと動画がスムーズに見れない場合があります。そのときはGoogl­e Chromeなどでご視聴下さい。
※ニコニコ動画には久世氏があげています。ご覧の場合はこちらからどうぞ。

制作指揮:遊木秋勇

曲:久世康絢
歌詞・動画:遊木秋勇
3DCG:須々木正
歌:GUMI



<歌詞>

此処はからっぽの街 嘘の巣窟
踊る君に最高の舞台を

僕はそっと 笑いだけ残して消えるから


例えてみよう ここにひとつ 縞々の夢があるとして
君ならどっちの色を踏んで歩くかい

イタズラ好きな尾 当て所なく 転がるエサに揺れちゃって
うらうらした日差し 出番は後回し かな

迷子の舞手 ひと声かけて 森の奥誘って
「さぁ、ここで踊りなよ」 舞台づくりに精を出す

此処はからっぽの街 嘘の巣窟
迷わせようか いやもう遅かったね

足跡しか残さなかった僕を いつも誰かが
責めて 責めて 責めて 責めて 責めて 責めて せめて

此処はからっぽの街 嘘の巣窟
踊る君に最高の舞台を
 
僕はそっと 嘲笑いだけ残して消えるから 残して消えるから


例えてみよう ここでふたつの静寂が絡み合うとして
君ならどっちの虚を消して選ぶかい

イタズラ好きな尾 止めどなく 光るネオンに揺れちゃって
ぐらぐらした兆し ようやく出番かな

迷子が蒔いてひと株分けて 森の奥連れてって
「さぁ、ここで育てなよ」 舞台づくりに精を出す

此処は伽藍堂の街 楚々の退屈
迷いたいかい いやもう遅かったね

足跡しか残せなかった僕を いつも誰かが 
せめて せめて せめて 「ああ」 せめて せめて 責めて

此処は伽藍堂の街 楚々の退屈
逃げた先が最高の舞台だ

僕はそっと 嘲笑いだけ残して消えてみよう 残して消えてみよう


僕のからっぽな内 なのに窮屈
迷っているさ いつだって 迷子だったのは僕の方

きっとずっと いつまで経っても笑えやしない


此処はからっぽの街 嘘の巣窟
迷いたいかい まだ間に合う筈さ

足跡しか残せないんだ僕は いつか誰かに責められようと
せめて ああ せめて せめて ああ せめて

此処はからっぽの街 嘘の巣窟
あの場所を最高の舞台に

僕はそっと 笑いだけ残して歩き出す 残して歩き出す


「さぁ、行こうか」




まずはさらっと作品紹介をば。

シリーズタイトル:「ジレンマ喰いの笑い猫」

私の第一作目はご覧の通り動画です。他の3人と比べてしっかりとしたシナリオがないので、少々分かり辛いかもしれません。…一応、物語が進めば動画に仕込まれてるネタが明かされるようになっています…物語が進めば…。
HCPは作品媒体自由ということで、各々自分のやりたいもので制作を進めていますが、私の場合、シリーズの作品媒体は固定しない方向で行こうと思ってます。一作目は動画でしたが、二作目は挿絵付きの小説予定です。今後も物語の雰囲気に合わせ、漫画だったり小説だったり、使い分けていこうと思います。

そして、一応二作目がこのシリーズのプロローグになります。一作目は、シリーズ全体をやんわりまとめた宣伝動画のようなものだったのですが、二作目からはしっかり物語が進んで行くはず…です。

作品のジャンルは何と説明すれば良いかわかりませんが、今考えている流れは、主人公が毎回ゲストキャラとあれやこれやを繰り広げつつ、いろんな出来事と関わり、それらを解決したりしなかったり(ぇ)する感じです。
ただ、私は他シリーズのキャラと絡みたがりなので、他作品の内容によっては物語の雰囲気を変化させていく予定。

この作品の制作信条は「中二臭いキャラを中二臭く表現する!」ですので、その辺もどうぞお楽しみ(?)に!
…中二のキャラを恥ずかしげなく動かせるようになりたい。



<その他、プロジェクト関係で更新したもの>
・動画キャプチャーと使用素材ざっくりまとめ
・特設ページの背景画像

<他シリーズまとめ>
「レディー・バグについてのエトセトラ」 須々木正
「弓形のプリュイ」 霧島凜
「夢見るバクと悪夢のディナーを」 米原のぞみ


動画制作についてのあれやこれは、近いうちに更新できればと思っています。途中経過とか録ってないので、すごい適当なものになると思いますが…。
ではでは失礼します!


aki



女子W杯もいよいよ佳境ですねー。

須々木です。


創 作 無 関 係 エ ン ト リ ー で す (よくあることだが)。





カナダにて開催されているFIFA女子ワールドカップもそろそろ佳境となってきました。

日本時間的に昨日の朝に行われた準々決勝2試合、オーストラリアvs日本、イングランドvsカナダを経て、ベスト4、および準決勝カードが確定しました



【準決勝(7月1日、7月2日)】

アメリカ vs ドイツ

日本 vs イングランド






開幕前の5月31日のエントリーに書いた予想で、準決勝カードを「アメリカvsドイツ」「日本vsカナダ」としていたので、もう少しでバッチリだったんですけれど、開催国が敗退しちゃいましたね。。

そんなわけで、途中は予想外の結果もあったりしましたが、ベスト4までくるとやはり妥当な国が残りました。



7月1日のアメリカvsドイツは、W杯にて最多2回の優勝を誇る国同士が激突。

7月2日の日本vsイングランドは、前回優勝国日本と、それを前回大会で唯一負かしているイングランドが激突。




さて、ここで、これまでのなでしこジャパンの戦いぶりを振り返っておきましょう。
カッコの中は、日本の得点者です。



グループリーグ 日本 1-0 スイス (宮間)
グループリーグ 日本 2-1 カメルーン (鮫島、菅澤)
グループリーグ 日本 1-0 エクアドル (大儀見)
ラウンド16   日本 2-1 オランダ (有吉、阪口)
準々決勝    日本 1-0 オーストラリア (岩渕)





何と驚きのオール1点差勝利です。
ここまで5試合ですが、これは1大会における記録らしいです(これまでの記録は前回ドイツ大会のスウェーデン4試合)

そして、グループリーグが恵まれていたとは言え、今大会唯一の全勝です。
さらに、すべての試合で先制しているので、今大会ではいまだ相手にリードを許したことがありません。

そんでもって、極めつけは、日本の全7得点で、異なる7選手が決めているという点
2、3点くらいだったらあり得ても、7得点7選手というのは、おそらくそうそうありません。
対戦相手からすれば、「誰か一人を抑えれば攻略できる」にならないという意味で、的が絞りにくくなります。

前回大会は、澤が無双状態だったことが優勝に大きく影響した感じでしたが、今大会では澤は温存され、ベンチから相手国にプレッシャーを与え続ける立場。
圧倒的経験値とサッカーセンスで、ピッチに入れば攻守両面で存在感を見せることになるので、心強い。
まさに見事な布陣です。


正直、本大会がはじまるまで、なでしこジャパンは結構パッとしない感じだったので、かなり心配でしたが、本大会がはじまり、グループリーグを経て徐々にエンジンがかかってきた印象です。
この調整ペースがどのくらい意図していたものなのかわかりませんが、男子W杯でも優勝を本気で狙う国はそんな感じであわせてくるので、わざとなのかもしれません。



あと、個人的にすごいと思うのは、佐々木監督。

メディア対応は柔らかい感じですが、この人は相当リアリスティックな思考の持ち主のように思えます。
ロンドン五輪のときもそうでしたが、目標を定めたら、変な見栄とか周囲の意見とか気にせず、ただ最善をつくすような感じ。
いろいろなものの割り切り方とか、彼我の戦力の分析と対応の仕方は、南アフリカ大会の岡田さんとも通じるところを感じます(男子と女子では代表チームの世界における立ち位置が大きく異なりますが)



そんな佐々木監督は、もちろん優勝を狙っていることと思いますが、もし本当に優勝できると、どんな栄誉が得られるのか?


・アメリカ、ドイツと並び、女子W杯最多優勝(2回)。
・ドイツと並び、女子W杯2連覇。
・女子W杯、史上初の同一監督での連覇。



特にすごいのはラストのヤツ。

実は、4年に1度のW杯で同一監督連覇というのは、非常に珍しい状況です。
そもそも国としての連覇も難しいので当然ですが、調べてみると、歴史の長い男子W杯でも一人だけのようです

その一人が、1934、1938年にイタリアを率いたヴィットーリオ・ポッツォ。
古すぎてよくわかりませんが、ムッソリーニの頃のイタリアです。


というわけで、それ以来の同一監督連覇となれば、規格外の偉業と言えるでしょう。
サッカーにおいて、日本人監督が世界の舞台でこれだけ結果を残したことはないので、そういった意味でも注目です。





とまあ、いろいろ書きましたが、重要なのは応援する気持ち。

次戦は、7月2日(木)朝8:00、日本vsイングランド


ここまできたら優勝してくれ!!

そして、来たれ黄金時代!!









sho

pixivのアカウントもつくったのだ。

須々木です。

前回のエントリーにつづき、「ヒビカ・シティー・プロジェクト」に関連するやつです。



本プロジェクトでは、宣伝の都合上、自分の作品に関連する画像を提出するよう指示が出ていました。

他の面々は、漫画や動画なので改めて何かを用意する感じではなかったんですけれど、僕は小説

しかも、イラストなんて描けん!

というわけで、間に合わせでとりあえず3DCGをつくりました。


クオリティーはかなり難ありですが、pixivにアップしておいたので、大きめの画像を見たい方はこちらをどうぞ


ツイッターで流すレベルの小さい画像ならまだしも、大きめにすると手抜きっぷりがよく分かると思います。


時間をかけても大したものをつくれないのに、急いで数時間で完成させましたからね。。



そして、以下が、その数時間の途中経過をレンダリングしたやつです。

その場で思い付きで作業しているのがよく分かると思います。










HCP_aquasphere001

HCP_aquasphere002

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HCP_aquasphere014





ちなみに、キャラは2人を除いてデザインすら存在していないので、適当の極みです。

ていうか、ただの真っ黒な人型の板を置いているだけっていうね。。


ちゃんと3Dできるメンバー入ったりしないかなー







sho




HCP関連作品「レディー・バグについてのエトセトラ」#001アップ!

須々木です。


昨晩、サークルである程度労力を注いで準備をしてきた新プロジェクト「ヒビカ・シティー・プロジェクト」(HCP)の第一弾作品がようやく公開となりました。

プロジェクト全体については、遊木が一つ前のエントリーで書いているので、そちらでも参照してください。


本プロジェクトは、世界観を共有しているものの、作品形態に制約はないので、第一弾では、遊木が動画、須々木は小説、霧島と米原は漫画となっています。

僕は今後も基本的に小説形式でいくと思いますが、とりあえずこれを機会として小説投稿サイト「小説家になろう」のアカウントをつくりました。

これからは、HCP関連作品以外もこちらに投稿していきたいと思います。

気が向いたら読んでください。





レディー・バグについてのエトセトラ
#001 アクアリウム

HCP_ladybug_150625





さて、せっかくなので、今回公開された初投稿作品についてちょっと触れておきましょう。


シリーズタイトルは、「レディー・バグについてのエトセトラ」

熟慮の末、とりあえずどうとでもなりそうなタイトルとしました


投稿のとき、カテゴリーを尋ねられましたが、これがまたどうしたものか。。

敢えて言うなら、「ややエンターテインメント性を意識した群像劇(日常系とサスペンス系の混在型)」みたいな?

正直、書き進めていかないと何とも言えませんが、毎度、起承転結のはっきりした展開となるわけでもない予定です。

そういう意味では、日常系に近いかもしれませんが、ふとした拍子にストーリーを進めていったりします。

プロジェクトの特性から、他の制作陣の作品の影響も受けたり可能性があるので、とりあえずは、どうとでも対処できる構えをしています。


なお、#001はいきなりバババンとキャラを大放出していますが、毎度全員集合というわけではありません。

最初なので、挨拶代わりに並べただけです。。

収拾のついていない感じですが、徐々にどうにかしていくので、深く考えずに軽い気持ちで楽しんでもらえたら幸いです。


あと、他のメンバーの作品も是非お楽しみくださいな。







ヒビカ・シティー・プロジェクト 特設ページ
http://randomwalk.yangotonaki.com/030203.html





sho