たまには新しめのネタもやっとかないと…てなわけで、現時点で最新のネタをご紹介。…極端ね(笑)。
2017年1月4日、このネタで始まった年頭の徘徊も早や夕暮れ、終了モード。
あとは帰るだけ…のつもりで奈良r782を北上中に…
なんか引っかかる光景が視界の隅に映ったので、急きょストップ!
相変わらず前を見て運転してない奴(笑)。しかしアレは…見間違いか?
確かめるべく接近して見れば…
あー!やっぱり!
えーと、伝わるだろうか?この感じ。最初見えたときには沈下橋に見え、一瞬後に「なんかおかしいぞ?」と感じて停まったのだが、
これ。
クラ~ンク!!
橋梁と呼べる部分は手前と向こうに分散しており、その間はもともと中州的な部分を嵩上げして無理くり固めたかのような強引な造り。
そしてさらに強引なのは、桁部分を極力短くするためか、流れの最も狭い箇所を選んで架けたがために、超タイトなクランクができちゃっているんである。コレは面白い!
いや~、なんぼなんでも、
これ、車は無理でしょ、たとえ軽トラであろうと。
見てのとおり、これは農道なんだけども、たぶん車は県道路肩に置いて、耕運機的なものを渡して持ち込んでいるのではなかろうか、と想像。うす~く轍が見える気がするが、信じない(笑)。
いや~しかし、
この橋って、なんて呼ぶのが正解なんだろうか。
欄干のない薄い桁…これを見ると沈下橋だと思うのだが、いろいろあまりに異形すぎて…考えた結果、根拠もないけど「冠水橋」と呼ぶことにする(笑)。
いや~、こういう橋って、
橋梁趣味の中でも王道ではない…ってか邪道だとは思うんだけども。
でもこういうのが、大好きなのよね~!
おまけ。
この橋の動画を撮ることになんの意味があるのか、我ながら不明なんだけれども、せっかく撮ったんで(笑)。一応、音量注意で。
以上、完結。