先週は寒かった。。。
まー、寒い寒いと言っても、冬だから仕方ありません。
1月下旬ですから当然ですが、春はすぐそこまでやってきていますよ。
というのも、あと1週間もすれば立春。
今年は2月4日のようですね。
この立春、まさに春を告げる日。
ただね、『春めく』というのではなく『これから春がやってくるよ~』というだけで、
気温的には低温ピークって感じ。
そんな中、春と言えば『花が咲く』イメージなのですが、どうですか?
もちろん冬でも咲く花はありますけれど。
『寒いけど咲く』『春の花』ということで、
今回は『春を告げる花』を描いてみました。
福寿草
福寿草と言えば雪の中からたくましく美しい花を咲かせる情景が思い出されます。
我が家の福寿草はどこへ行ってしまったのか?
まだお会いしていませんが。
春一番を告げる花の代表で、雪解けと共に花を咲かせ、
『元日草』や『朔日草』という別名があったり、
南天の実とセットで、
『難を転じて福となす』という縁起物の飾り付けがされたり、
とてもおめでたいお花、福寿草。
実は、江戸時代が人気のピークだそうで、
当時は100種類以上もの品種があったんだとか。
でも今は40種類くらいしか見つからないという。
開花後に茎が伸びて、葉が広がる。
花は太陽光を受けて大きく広がり、そこへ虫が来て一休み。
そして、雨の時は花を閉じる。
美しくもあり、頭のよい、優等生なお花ですね。