【注:この物件は、すでに撤去済みです】
2011年9月25日、第二次岐阜探索。
では早速・・・
岐阜県道366号飛騨木曽川公園線・大久後トンネルを、まもなく西へ抜ける。その先の、(ほぼ)直角コーナーを抜けると・・・
驚くべき光景が待ち受けていた。
!?
!!??
なんじゃこりゃあああ~!アクロポリスか!?
場所はコチラ。
改めて、ご覧いただこう。まさに、
「なんじゃこりゃあああ!!??」である。
屹立する、謎の塔。それがまったく予備知識なしで、しかも直角コーナー抜けたらいきなり現れるんやもん(笑)。
それは、県道の谷側に一定間隔で四本。そして
山側に一本。
一見してコンクリート製とわかる、そして丸い開口部から、どうやら中は空洞のようだ。つまり、円柱ではなく円筒。そして頂部は円盤の一部をスパッと切り落としたような形。正体を知らずして見るこの塔には、心騒がせる不穏さを感じた。
どどど、どういうこと??なんなのコレ???
見た瞬間に思ったのは「なんらかの橋脚遺構」だったが、よく見た時点でそれはナイなと。それ以上は、なに一つ思いつかなかった。
で、わからんままにその場を離れた。
むろん、相当モヤモヤしていたのだが・・・ちょっと下ったところに、
案内板アッターー!!
そこには「丸山ダム・骨材プラント跡地」と。
凄い勢いで腑に落ちた(笑)。なるほど!
詳しくは…
看板をご覧ください(笑)。
しんまるくんがしたり顔で真相を激白してくれていましたよ。なるほど~。「骨材散布塔」…無知なもんでそんなものがあるとは知らなかった。
このように建っていたのですな~。
待てよ?てことは…「砂利・砂引出しトンネル」とやらも現存してるのだろうか?
誰か調べt…ゴホンゴホン(爆)
以上、完結。