こんにちは!旅育研究家のぬーたです。

 

バーベキューをすることにしたけど、メニューは何にしよう?と悩まれている方は必見です!野菜もしっかり食べられる簡単メニューをご紹介します。

 

バーベキューの食材の分類や、どういった食材が楽なのかについては「【超簡単】バーベキューは焼くだけ食材でお手軽に」に書いてます。

 

「でも具体的なメニューを知りたい!」という方も多いと思いますので、今回は超簡単なおすすめレシピについてもう少し具体的に書いていきます。

 

メニューの具体例

今までプチバーベキューをした中で、簡単なのに美味いメニューをピックアップしました!

 

<食材>

・さつまいも(焼芋用)

・玉ねぎ(丸ごとホイル焼き)

・キノコのホイル焼き(キノコ数種類とバターをホイルに包んだだけ)

・パン(イングリッシュマフィンを少し炭火で焼いてかぼちゃのパテを塗るだけ)

・かぼちゃのパテ(蒸したかぼちゃにレーズンとナッツを混ぜただけ)

・ステーキ肉とソーセージ(お肉屋さんで買っただけ)

・ピーマン(丸焼き)

・ズッキーニ

・スモーブロー(焼きマシュマロとチョコとクラッカー)

 

かぼちゃのパテ、キノコのホイル焼き、焼き芋については事前に少しだけ家で準備をする必要があるので、それについては後述しますね。

 

食材の焼き方

食材を適当に焼いてしまうと出来上がる時間が読めないため、待ち時間が長くなってしまいます。食材は焼ける時間を考えて、事前に焼く順番をおおまかに決めておきましょう。

 

例えば、上記の具体例の場合には、上の食材から順番に焼いていくと良いです。

 

まず炭に火をつけたら、焼芋用のさつまいもと玉ねぎを炭の横に入れます。じっくり火を通すと美味しくなるのでたまに火に当たる面を変えましょう。玉ねぎはくつくつと中の水分が沸騰し始めたら食べ頃です。さつまいもは1時間くらい焼きます。

 

次に、網の上にはキノコのホイル焼きを置きます。こちらも火が通るのに結構時間がかかりますが、ホイルの隙間から湯気が出てきて二、三分したら食べ頃です。

 

キノコを置いたら、まずはパンを焼きます。お肉を焼いた後だと肉の味が付いてしまうので、1番最初に焼くのがポイントです。常温のかぼちゃのパテを塗って食べましょう。

 

火力が強いうちにお肉を焼きます。

個人的にはソーセージか、ステーキ肉を焼いて、ハサミでカットするのが楽ちんで好きです。焼肉だと常にお肉の世話をする人が必要になっちゃいますからね〜。

 

野菜はお肉を焼き終えて、火力が落ち着いてからゆっくり焼きましょう。ピーマンは自宅で周りを洗ったものをそのまま載せるだけです。周りが焼けたらOK、種ごと食べられます。信じられないと思いますが、相当旨いです。

ズッキーニは自宅で輪切りにしたものを置くだけです。ズッキーニの良いところは焼き加減が適当で良いところです。半生でも焦げててもそれなりに美味しい。

 

最後に炭がだいぶ弱くなったらマシュマロを焼きましょう。火力が強いと一瞬で焦げるので、最後の最後にやると美味しく焼けます。

 

かぼちゃのパテの作り方

こちらのレシピを参考にしてください。

レンジでチンしてレーズンと砕いたナッツ(お好みでオリーブオイルと塩)を混ぜるだけです。

 

これだけ食べると少々物足りないのですが、炭火で焼いたパンにのせて食べると急激にバーベキュー感が出てきます。

なんと言ってもかぼちゃとパンを嫌いな子供は滅多にいないので、これを用意しておけば次の料理が出来上がるまでは大人しくしてくれることでしょう。

 

多めに作っておけば、翌日の朝の一品になるので、時間のない皆様も試してみてはいかがでしょうか。

 

キノコのホイル焼きの作り方

キノコ3種類くらい(例えばしめじ、舞茸、エリンギ、エノキなど)とバターをホイルで包むだけです。キノコの量は拳2つ分くらいでバターは10gといった感じです。(無塩の鮭を入れると更に旨い。)

ホイルはキノコから出てきた水分がこぼれないように結構しっかり包んでください。

 

焼き始めて10分くらいすると音がし始めて、ホイルの隙間から湯気が出て3分くらいしたら食べごろです。ホイルを開けるとめちゃくちゃいい香りがします。

 

こちらも多めに作って焼く前のものを冷凍しておけば、数日後にフライパンで温めるだけで一品になります。

 

ちなみに、うちではホイルで包むのすら面倒臭いので、ロゴスのメスキットを使っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

焼き芋の作り方

皮ごと食べられるようにさつまいもをきれいに洗います。

そして、濡らしたクッキングペーパーで包み、さらにアルミホイルで包みます。

準備はこれだけです。

 

現場では炭の横にコロンと置いておきましょう。基本的にはこれだけです。

15分に一回くらいさつまいもの向きを変えてあげると焦げにくいです。

さつまいもの大きさにもよりますが、1時間から1時間半で出来上がりです。

 

竹串がある場合には、アルミホイルの外からで良いので刺してみると出来上がっているかどうかがわかります。

これだけで焼き芋屋さんレベルに甘い焼き芋が出来上がります。ちなみに、僕は毎回欠かさず焼き芋を作っているくらい簡単で美味しいのでお勧めです。

 

 

いかがだったでしょうか?お役に立てましたら嬉しいです。

 

本日はお疲れ様でした。明日も楽しみましょう!