古虎渓のアレな暗渠 (中央本線 多治見~古虎渓) | 穴と橋とあれやらこれやら

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初めまして。ヤフーブログ出身、隧道や橋といった土木構造物などを訪ねた記録を、時系列無視で記事にしています。古い情報にご注意を。その他、雑多なネタを展開中。

2011年9月25日、第二次岐阜県探索。既発ネタとの時系列では、觀音橋の約2時間後、そして日帰隧道の1時間半前。柏木隧道からは実に7時間前。
 
場所はコチラ。
 
この古虎渓周辺には、大小取り混ぜてネタが非常に豊富。駅から徒歩圏内に素敵な穴も素敵な橋もお任せください!の魅惑のエリアである。思いだしたらまた記事にしていくが、そんな中でまたしても小ネタから入るわたくし。因果な性格やな~(笑)。
 
 
 
 
 
それは対岸の県道からも良く見えている。
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まあ、気にする人はほとんどいないだろう。正直、自分もそんなに気にしてなかった。他に見るものがたくさんあるからね…。
 
 
 
 
 
何しろ、右向きゃコレですから。
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あの橋はどうあれ最終的に渡るので、
 
 
 
 
 
そのついでに一応見に行った。覗き込んでみたら…。
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ぬぅ?エライ傾斜やな…。
 
 
 
 
 
思わず内部に目をこらして見ると…
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~た~!階段隧道ならぬ階段暗渠!
 
 
 
 
しかも、さらに良く見ると、
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階段、ずっと上まで続いてますな…。
 
コレは暗渠でありつつ、なんらかの作業道を兼ねているということなんだろう。なかなかそそられたが、わたくしまだまだシバキ倒すべき物件が山盛りなんで…
 
 
 
今日はカンベンしといたるわ!
 
 
ってことで、内部には入らなかったが、思いがけず案外面白い物件だった。階段穴マニアの方は(いるのか?)チャレンジしてみてはいかがでしょうか?あ、でも自己責任でよろしこ(笑)。
 
 
 
以上、完結。