手術当日
2015年8月31日午前5時50分まで飲水可朝食なし(絶飲食)午前8時30分 主人と母が病室へ来てくれる午前8時50分 看護師さんに先導されてみんなで歩いて手術室へ向かう。手術室前で主人と母と握手を交わした後、看護師さんとともに手術室のあるフロアーへ入る。そこは近未来的な感じでいくつもの手術室があり、手術室前の待合椅子に座って名前が呼ばれるのを待つ。名前が呼ばれ手術室内へ入ると名前と手術名の確認をされ、手術台へ横たわる。点滴で麻酔薬を注入され意識がなくなる。午後2時30分手術完了→HCU(高度治療室)へ主人、母、叔母が来てくれた。担当医によると3分の2程度腎臓は残っているが、手術で血を止めたり冷やしたりしているので現時点での腎機能は50%程度だろうとのこと。HCUでは手術直後目が覚めるとひどい寒気がして(翌日麻酔の先生に聞くと手術中、腎臓を冷やしていたのでその影響で寒気がするとのこと)電気毛布をかけてもらう。しばらくするとK先生、Y先生が来てくれて手術成功した旨を聞く。K先生より看護師さんに手伝ってもらって左右に寝返りを打って可と許可が出る。HCUは6人部屋でベット間隔が狭く、私のすぐ隣のベットの年配の男性のいびきがめっちゃうるさい&いびきが止まると今度は睡眠時無呼吸症候群になるらしく、酸素濃度が低くなって警告アラームが鳴るので、何かしらずっと音がしている状態で、術後の痛みと騒音で一睡もできず。あまりのしんどさに睡眠薬をもらって服用したかったが絶飲食のため薬も飲めない。痛み軽減のため、夜中痛み止めの点滴をいれてもらい、同じ姿勢で寝るのが辛いが自分で体を動かせないので、看護師さんにお願いして何度も寝返りを打たせてもらった。