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穴と橋とあれやらこれやら

初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

【前篇】より続く。

 

 

 

渡りまして、

名張川左岸へ。どんなんかな~?

 

 

 

 

 

ドンツキから振り返り。

増水したら、ここいらも冠水するんでしょうな。

 

 

 

 

 

1枚目写真にも見えていたが、ドンツキにはこんな看板があった。

左 大谷荷居山神社

右 子安地蔵尊

 

そしてその下がいいよねえ…

ごみをほかさないように

 

「ほかす」=「捨てる」は関西弁だと思ってたけど、名張あたりでも使うのか~。つうか、関西でも使う地域は限られてるのかな。わたくし京都育ちだが、日常的に使っていた。今も結構使うかな。

 

 

 

 

そのドンツキ左方向を。

大谷荷居山神社と書かれていた方向だ。

 

 

 

 

 

そしてこちらは右、子安地蔵尊とあった方向。

地図を改めて見ると、どちらも行き止まりになっている。大した距離でもないし、行ってみればよかったな~とプチ後悔。そのうち再訪問しようかな。

 

 

この日はこれで満足して、撤収。

 

 

 

 

 

で、この写真でお気づきかと思うが、

この橋の床版、何度か架け替えられてるっぽいな。

 

 

 

 

 

このうねり具合とか

微妙な勾配変化とか。

 

 

 

 

 

この上流側も、

水切りの形状の違いとか、床版面とツライチになってたりなってなかったりとか。

 

この手の橋の宿命というか、冠水した際にしばしば流下物で破壊されたりするので、随時傷んだ桁を架け替えたり橋脚を修繕したりして使われてるんだろう。生々しくって、いいねえ。

 

 

 

 

 

このように、

コンクリートの風合いがガラッと変わってるところなんかも素敵だ。

 

 

 

 

 

 

最後に、上流側からのサイドアングル。

くどいようだけど、市街地至近には見えんでしょ、ここ。

 

 

 

 

 

 

とってもお手軽に秘境気分を楽しめる、

個人的におすすめな朝日町潜水橋でありました。

 

 

 

 

 

最後におまけで、動画を。

この時飛んでたヘリコプターの音がちょっと趣を削ぐのがアレだが、雰囲気は伝わるかと。

 

 

 

以上。

 

 

2017年1月4日の年頭徘徊。この日のネタで記事にしているのは、大石東の未供用橋と未成道室生下笠間のクランク冠水橋

今宵と明日、2回に分けてご紹介するのは、この日のメインターゲットだった物件である。記事タイトルですでにネタバレしてるが。

 

 

 

まずはこれ。

こんな景色だが、実は名張の市街地からほど近い場所。この隔絶感がたまらん。

 

ノートさんの先にある、左へ下っていく道。この先に今宵のお題がある。

 

 

 

 

 

 

上の写真中央近くに写っている大きな木の向こうの斜面には、

水神碑がある。

 

 

 

 

 

 

 

その水神碑前からの景が、

予告篇で使ったこの写真。

 

左上のノートさんの位置から線形がわかると思うが、まずこの魅惑的なアプローチがそそりまくり。

 

 

 

 

 

 

 

で、「あそこ」に下りていくと、これがあった。

で、よーーく見ていただきたい。…おわかりになった?

 

「目的」の項、市道南町17号線の後ろのかすれて消えかけた手書き文字。そこに書かれているのは、「朝日町潜水橋」の文字。

 

 

 

 

 

こんな形で判明した正式名称。

これが、朝日町潜水橋である。場所コチラ

 

ここ名張市では、市街地にある大屋戸潜水橋が有名…つうかすっごく目立つところにある(県道80号大屋戸橋からまる見え)ので、知ってるって人も多いはず。対してここは、同じ名張川に架かる潜水橋ではあるが、冒頭に書いたとおり市街地至近にもかかわらずちょっと隔絶された場所にあるので、圧倒的にマイナーだと思われる。しかし、橋としての規模では引けを取らない。

 

 

 

 

 

 

こちら下流側より。

 

 

 

 

 

 

 

そしてこちらは

上流側より。

 

 

 

 

 

 

 

そして正対。

ああ~いいなあ、潜水橋って(笑)。

 

ちなみにこの手の橋、一般的には「沈下橋」と呼ばれることが多いが、地域により呼び方にバリエーションがある。ここでは先ほどの河川法許可標示板に(手書きながら)書かれていた「潜水橋」が正式な呼び方であり、先述の大屋戸潜水橋にしても、ちゃんとその名前で地図に掲載されている。

 

 

 

 

 

 

上流側の水切り。

撮りたくなるんよねえこういう写真(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

そしてその上流側を橋上から。

 

 

 

 

 

 

 

 

反転して、

下流側を。

 

橋上での解放感という点では、この手の橋に勝るものはない。もちろん吊り橋もいいけどね。

 

 

 

 

 

 

 

そして、この手の橋では、

こういう写真も撮りがち(笑)。

 

さあ、渡った先はどうなってるか…。

 

 

 

 

【後篇】に続く。

 

 

 

ここって、有名なのかマイナーなのか。

 

知らんけど。

 

いずれにせよ、なかなか素敵でしたぞ。

 

 

 

 

 

【前篇】に続く。

 

 

今年に入って「次回予告篇」で逃げることが多いなあ(笑)。

 

 

 

今年最初の音楽ネタは、満を持して(?)「わたくしがお出かけに持って行く頻度が多いCDアルバムランキング」たぶん第1位の作品。いや、例によってマイナーなんすけどね。あ、まったくメタルではございませんので、大いに安心してくださいな。

 

 

 

その作品とは、

ジェイソン・フォークナーの「AUTHOR UNKNOWN」

 

この人は元JELLYFISH(1stアルバム時に在籍)のギタリストで、脱退後の96年に発表したソロ・アルバムが本作。「詠み人知らず」って邦題もイイじゃないですか。

 

JELLYFISHもポップ・センスが炸裂する素晴らしいバンド(いつか採り上げるかも)ですが、基本的にはロジャー・マニングとアンディ・スターマーのバンド、この人の居場所はあんまりなかったようで、在籍時には一切楽曲を採り上げてもらえなかったとか。

 

 

そんなことが信じられないほどに、この1stソロ・アルバムは素晴らしいのです。メロディアスでポップで、けど決して能天気でなくって、センチメンタルでどこかメランコリックな、まさに何度聴いても飽きない、個人的にマスターピースと呼ぶにふさわしい名作であります。

 

つうわけで、車でお出かけする際には、8割近い確率で(笑)お供に連れて行く、マストアイテムとなっております。

 

 

 

そんな名作から、特にお気に入りの4曲を選んでみました。

 

TRACK11 “I Go Astray”

 

 

TRACK3 “Hectified”

 

 

TRACK7 “Follow Me”

 

 

TRACK5 “She Goes To Bed”

 


 

広く洋楽好き、ロック好き、ポップス好きには響くと思うんですが、どうでしょう。ぜひ聴いてみてくだされ。

 

 

 

 

 

2019年4月28日、平成最後の遊撃@紀伊半島の2日目。この日のネタで記事にしているのは、出谷の野猿加財バス停

 

今宵のお題は、出谷の野猿から約90分後(道草コミ)に通りかかった隧道。

 

 

 

 

まずはこれ。

得した気分になる(笑)、「橋+隧道コンボ」。場所はコチラ

 

ここは奈良県道735号龍神十津川線上、紀伊半島深南部のガチな山の中である。先ほど「通りかかった」と書いたが、実際のところはこの隧道を訪ねるためにあえてこの険道を走ってきたんである(笑)。基本的に新旧問わず道路トンネルはすべて記録対象なのでね。

 

余談だが、十津川村平谷を出てから田辺市龍神村で再度R425に合流するまで、数多くの道草コミで7時間かかった(笑)。険道をこころゆくまで堪能した日だったな~。

 

 

 

 

 

 

手前の橋は嬉しいオプションだったが、

すべての親柱には情報皆無だった。

 

なので、この味のある標識から「梅垣内谷橋」じゃないかな~と推測。

 

 

 

 

 

 

この橋からの眺めはけっこう良くって、

上流側は段瀑(…とまでは言わんか)からの淵、

 

 

 

 

 

下流側も、

同じような速い瀬が続いている。

 

 

 

 

 

 

 

そんな橋を、隧道前から振り返り。

両側とも欄干が改修されてるが、橋を越流するような鉄砲水でもあったのだろうか。

 

その傷跡も含め、無骨ないい橋だ。

 

 

 

 

 

で、

今宵のお題の隧道である。

 

これまた無骨なコンクリートポータル。橋とのマッチングもいい。

 

 

 

 

 

 

扁額を掲げるスペースはあるものの、

ギャランドゥ がらんどう。お名前はわからない。

 

しかーし。この隧道のお名前はあらかじめ調べがついている。隧道前の谷と同じ、梅垣内(ウメガイト)隧道である。「平成16年度道路施設現況調査(国土交通省)」によるスペックは、

 

昭和35年建造、延長44m、幅員4.4m、有効高3.2m

 

とのこと。

 

 

 

 

 

 

コンクリートの風合いを見ても、

昭和中期であろうことは想像がつく。

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと入ってからの、鉄板の構図。

なんか知らんけど、いいな~(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

洞内は、

素掘りのモルタル覆工、かつ無照明。まあそれ以上、特筆すべきことはない

 

 

 

 

 

 

 

西側は、

波型プレートで補強されてる。

 

 

 

 

 

 

 

ところで…、

これなんだろうね?

 

 

 

 

 

 

 

西側坑口。

こっちは東側に比べてデコが狭いな…

 

とか書きながら今気づいたけど、現在のポータル上(奥)にもうひとつ古いポータルが見えるような気がするぞ。あれきっとそうよね?しくったな。

 

 

 

 

 

 

ここから、戯れに撮った一枚がこれだが、

わりかし好きかも(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

ここから奈良/和歌山県境まで、さらに1時間23分かかった(道草コミ)。

 

 

あ~、今年は行きたいな、紀伊半島。

 

 

 

以上。