寒いとお腹が減る
こんにちは。
ボディメイクトレーナーのyukikoです
ご訪問ありがとうございます。
寒いとお腹が減ると思いませんか?
それは日照時間が大きく関係しているようです。
太陽の光を浴びると、脳からセロトニンという物質が多量に分泌されます。セロトニンとは、幸せホルモン」とも呼ばれていて精神を安定させたり、食欲を調整する作用があります。
日照時間が短いと、セロトニンが不足し食欲がうまくコントロールできず、過食気味になる傾向があるというわけです。
納得!ですよね。
寒いとモチベーションも下がり気味で、動きも減ってしまいがち、気づけば食べてばかりという悪循環に陥りやすいのです。
セロトニンを増やして、ダイエットを成功させましょう!
セロトニンの増やし方
セロトニンは、日常生活の心がけで増やすことができます。
★朝起きたらカーテンを開けて太陽の光を浴びる
太陽の光を浴びることで、脳が覚醒しセロトニンの分泌が促進されます。朝にウォーキングをしたり、通勤手段を徒歩や自転車にすることをおすすめします。
★大きな呼吸をする
セロトニンを増やすために必要なのは空気を吐くこと。腹式呼吸をしっかりマスターするだけでもダイエット効果がグンとアップします。
★よく噛んで食べる
しっかり咀嚼すると、セロトニンが活性化されます。あえて固いものを選んで食べることもいいかもしれないですね。
★運動をする
有酸素運動運動をすると、セロトニンが活性化されます。
セロトニンを増やす食材
・豆腐や納豆などの大豆食品
・肉や魚などのタンパク質
・牛乳やチーズなどの乳製品
寒いと甘いものが欲しくなる理由
ダイエット中のお客様から質問が届きました。
Q、
お腹いっぱいでも、甘いものを欲するんですが🍰
平日も食べてたら食べ過ぎかなぁと控えめですが、食べても大丈夫ですか?
A、
はい、この時期は寒いので欲しくなりやすいですから食べ過ぎなければOKですよ!
Oさんの場合、カロリーオーバーにはなりませんが、糖分は下半身についてしまうので食べ過ぎは要注意ですが、運動で対応可能です😊
甘いもの、ほどほどに食べます😋
下半身に付くのは、こわいので😆
寒い季節は甘いものが欲しくなるのはなぜ?というお話です。
それには、次のような理由があるます。
①エネルギーの消耗が大きい
⇨人(恒温動物)のカラダは、一定の体温を保つようになっています。
冬の寒い季節は外気温の低下に伴い体温も下がってしまうため、代謝を上げて熱を作る作業を自然に行なっているんです。
代謝が高くエネルギーの消耗が大きい寒い時には、エネルギーの源となる糖分が必要になることから、甘いものが欲しくなるということです。
※最近はエアコン(暖房器具)の普及や、元々脂肪の摂取量が多いことから、代謝が高くなったりエネルギー源が不足している方は少なくなっているので、現代の日本人には当てはまらないという説もあるそうです。
②寒くて暗い時は気分が落ち込み鬱状態になりやすい
⇨鬱状態の回避のために甘いものが欲しくなるんです。そこには二つの物質が影響しているようです。
(1) β-エンドルフィン
脳が甘味を感じると多幸感を得られる脳内物質(β-エンドルフィン)が分泌されて、気分が向上します。そのために甘いものが欲しくなるということです。
例えば、美味しいケーキを食べて「幸せ~~~~」って言ってる女性よく見かけますよね!
(2) セロトニン
鬱状態の方の脳内では、セロトニンの量が少なくなっていると言われているのですが、甘いものとの関係は今のところはっきり解明されていないようです。
甘いものを摂取するとセロトニンが増えることで鬱状態から回避できるということです。
③夏(暑い時)に比べて、相対的に甘いものの摂取量が増える
⇨夏は甘いものより、水分と塩分が必要になり、また食欲自体も低下気味で、甘いものを欲しにくく、相対的に冬に食べたくなるのかもしれません。
④イベント
⇨クリスマスやバレンタインデーなど、
甘いものに関係するイベントが多い時期それらのCMなどが、甘いものを食べたいという誘惑に駆られるという説もあるようです。
これらの要因が重なって、寒い時に『甘いもの』が食べたくなるのですが、食べたいから食べ(過ぎ)るのでは、カラダには悪影響です。
まして、ダイエットを実行中の方ならなおさらです。逆に、①の理由のように代謝が上がりエネルギーの消耗が大きくなる冬こそ、ダイエットに最適だと言えます。
今一度、食事と共に間食についても考えてみましょう!
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原田 有希子
《プロフィール》
・ダイエットカウンセラー
◆女性専門ダイエットスタジオAi
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