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イグアスの滝 [ブラジル側]

は昨日行ってきた。
滝、普通にヤバかった。
Luchoのブログ-イグアス国立公園入り口

写真撮りまくった。
写真撮ってとお願いもしまくった。
でも、やはりセンスは無いのが、おぉ悲し。
人も大事なのですが、背景も大事なのですよ。
と、お願いしている立場なのに写真を見た後、心の中では叫んでいました。
"あぁ、自分は心が貧しい"と悔い改めることはもちろんしない。

滝の下に行って水しぶきも浴びまくったし、滝の全形も拝ませていただきました。
素晴らしい。でも、大感動とまでは行かなかった。
感受性の乏しさか...。
Luchoのブログ-イグアスの滝(ブラジル側)2
Luchoのブログ-イグアスの滝(ブラジル側)1
Luchoのブログ-滝の前で

そして今日はアルゼンチン側の滝。
この旅で出会った人の中には、アルゼンチン側しか見ないという人も何人かいた。
それで十分らしいのだ。
おー、それは期待しまくりまくりです。
アルゼンチンの滝やいかに!!

が、しかし。
歩きでパラグアイ側のイミグレーションに向かっている途中、前もって購入した"ボートで滝へ突っ込みます拳"を忘れたのに気付いた。
戻るのも面倒くさいし、考えた結果予定を変更しました。


ということで世界最大のダム"イタイプーダム"とその近くにある"イタイプー動物園"へ。

今いる"シウダー デル エステ"という町からバスに乗って行く。

動物園よかったです。
入園は無料なので規模は小さいですが、ピューマやジャガー、オニオオハシが見れました。
間近で見ると、やはりジャガーとかあんなのと森で遭遇したらまず倒すのは大変そうだ。
Luchoのブログ-普通のジャガー
Luchoのブログ-黒いジャガー
Luchoのブログ-オニオオハシ

あえて言うなればロマリアに到着したばかりのときに、夜になって"さまようよろい"に出くわしたときより大変だ。痛恨の一撃を繰り出された日にはマジで勘弁である。
と、マイナーネタを少々。出身がアリアハンなもので...。

ダムも無料で見学。
最初のビデオ上映はラリホーよりもキツかった。もちろん夢の国におりました。

上映後はバスに乗ってダム見学。
流れ落ちる水量が半端ない。さすが世界最大である。
敷地も広大で、すべて人のてで作ったと考えると、"メチャメチャすげぇ!!"
個人的にはブラジル側イグアスよりよろしかった。
タダなんで暇と時間があれば言った方がよろしいと思われ。
Luchoのブログ-イタイプーダム 水放出(其の一)
Luchoのブログ-イタイプーダム 水放出(其の二)
Luchoのブログ-イタイプーダム 水放出(其の三)
Luchoのブログ-水放出 上から
Luchoのブログ-変電所?
Luchoのブログ-イタイプーダム タービン?


と、本日も長い文章にお付き合いいただきまして誠にありがとうございましゅ。
稚拙な文でありますので、写真も無く文章だけでは想像し難いということは重重招致いたしております。が、何分パソコンを持ち合わせておりませんのでその点はお許し頂ければ幸いです。

また時が来たらアップさせて頂きたいと思います。

晴れたら明日こそは、アルヘンティーナのイグアスに行ってくるじょー。

ブエノスアイレスよさようなら。

昨日は暇だったので町をブラブラ。
そして学生証を作りに行ってきた。

もちろん俺は学生ではない。プー太郎である。
(お父さん、お母さん、姉貴、ごめんなさい)
That´s偽の学生証である。

53ペソ払って、指定の用紙に必要事項を記入して終了だった。あっさり。
いちおう"宮城大学"の2回生で"哲学"を学んでいることになっています。
さて、これからこの学生証が効力を発揮する日が来るでしょうか...。


映画も見た。
その名は"おくりびと"。
入場チケット購入後、席に着席した時点で、吹き替えなのか字幕なのかを聞くのを忘れたのに気付きました。
映画が始まるまではドキドキでした。

結果は...、


字幕でした。
良かった、良かった。

2時間ほどの映画でしたが集中して見れました。
それはすなわち、出発してから2カ月しか絶っていないのに、もう既に日本が恋しいからでしょう。
日本を思いながら見てたってことだな。
"JAPANが恋しいぞー!!"
内容については書かないが、モッくんを支える妻、広末さん、素晴らしかったです。
日本人的な奥様像と勝手に想像させていただきましたのであしからず。
Luchoのブログ-映画ªおくりびとªのポスター


夜は、"ボカvsリーベル"の試合をやっていた。
2チームが対戦することを"Super clasico"というらしいね。

ボカにはリケルメ、パレルモ、アボンダンシエリが、リーベルにはアルメイダと試合には出ていなかったけれどオルテガがいた。
試合は3-1でリーベルの圧勝だった。スタジアムの雰囲気は両チームのサポータの応援が激しく雰囲気は最高だったろう。
勝手に行きつけにしたバルに行き見ていたが、試合を見ているアルヘンティーノが結構いた。
アルゼンチンにはオシャレな雰囲気のレストランが多く、小汚いバルを探すのは苦労した。
が、やはり飯を食うのは現地人が集まる場所に限る。
そして"バル=小汚い"である。
Luchoのブログ-小汚いバル
Luchoのブログ-アルゼンチンでの飯とビール(QUIRMES)


さてさて、これからパラグアイに向かう。
南米ではあまり見どころは無いのに何故か惹かれる国です"パラグアイ"。

着いたらあの"イグアスの滝"が待っている。

果たしてブラジル側のイグアスの滝を見るのにビザは必要なのだろうか?
俺はビザを持っていない。
ネットでも調べたが"入れない"と書いてあるブログやページもあれば"日帰りなら問題ない"と書いてあるものもある。
結構良いお金が必要だからできればビザは取りたくニャイ。
さて、どっちに転ぶでしょうか?乞うご期待。


ブエノスアイレスは大都会でした。
その分、やはり人々はあっさりさっぱりしている感じが否めませぬ。
人間臭さ欲しいです。。
これからはこんなに便利で安全な町はないだろうと思われる。

さよなら"炭酸の町"。
またいつか会いましょう!!

ボカ!!

ボカジュニアーズのスタジアム"ボンボネーラ"があるボカ地区に行った。
セントロから片道40分。ナイスウォーキング。
Luchoのブログ-ボンボネーラ
Luchoのブログ-ボンボネーラ(其の三)

残念ながら今はシーズン開幕前のため試合は見れない。
ブエノスアイレスから400、500キロ離れた"Mar del plata"というところに行けばプレシーズンマッチをしており、試合は見れるらしいがバスで片道100ペソ(2500円くらい?)ということで試合観戦は無理!!

スタジアム内にはボカジュニアーズの歴史が分かる博物館があり、スタジアム見学を含め30ペソ。
大分よい金を取っていると思うが、観光客がたくさんいた。
Luchoのブログ-マラドーナの石像
Luchoのブログ-コパ スダメリカーナ2006  優勝トロフィー

博物館内には今まで所属していた選手が写真付で乗っていたが、そこにマラドーナ、バティストゥータの他にあの"高原直泰"も載っていた。
今思えば、結構すごいことです。と、思いやしませんか皆様。
サポーターからのプレッシャーはさぞ大きかったことでしょう。
Luchoのブログ-TAKAHARA!!

ボンボネーラはコートサイズがかなり狭い。コートサイズ"横100メートルあんのか?"というくらい。
更に観客席とコートは透明なプラスチック製の壁で仕切られているだけで、選手との距離は壁1枚。観客席の傾斜も高いです。サポータの声援は凄まじいことでしょう。
いやー、ここで試合を見たら"マジ楽しいんでしょうな"と容易に想像させてくれるスタジアムだ。
Luchoのブログ-ボンボネーラ(其の二)

そしてボカ地区にはもう一つ、原色でデザインされたカラフルな家々が建ち並ぶ"カミニート"という場所がある。ボンボネーラは多少サッカーに興味がある人が行く場所だがここは別だ。

彼女と行くならここでしょう...。と、いないのに適当なことを言っておく。
が、あながち嘘ではないと思っているわけであり...悶々。

通りにはタンゴの踊り子っぽい人達や自慢の絵を売る人達がいてそれがカラフルな家々とマッチして絵になるわけである。貧しい地区であるボカ地区においてここだけは雰囲気が別でした。華やかというか何というか。

母を訪ねて3千里のマルコ君を含めたヨーロッパの移民たちはここのボカ港に入港したらしいです。
ふーん。
タンゴの発祥の地でもあるとか。
ふーん。

それは知らなかったが、ボカ地区はブエノスアイレスの中では1番味のある町だと思った次第である。

ちなみに今日は曇っていたので、炭酸は2本しか飲んでません。


そうそう、写真は張り付けたいのですが、俺の持っているカードリーダーをパソコンに繋げても反応しない。だからできた時にまとめてアップいたしますので、広い心でお待ちいただければ幸いでございまする。