2024年11月ソウルひとり旅 3日目
前日雪がふったことで足元が悪かったこともあり 3日目も市内の博物館めぐりをすることに
鐘路で焼魚定食を食べてから バスに乗ってソウル歴史博物館にやってきました
朝鮮時代から現代までソウルの歴史を教えてくれる博物館です
入り口脇にあるバスは1988年ソウルオリンピックで貴賓が移動する際に使われたものですって
では入ってみます
最初のブースは朝鮮時代
漢陽(ハニャン・現ソウル)に作られた漢陽都城は王宮や住民を守るため囲われていました
朝鮮時代の景福宮前通り(現:光化門広場)
ここは政治の要となる六つの官庁が集まっていた場所なので 朝鮮時代の歴史ドラマに登場するお偉いさんたちはだいたいこの辺りにお勤めしていたわけです
当時の身分証ホペ これもよくドラマに出てきますね
でもいくらでも偽装できそうな気がする ^^;
次のブースへ行く途中 窓からキョンヒ宮が見えました
前日の雪ですっかり冬景色です
次のブースは大韓帝国時代
街を整備し 路面電車が走り街灯も設置されました
その後 併合時代に入り漢陽(ハニャン)は京城(けいじょう)と名を変えました
当時韓国人は北村に住み 日本人は南村(現在の明洞あたり)に住む人が多かったようです
釜山の南浦洞もそうですが日本人が住んでいた場所は現在も繁華街となっているケースが多いと感じました
最後は市民からの寄贈品が展示されているブース
個人の記録を本にするための印刷原本
これが市民からの寄贈ということはなかなかのお宅だったのね
卒業証書
以上 サクッとソウル歴史博物館でした
서울역사박물관은 조선시대부터 현제까지의 역사와 문화를 보여주는 박물관이에요
ソウル歴史博物館詳細(コネスト)
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