チャッピの病院記事にはコメントやアドバイスをいただき、ありがとうございました。
今日、経過を見てもらいに病院へ行き、
無事『舐め舐め禁止勧告』が解除されました。
やっとお尻観察も終わり、ホッと一息です。
この一週間常に一緒(部屋に一人で置いておくことなく)だったので、
赤ちゃん返り状態でして。
チャッピ的には『超仲良し』と思っていただけに、
再び病院に連れて行かれたことにショックを受け、
すっかり『裏切り者』のレッテルを貼られてしまいました。(ハハハ)
次回のワクチン接種の時に今後の方針(自宅でのケア方法)など相談しますので、
またそのうちご報告できると思います。
では本題に入りまして、今日のチョークアートの作品。
毎月『花だより』と題してお花を描いてきました。
お花を一つのテーマとして描いていこうと思ったのは、
今年の1月があまりに寒く、春が待ち遠しかったから。
『春』ってお花の季節って感じしません?
『冬眠から覚めると目の前が一面のお花畑』というのが私の春のイメージ。
そんなとこから毎月その月に咲く花を描いていこうと思ったんです。
『季節を告げる花』がコンセプトになったので、
お花屋さんに売ってる美しく豪華な花ではなく、
野や山に咲いている野草的なお花をチョイスしてきました。
知らないお花もあったかもしれませんし、
名前だけ知ってて、絵を見て『あぁ、これね』と思った方もいるかもしれません。
この『花だより』のシリーズは今回を持って終了になります。
もし良かったら過去作品もご覧くださいませ。
1月 福寿草(ふくじゅそう)
2月 スノードロップ
3月 カタクリ
4月 ミヤコワスレ
5月 スズラン
6月 ハナショウブ
8月 桔梗(ききょう)
9月 モミジアオイ
10月ツワブキ
11月侘助椿(わびすけつばき)
さて、それでは今年最後のお花は水仙です。
種類も多く、大きさ、色、咲き方も様々なので、
同じ花なの?と不思議な感じがします。
そんな水仙、学名をNarcissus tazettaといいます。
Narcissusはスイセン属という意味ですが、
ギリシャ神話に登場する美少年ナルキッソスが由来するといわれています。
美少年ナルキッソスは言い寄ってくる女性たちを高慢にはねのけて恨みを買い、
水辺に写る自分自身を愛する(ナルシストですね)という呪いをかけられてしまった。
そしてその叶わぬ恋に憔悴し、最後には水仙に姿を変えたそう。
だから水仙は水辺を覗きこむようにうつむいて咲く、と。
そして、tazetta 、これはイタリア語で小さいコーヒー茶碗という意味
こちらはなんとも可愛らしい名前ですね。
今、我が家に咲いているのは水仙のなかでも日本水仙。
小さな花が沢山付いているという、意外とポピュラーな水仙です。
キレイで可愛くて、香りもいい。
さすが美しさが自慢のナルキッソスの化身ですね。
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