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Qの乗りつぶしニッポン

日本国内のJR、私鉄の乗りつぶしを中心にぷらっと旅に出かけています。ここ数年は鉄路のない自治体へ路線バス等を利用して市区町村の塗りつぶしする機会が増えてきております。

山形空港から名古屋空港へ向かう機内より。

 

星ヶ丘上空。右下から中央に向かっている道路は東山通。右中段から真横に走る高架は名古屋第二環状自動車道(名二環)。手前の森は「なごや東山の森」。森のすぐ右側(南)には愛知淑徳大学星が丘キャンパス、森の左上には高校野球の名門、東邦高校がある。

 

庄内川水系の矢田川とその支流の香流(かなれ)川の合流地点。その合流地点にある白い建物は名古屋市環境局の猪子石工場(ごみ焼却施設)。

 

写真中央の大きな白い建物はピアゴパワー西城店。ピアゴパワーは東海3県を主とする中部地方を代表する総合スーパー大手のユニーが運営する中小型店舗ブランド。

 

写真左側を上下に走るのは名古屋ガイドウェイバスの高架で、高架上の白い建物はバス停となる川宮駅。その手前に大曽根駅行のバスが走っている。

 

名古屋ガイドウェイバスの高架が良く見える。中央に上記の川宮駅、右端にピアゴパワー西城店が見える。

 

庄内川の畔にあるアサヒビール名古屋工場。昔は工場見学が出来たようですが、施設の老朽化などもあり2020年5月いっぱいで見学ツアーが終了となっているようです。工場の西(写真下部)の線路はJR中央本線。

 

中央本線を丁度走っている列車に出会えず、残念。

 

勝川駅(JR中央本線。写真中央やや左上)付近。右(南)から上(東)に向かって行くのがJR中央本線、中央から手前左側に進むのが東海交通事業の城北線。写真中央の1両の列車が停車しているところが城北線の勝川駅であり、JR中央本線の勝川駅から徒歩10分程離れている。手前を横切っているのは名二環。

 

写真中央奥にイオン春日井店、その右手の赤白の煙突は王子製紙春日井工場のもの。

 

だいぶ住宅がはっきりと見えだしてきた。左側にはこの機影も見える。

 

もうすぐ名古屋空港に着陸する。

 

<つづく>

山形空港から名古屋空港へ向かう機内より。

 

岐阜県に入る。中央下部は木曽川水系の付知川流域となる中津川市付知町付近。その上部のより細い集落は木曽川水系飛騨川の支流である白川流域となる中津川市加子母(かしも)辺り。中央左側は東白川村で、数年前に道の駅でジビエ料理の食べ放題をいただいたのだが半端なく美味しかった。

 

山間部から丘陵地へと降りてきた。写真中央は岐阜県土岐市辺り。右側が瑞浪市、左奥が多治見市に当たる。

 

愛知県に入る。豊田市猿投辺り。中央の山腹から左斜め下に伸びているのは東海環状自動車道で下部左に豊田藤岡ICが見える。

 

下から上へと伸びているのは愛知環状鉄道で、写真中央のカーブの手前が保見駅辺り。

 

左上から右下に斜めに走る線は名鉄豊田線。中央上部が浄水駅辺り。

 

左下から中央に伸びるのは東名道、その下を潜って左側を縦に進むのは国道153号線。中央左側には三好池、その左手に三好市中心部、左下側の白い屋根の大きな建物はトヨタ自動車三好工場。

 

右に旋回。写真左上部にトヨタ自動車三好工場、中央に東名道の豊田IC、翼とエンジンの横をカーブして見えるのは国道155号線。

 

まだ旋回中。翼のウイングレットの上側に見えるのはトヨタ自動車元町工場、中央左側が三好工場、下部左側には下山工場が見える。

 

進路を北西に取り、見えるのは名古屋市のベッドタウンとなる日進市辺り。写真下部に見えるのは名古屋市交通局の日進工場。地下鉄鶴舞線と桜通線の車両の検査を行っている。工場敷地内には車両展示などがある名古屋市市電・地下鉄保存館『レトロでんしゃ館』がある。手前の空き地には現在イトーヨーカ堂が核店舗となる複合商業施設のプライムツリー赤池が建っている。

 

中央辺りから右側へと日進工場を跨ぐように高架橋が伸びているが、これは名鉄豊田線。写真左手の先に名古屋市交通局鶴舞線への乗り入れ駅である赤池駅がある。赤池駅は日進市にあるため、名古屋市交通局唯一の市外駅でもある。

 

写真下部は愛知カンツリー俱楽部を含む県営牧野ヶ池緑地。元々は尾張徳川家の御狩場だった場所。その左奥に見えるのは猪高緑地。その向こうに小牧・長久手の戦いに出てくる長久手古戦場がある。

 

<つづく>

山形空港から名古屋空港へ向かう機内より。

 

白馬を南下すると、大町市となる。中央やや左が大町市で中央右奥が白馬。

 

大町市を流れる高瀬川が見える。この川は安曇野を通り、犀川に合流し、更に千曲川へと流れていく。

 

大町と白馬の間の仁科三湖が見える。写真中央左側(大町市街地寄り)が木崎湖、その少し右上に青木湖(白馬寄り)が見える。

 

白馬連峰も含めた後立山連峰が良く見える。

 

大町市の南側の安曇野付近。

 

写真中央のはっきりとした山は常念山脈の最高峰、大天井岳(おてんしょうだけ)。その左には槍ヶ岳があるのだが、雲に隠れて見えない。

 

中央左の高い山が大天井岳、後ろの飛騨山脈(写真中央上部やや右寄り)に見えるのが野口五郎岳。

 

中央の谷間が上高地の上流。正面の雪が積もった山が穂高岳。

 

穂高岳の周りの谷は氷河が造ったもの。

 

飛騨山脈の最南端、乗鞍岳。畳平から魔王岳まで登っただけで死にそうになるぐらいきつい思いをした山を上から見下ろす。

 

御嶽山。雲で山頂が見えなくて残念。

 

エンジンのすぐ左側に見えるのは御嶽山の麓にある王滝村の中心部。ここまで行くのが結構遠かった思い出もあるが、その話はだいぶ後になるだろう。

 

山形~名古屋線は北アルプスを眺めるには最高の路線だな。

 

<つづく>

山形空港から名古屋空港へ向かう機内より。

 

薄い雲で見えにくいのだが、中央を横に見えるのが海岸線で上が日本海。

 

村上市の南、胎内市に近い坂町上空。荒川の河口が見える。

 

上越市、妙高市上空。

 

上下のくっきりとした線は北陸新幹線。写真中央のちょっと上辺りが北陸新幹線とえちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの上越妙高駅。この駅は北陸新幹線においてはJR東日本とJR西日本の境界駅でもある。

 

雲に隠れて見ずらいが、写真中央に妙高山。

 

妙高山の背後には妙高連峰とも呼ばれる頚城山塊が見える。

 

戸隠上空。右の雲に隠れているのが飯縄山。写真中央が戸隠山。

 

写真中央に見えるのは白馬。その背後には雪を被った白馬連峰が見える。

 

右から栂池高原、岩岳、八方尾根、Hakuba47、五竜のスキー場が並んでいる。

 

<つづく>

山形空港を出発。

 

雨上がりの山形空港。冬に備えてなのか、除雪車がずらりと待機。

 

地上係員の誘導にて移動。

 

お見送り。

 

山形空港を離陸。飛行機は北を向いている。写真は東を見ている。

 

右のこんもりとした山は若木山、左の同じ形状の山は大森山。

 

山形空港の近くには部品工場が多い。特にIC製品や機械製作用のねじなど小さなものが多く、小さな飛行機でも輸送できる点や付近を通る高速道路の利便性が高いことも影響しているだろう。他にも、食品輸送も多く、特に6~7月に増えているのは名産のサクランボの輸送の影響だろう。

 

写真下部右寄りにJR奥羽本線のさくらんぼ東根駅、その先にはイオン新東根ショッピングセンターが見える。この辺りは山形新幹線の新庄延伸に伴い、土地区画整理事業により新たに形成された市街地で、その核となる駅は昔からあった蟹沢駅を南に900m移設し改称した(写真右側が南、左側が北)。東根市のさくらんぼの生産量は全国の市町村で1位ということもあり、自治体側の要望で駅名に“さくらんぼ”が入っている。全国でも果物が名付けられた駅はこのさくらんぼ東根駅とJR東日本中央本線の勝沼ぶどう郷駅ぐらいではなかろうか。

 

こちらは東根の旧市街地側。写真中央左のやや大きな建物は北村山公立病院。周辺の3市1町による組合立病院で、元は東根温泉を利用した温泉療養所。写真下部右端にJR奥羽本線の東根駅が見える。

 

東根市の北に隣接する村山市辺り。東京都の東村山市、武蔵村山市とは全く関係はない。

 

北を向いていた機体はUターンする形で南西へと進路を変える。

 

機内サービスの飲み物とお菓子。お菓子はシャトレーゼのチョコレート。

 

機体があしらわれている紙コップ。

 

名古屋空港からのアクセス案内。こういうのは非常に便利。

 

FDAが就航する空港のアクセス案内。鹿児島空港のリムジンバスの頻度が高いことがわかる。

 

機内誌。意外と機内誌にその土地の情報が載っていたりするので、私は重宝している。

 

<つづく>