意表を突いて、まさかの歩道橋二連発(笑)。
2012年8月16~17日、2日間にわたる第二次福井県遠征。福井県ネタは久しぶりやけど、この遠征ネタ自体はけっこう記事にしてきた。遠征初日未明の市波第二トンネル、朝の 初代・下荒井隧道、そして夕方にさしかかるころ、出くわしたのが今回の物件。
場所はコチラ。
それは、恐神バス停に向かって走っていたとき。思いがけず見えてきたのが…
おおぅ。
何じゃこりゃあ!?
南からやってきた。小ネタ感満載だが、とりあえず停止。
振り返り。
トンネル…ではないな、もちろん。
橋?とは思ったものの、この時点では何のためのものやらわかりかねた。
とりあえず接近してみると…
銘板発見。その名称は…「鎗嚙山歩道橋」。
ヤリガミヤマ!めっちゃカッコイイ名前やん!そして、歩道橋なんやね~。
なんでこんなとこに?と、車に戻ってから地図を見たら、道路東側の福井市総合運動公園から西側へ渡るためのもののよう。あ~なるほどね…
とはならんよコレ(笑)。
西側の山にはつづれ織りの歩道がつけられ、その上にはなんか得体の知れんスペースが。なんのためのスペース&歩道橋なんコレ?
なにしろ歩道橋の幅員ときたら
こんだけあるんですよ?
航空写真で見る限り、歩道橋とは名乗ってるものの、状況によって自動車の通行を前提としてる橋みたい。
なんか、不思議な橋だった。
ひとつだけ確かなことは…
『「たかが一杯」 軽い思いが 重い罪』。これ真実、ってこと(笑)。
以上、完結。