ソラSORA。 インカーっ!
そ。ら。ま。め。
初採りは サヤごと。
天ぷら。
瞬間湯通しで 簡単薄皮除去。
(↑オレンジ色は人参じゃないよ?カニカマだよ)
料理屋さんタイプの浸し豆より・・・
ザルに茹であけた塩豆が 好っきー!
収穫の終盤になってくると
口が緑のヤツ黒いヤツ混ざりがち。
筋模様と反対側に包丁の手元で軽く切り込めば
均一に塩が入るし。キレイで食べやすい。
つるぴか新ジャガ煮。
飲み干せる程度の薄味カツオだし。
市販ジャガは表面がポロポロだったので・・・
外層だけを剥いちゃう。
内層の美味しいとこを残してツルン。とやるには
コツがあるのです。ふふふ。。。
我が家のぷち畑ジャガは スクスクと春を過ごし・・・
『アンデスレッド』の花。
『インカのめざめ』。 薄い藤色で丸みをおびた花びら。
みどり濃厚。美しいジャガゾーンが・・・
雨続きの後の一瞬で
こーんな状態になっちゃうことも!
虫です。ムシの団体さんの仕業ですわ。
全体的に駆除(地道に手作業で取り除く)するも
特に好まれた『インカのめざめ』は
すでに茎しか残ってなかった。。。
数日後。
完全に枯れたインカ株を おそるおそる試し掘り。
ほっほー!土の中は無疵でございます。
肌はサラッと美しく 中身は・・・
まっきっ黄ー!
まるで栗じゃーん!・・・色も食感も。
マロンっぽくカットして加工して
だれかを騙したくなるほど。(←意義不明)
で。
昨日 空が青くなった隙に
『インカ』と『キタアカリ』をホリホリ。
ちと恥ずかしいこと。を
やらかしながらの収穫風景は また後日!
次話は おつかい上手の妹と・・・
その兄とが織り成す・・・ちょっとイイ空間。。。
ばばんば〇〇ちゃん。豌豆。
お豆さん。
(キヌサヤの花)
霜除けの中で一番花。2月後半。
豊作祈願写真を撮ろうとして・・・
(スナップエンドウの花)
この直後 ポキッ。って折っちゃったけどね。。。
(Rさん(←クリック!) のことをとやかく言えない撮影者)
豆なんて 次から次に伸びて咲くから 大丈夫さー!
絹サヤ。グリーンピース。スナップエンドウ。
似た葉と花が 同じゾーンにあるので
慣れないうちは どれがどれ?状態。
グリーンピースは
お尻部分をタテにピッとつまめば 小さくパカっ。
そこから左右に割いて 実をポロポロリ。
どんどん剥くのじゃー!
奥は 茹で汁に浸したまま冷やしたツヤぴかピース。
彩りちょんちょん用とか。炒めものとか。
手前は ちょぃ茹で・ザルにあけただけのシワピース。
ペーストとか。煮込みとか。
もいちど火と水分をじわっと入れれば シワは消えますね!
手入れを怠ってたヒト肌もこの流れでピーン!と張ったら・・・
どんなにかスバラシイ。
便利で手軽な冷凍豆も
電気が24時間使えてこそ。の保存法か。。。
写真映えする 別炊きマメゴハン。
時にはこうしてツヤピカぽんも炊くけど・・・
熱々をふぅふぅやるなら
おいしい豆こそ 共炊きばーぃ!(毎年言ってる)
炊きたて盛ったまま・・・撮るまで時間たっちゃった。
崩れてもピースくさくても~。やっぱ こっちが好き!
(あ。我が家みんな鮮豆の臭みは気にしません)
事前に塩揉みや下茹でしてみたり
爪楊枝で ちびちび傷を入れてみたりもしたけど
どれも豆のツラノカワ次第で大差なし?
手をかけたほどの ぷるつや効果もなく。。。
最近は お客さまにも
旬の「シワ豆ごはん」を出しちゃいます。
シワが嫌い・許せない方は・・・事前にお知らせを!
調理担当者も髪を頭頂でひっつめ
できる限り全体的にシワをのばして臨みます。
と。
マメ話が長くなりました・・・
本題(?)の ばばんば番人ちゃん。
撤収して処分するサヤに 取り損ねの実がちらほら。
それを何気なくザルに放り込んでおいたら・・・
らっくん 生で味わってる!2~3粒目?
山盛りのヒト用食材はNGでも
数粒ころがってた余り豆は食べてOKと
自分で勝手に判断したらしい。。。
こらこらやめんかーぃ。
ちょうど手にあったイチゴ数粒も放り込んで
別のザルをかぶせて封じ・・・
コギを室内にあげて・・・
(敢えて)手の届く高さに配置。
こんな状態を 人間界では
焦らす。とか いぢわる。と表します?
楽界では 待つ喜び。とでも言いましょうか。
静かに じーーーーーっ。と動かない。
ザルを透かして守り続け・・・
そのまま寝てしまう番人ちゃん。
(撮影者とアサちゃん・・・彼の存在を忘れてました。。。)
もっと体を囲むほど大きなザルに 棒と糸。
プラスほんの数粒のナニカがあれば・・・
いともたやすく捕らえられそうな犬。。。
♪バ・バン・バ・番人ちゃん!
あ♪ビバ VIVA ・・・・
えむちんは 張り番に興味なし。
でもねでもね。
ヒトの心が「さ。そろそろ一粒あげようか!」に切り替わるころ。
・・・どこからともなく現れて ちゃっかり隣に並ぶのでした。
いっつも不思議。
なーんで タイミングが分かるんだろ?
番人ちゃんに・・・何か仕掛けてあるのかも。
ぷぷ。 ほぉ? だよね! な日の1クリック・・・嬉しいです。
ICHIGOでケンセイを学ぶ
『えむぅー! 元気してたぁー?』
連休中にやってきたチィちゃん。
らっくんえむちんを 小さな手でナデナデ。
いい子いい子ぉ。ってしてくれます。
ちょっと会わない間に・・・
足どりシッカリ
歌える曲やかわいいしぐさは増量。
お天気いいから おそとに出てごらん。
チィちゃん イチゴ好きだっけ?
赤いやつ 食べちゃっていいからねー。
『ナニコレ???』
ぶらさがってるコレが
食べるアレだと気付かぬチィちゃん。
促されておそるおそる口にして・・・
チィ: 『わ。 コレ=アレ(いちご)じゃーん♪』
ふたつめ パクーっ。
その様子を網戸越しに凝視するリビングコギ。
楽: 『ワタシとしたことが。。。
まいにち庭で遊んでたっていうのに!
ソレはまさかのアレだったのか?』
(こどもの日の苺写真。楽は気付かず立ってるだけです)
庭に放たれた途端 顔を寄せ・・・
甘い香りで確信するのでした。
楽: 『げげ。 やっぱコレ=アレ(いちご)じゃん!』
(↑もっと早くに気付くべきだった犬)
みっつめに挑むチィちゃん。
採れそで取れない指先に力をこめるほど・・・香りが漂う。
よいしょよいしょ。
体勢を立て直そうと 小さな指先と視線を外した瞬間・・・
らっくん×ぱっくんちょー!
(目にもとまらぬ早業でござるよ)
チィちゃん・・・唖然。
消えた苺のあたりを見ながら ぼーーっ。
らっくんの仕業。って気付く余裕なかったかも?
ハーブを手にしたチィちゃん。
ほぉら。いいにおいするでしょ?と
香りを吸い込むことを教わって 早速
みんなの鼻先に葉っぱを近付けて回る・・・
近くにいるヒトから順番に。
あ。こっち来た!
うんうん。いい香りするねー。アリガトー。
そしてキンちゃんのもとへ。
チィ: 『どーぞ。』
キン: 「はーぃ。ありが・・・・・」
とーーんっ!
楽: 『ワタシの番を飛ばすなーっ。嗅がせんかーっ!』
飛ばされコギに すっ転がされる。。。
が。
あわてるオトナたちをよそに。
転がした者も 転がされた者も
特に気にする風もなく・・・仲よくイチゴ祭を再開。
まずはチィちゃんに1/2粒。
らっくんえむちんは残りを1/4粒ずつね。

ん?
チィちゃんはヨシ待ちしなくていいのよ?
これは お犬界のルールなの。
お。採るのが上手くなったね。
でもちょっとそれ・・・早摘み?色薄いよ!
前日の兄トンビ(横取り)を真似てみる妹コギ。
チィちゃんの手元に顔を突っ込んで苺チェック?
・・・その首筋に添えられる小さな手。
ぷぷ。
小さな左手は・・・【牽制】ですな?
一枚目の 【いい子いい子ぉ】と違って
『わたしのイチゴ盗ったらダメ!』 にしか見えない。
イチゴがパッと消えたんじゃなくて。
誰かさん(楽)が横から食べちゃったこと。
ちゃーんと気付いてたのか。。。
待てば ふたりにもイチゴを分けてくれるからさ!
(↑とりあえずアサちゃんが)
ちっちゃな制止も素直に聞くのですよ?らっくんえむちん。
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