3月19日(木)
今日はいよいよ帰国の日、じゃなくて帰宅の日。
どうも沖縄は海外感があって戸惑います。
ホテルチェックアウトの後、荷物だけ預けて那覇市内をぶらり。
夕方の便まで時間があるのでゆいレールで出掛けることに。
海に近い崖に立つ波上宮(なみのうえぐう)は赤瓦の外観が独特です。
手水舎もご覧の通りのエキゾチックさ。
参拝客は圧倒的に台湾からの人が多いようで中国語が飛び交う。
琉球衣装コスプレのカップルが写真を撮り合っていたり
朱印やお守りを求める大行列が出来ているのにびっくりしました。
日本っぽさと沖縄情緒が同時に味わえる場所なんでしょうね。
海の方から崖の上の社殿を撮るのがいいらしいのですが
あいにくのお天気で小雨もぱらついていたので断念。
本殿側から逆に鳥居を抜けて帰ることにします。
普段私の見慣れている神社とはちょっと違う不思議な風情です。
波上宮の前にあったなんとも味のある食堂。
これこそザ・沖縄って感じがします。
道路わきに普通に咲いているハイビスカス![]()
これはもう本土からの人間にとっては夢のような情景。
波上宮から10分くらい歩いてお昼ご飯を食べに行きます。
ジョージレストランという小さな洋食のお店です。
少々年季の入った白いテントがどことなく日本じゃないみたい。
白を基調とした可愛らしい店内。
ギンガムチェックのテーブルクロスがアメリカンしてます。
これまで食べたことのなかったタコライスを食べてみることに。
タコスの具材をライスに乗せた沖縄独自の料理、と言われますが
タコス自体ほとんど食べたことがないのでよくわからない![]()
スパイシーな牛挽き肉とトマト・レタス・チーズが主な具材です。
チャンプルー文化に従って混ぜ合わせていただきます。
味は違うけどイメージはガパオライスに近いかな…
お店の看板メニューの一つでもあるタコスを注文。
昔グアムのフードコートで食べたのは確かなんだけど
こんな食べ物だったっけ~
全ては忘却の彼方です。
あと、ポタージュスープも頼みました。
お店のスタッフの英語ペラペラの接客ぶりがアメリカっぽくて
沖縄らしい気分をたっぷり味わえるレストランでした。
ジョージレストランを出てもう少し歩きます。
このあたりに似つかわしくない中国風の門が現れました。
中国式庭園〈福州園〉です。
那覇市と中国福建省福州市が姉妹都市となって10周年記念、
及び那覇市市制70周年記念として1992年に設置された庭園です。
適度に古色を帯びていい感じに仕上がっています。
特に他に行くところもなかったので入ってみることにしました。
中国式庭園と言えば、はるか昔に上海・蘇州の庭園巡りをしたのと
鳥取県湯梨浜町の燕趙園に行ったことがあるくらいです。
なんちゃって庭園だろ~とあまり期待もせずに入ったのですが
いやいやなかなかの再現ぶり。
しっかり中国気分を味わうことが出来て思わぬ拾い物でした。
楼閣あり東屋あり池あり石塔あり、提灯あり…
壁に開けられたチャイニーズな窓もかっこいいです。
フトモモ科コバノブラシノキ属のシダレブラシノキ。
昨年の沖縄で初めて見て、軽く衝撃を受けた植物です。
本当にコップを洗うブラシにそっくり。
これがわんさか枝から垂れ下がっているんだから実に壮観。
福州園のハイライトと言えばこれ。
岩山の上の楼閣から滝が流れ落ちているんです。
ここのオリジナルなのか本場中国の庭園でも見なかった光景。
おまけに滝の裏はプチ洞窟になっていてちょっとした探検気分。
いやあ~福州園なかなかやりますなあ![]()
締めくくりは園内併設のカフェでひと休み。
1Fは団体さん向きのお食事処みたいですが2Fは落ち着いたスペース。
天井の意匠など中国テイストも抜かりなく、いい感じにくつろげます。
大きなガラス窓からは園内の緑と東屋が望めます。
時折り小鳥の声も聞こえて癒されるわ~![]()
さてそろそろ時間となりましたのでホテルに戻りましょう。
荷物を引き取ってゆいレールで空港に向かいます。
駅近のホテルはこういう時本当に便利ですね。
那覇空港で帰りの便にチェックイン。
帰りは預け荷物を付けなかったので全て機内持ち込みです。
セーターもジャンパーもマフラーも身に着けられるものは全部着て
コロコロの着ぐるみ状態で列に並びます![]()
初めて行った那覇空港のカードラウンジで時間をつぶす。
雲の垂れこめた滑走路を飛び立つ飛行機を眺めながら
ありがとう沖縄、また来るよ、と心の中で誓いました。
沖縄旅日記にお付き合いいただいてありがとうございました。
また次の旅でお会い出来たら嬉しいです![]()
布音のブログにようこそ。
にほんブログ村のランキングに参加しています。
記事がお気に召したら下の画像バナーをCLICK![]()
応援していただけると更新の励みになります![]()



















