お盆が過ぎてもまだまだ猛暑が続く日本列島。

8月13日に奈良東大寺で催された慰霊法要に参加して来ました。

午後6時半からの受付なので早めに東大寺参道へ。

いつものようにすごい人出だけどそれに負けずに鹿出も多いわトナカイ

 

 

 

 

日本最大の山門である東大寺南大門。

この壮大なカッコよさ、当然国宝です。

南大門に市場が付くとナンデムンシジャンと読んでしまいますが。

 

 

 

 

金剛力士像は口が開いた「阿形」と口を閉じた「吽形」があり

世界の始まりと終わりを表しているとされています。

鎌倉時代の大仏師運慶率いる慶派の代表作であり国宝。

 

 

 

 

これでもか、のムッキムキのお身体を誇る仁王さまたち。

通常、金剛力士像は正面を向いて立っていますが

なぜか東大寺の金剛力士像は向い合って立っています。

これも不思議なポイントの一つ。

 

 

 

 

回廊の屋根越しに見る大仏殿の金色の鴟尾。

まだ空は明るいけれど受付に進むことにしましょう。

 

 

 

 

毎年この時期に東大寺で催される〈万国天災人災物故者慰霊法要〉

神仏合同の祈りとして鎌倉の鶴岡八幡宮との共催で催されます。

夫が東大寺友の会の会員なので同伴者として参加できました。

通常は閉ざされている東一番門から入場します。

 

 

 

 

人影のない大仏殿の境内。

この後、法要の始まる午後7時から門が開き一般夜間拝観ができます。

 

 

 

 

私たちは横から大仏殿に入り、スリッパに履き替えて内陣へ上がります。

一般の拝観では上がることは出来ないのでこれはなかなかのお得感。

当然ながら内陣では写真撮影は一切禁止です。

 

東大寺長老・東大寺別当の読経と共に、般若心経を唱えながら

大仏さまの周りを参列者全員が合掌して一周します。

間近に拝む大仏さまのお顔の優しく力強いこと。

戦争や災害で亡くなられた人を悼むとともに、毘盧遮那仏の光明により

争いや支配のない平和な世界が広がりますように…お願い

 

 

 

 

こんな私でも敬虔な気持ちになった厳かな慰霊法要でした。

 

今夜は大仏殿の観相窓が開き、大仏さまのお顔が浮かび上がります。

拝観の皆さんにとってもこれは最高の瞬間です。

 

 

 

 

ズームしてみました。

堂内で見上げる大仏さまのお顔とはまた違った印象です。

端正なお顔立ちは、どちらかというとイケメンですよねラブ

 

 

 

 

鏡池に荘厳な姿を映す大仏殿。

近くの地面にはいくつもの小さな灯りがともっています。

 

 

 

 

この日は奈良公園一帯で〈なら燈花会〉を開催中。

毎年8月、真夏の奈良で催される夜のイベントなのですが

いつも智頭町で夏を過ごしていたので初めてお目にかかります。

 

 

 

 

灯りは美しいんだけどとにかくお腹が空いたので屋台に直行。

奈良でタイ料理と言えばこちら、のシャーングルンさんが出店中。

 

 

 

 

海老入りパッタイとタイティーに思いきりかぶりつきました。

あ~般若心経の後はお腹が空くわ~ほっこり

 

 

 

 

気付けばもう午後9時過ぎ。

なら燈花会の松明風の灯りが夜空に浮かび上がります。

 

 

 

 

祈りと共に灯された幻想的な燈花会の灯り。

普段とは違う奈良公園の夏の夜を漂いながら家路につきました。

全ての人々に穏やかな日々が訪れますように…星空

 

 

 

 

 

 

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