ここ数日の暑さがウソのように、今日は秋?って感じ。
暑さが苦手のチャッピは『マジ寝』真っ最中です。
そんなチャッピと同じ暑さが苦手な『花』が今日の主役です。
ミヤマヨメナを改良して作られたという日本原産のキク科の花。
その昔の鎌倉時代、
承久の乱に敗れて佐渡に流された順徳天皇が、
草でぼうぼうになった佐渡の庭に咲いていた一輪の紫色の花を見つけ、
『都を忘れさせてくれるほどの美しさ』
と、傷心をなぐさめたと言われる花、ミヤコワスレ。
そして、そんなところから、花言葉は『別れ』『しばしの憩い』
菊は昔から愛されてきた花で、
豪華ではないけれど、
人の心にそっと寄り添う、そんな優しさを感じる花なんですね。
