
家事代行で修行しつつ、整理収納アドバイザー開業準備中です。
汚部屋から始まった私のお片付け歴。
家事+お片付けに、トライ&エラーを繰り返し、今ではお家が大好きです。
その研究の過程をつづっています

つたないブログですが読んでいただけてうれしいです

〜前回までのお話〜
理想の キッチンごみ箱 を求め、10年さまよい続けてきた私。
「①IKEAのゴミ箱」「②クード×3個」「③ルーチェ」と、おしゃれな有名どころを渡り歩き、結局全てメルカリ送りに
④やけになった私は、とうとうこんな方法をあみだします↓
THE ただのゴミ袋(3つ並べ)
今回、とうとうその旅が終わります!
……
ただのゴミ袋作戦、すごく便利で、大発明しちゃった!と思ったのですが。
ここはキッチン背面カウンターにしている、無印スチールユニットシェルフ 。
このむき出しゴミゾーンのすぐ真上に、コップ類を入れたワイヤーバスケットがあり、なんか、やだ
シュール…
そこで、シェルフを買い替え、コップは他の場所にうつし、ゴミを隠すために立てたプラダンにシートを貼ってみたりもしたけれど
かもしだす、びんぼっちゃま感。
(昭和のたとえ)
そこで、いよいよ「作る」にシフト。
ついにこれまでのゴミ箱の、不満を全て解消してくれるものを、DIYしました!
サイズは、60×60×60の特大キューブ型。
大きいんだけど、一般的なキッチンごみ箱を3つ置いたのとほぼ同じ幅だから、許せます。
奥行きは20cmくらい深くなるけれど、その横の冷蔵庫も同じ60cmの奥行きだから、許せます。
なぜキューブ型にしたかというと、ホームセンターで板をカットしてもらうオーダーがしやすいから
DIYのいちばんめんどくさいところは、設計→必要な板のサイズを割り出し、カットをオーダーするところです。大きい工具を持っていない私は、ホームセンターのカット頼み。つまり、はじめが肝心。
でも考えるの、めんどくさい。
やってみないと、わからない。
天板に開けた丸い穴は、サブウェイのゴミ箱のイメージ。
サブウェイで店員さんにオーダーすると、クッキングシートみたいな紙にサンドイッチをのせて、具材を入れながらゴールまで進んで行き、最後使ったシートを、ズサッ!と天板の穴に突っ込むのですが、それがかっこいい
サブウェイ式の天板穴を作るぞーと思って開けた穴です。
ま、大物は、蓋をずらして入れるのですが
蓋も化粧ベニヤ板のパネルを被せているだけなので、簡単にずらせます。
同じくこだわってDIYした、シンク横の小さなゴミ箱の方に、生ゴミ、濡れたゴミはためておき…
1日1回引き出してしっかり結び
袋ごと、大きなゴミ箱へ投入。
これでカビ知らず、臭い知らず、虫コナーズ。
…好き❤️
ということで、私のゴミ箱を求めた旅は、自作することでめでたく解決したのでした〜
なにをゴミ箱でそこまで…って感じですが、気に入った使いやすいゴミ箱、本当に大事です!
家にとってのゴミ箱は
人間にとってのトイレ。
出すものを気持ちよく出す、そこが滞らないしくみ、とても大事。(キリッ)
いやーしかし、ここまで迷った迷った
…思えばゴミ箱のみならず、私の家の片付け全体がこんな感じでトライ&エラー続きです。
でも不便や不快を見つけて、なんとか改善していく、その過程が楽しいのです
それって人生そのものかも…
つまづかないにこしたことはないけれど、そうもいかない人生よ。
オットット!となった先でどうするか。
これからも不器用なりに、もがいていこうと思います。
DIYゴミ箱2種の記事↓
実はこのゴミ箱、分別のみならず、シュレッダーまで内蔵してるんです。詳しくはこちらに書いてます。
同じくゴミ箱にお悩みの方は、作ってみては?
普通の主婦がひとりで作れるくらいなので、案外簡単ですよ!
作る時の中腰で腰痛になるのだけは注意。
作業台に乗せて作った方がいいですよ。
↑経験者
ゴミ箱ジプシーシリーズ。
有名どころを渡り歩いてきました。