いきなりなんだこの画像(笑)。
小さく見えるは我が相棒のノートさん。福井県道171号五条方松原出勝山線の路肩スペースに停めている。あの辺りから激藪の崖を登ってきた。
今回は緑いっぱいの目に優しい画像を多めに(爆)。2012年8月16日探訪。だーかーらー、時期を間違ってんだって！
いきなりで申し訳ございません。場所はおおむねこの辺り。
ここには、京福電気鉄道（現・えちぜん鉄道）勝山永平寺線がかつて京福大野駅まで通じていたころの廃隧道が眠っている。しかも二代にわたって！
1974年の廃止まで使われていた、いわゆる二代目の隧道は拙マップにて紹介済みだが、その時点ではわずか10年で廃されたという初代の存在を知らず、痛恨のスルー。意味ありげな平場（路盤跡）を発見していたにもかかわらずである。ﾊﾞｶﾊﾞｶｰ
今回は第二次福井遠征の中での重要課題のひとつとして、リベンジにやってきた！（つまり当ブログ初の新ネタであります）
えー、路盤跡です（爆）。
きっついわ～。一応石垣に支えられた平場と法面を確認しているので、間違いはないはず。
隧道の場所を知らずに来ているので、こっからどっちに進むかは勘まかせ＆運まかせ。ただ、県道から見上げながら地形をある程度見てきたので、おおよその見当はついている。
…こっちだ！
…もうええっちゅうねん（爆）
ガサ ガサ ガサ ガサ ガサ。 ハァハァ…ようやく藪がマシになってきた…。…んん？…！
ガサ ガサ ガサ ガサ ガサ！
【2】へ続く…。