【2009年篇】より続く。
2012年4月5日、湖西~湖北徘徊の終盤、3年ぶりに杉本隧道に再訪した。この日のネタで記事にしているのは、安曇川大橋、旧、旧々上ノ瀬橋、雨谷橋、保坂のカルバート、北川橋。
この日は、
初訪問とは逆に旧・余呉町側からやってきた。
前回は撮らなかったので、
車を入れた写真をね。
この写真での印象だと、激狭に見えるな~。
個人的にこの隧道で気に入ってるのが、上の写真でノートさんの右手側壁にある
この謎のふくらみ。
どこか生々しいバイオメカニカル感が
なんか、ギーガーの描くクリーチャーを思い出すのよね。
排水管が露出したままモルタル吹き付けしちゃったのだろうが、この「ちょいコワ」が好きだ。
洞内写真は
これ一枚。
これまた前回撮らなかった、
鉄板の構図。車を入れて撮るのはわたくし的には珍しいんだが。
上の写真もこの写真も
光量不足でブレブレ。これもう18時ごろやったしな~。
つう感じで、再訪問時も時間的なこともあり、サクッと終了。近くまで来たので寄ってみた、っていうだけだった。
なので、その洞内を満喫したのは、
さらに八ヶ月後、三度目の訪問時。
お客様をお連れしての接待ツアーの時だった。
【2012年・冬篇】に続く。