2015年6月1日

 

人間ドック受診の日が来ました。

人間ドックというものが初めてだったので、どんなものなのかワクワクしていた私。

それは健康に自信があって自分は大丈夫と思っていたからなのですが(^^;)

 

いざ人間ドックが始まり、腹部エコーの診察の時。

指示を受けて暗い部屋でベッドに横たわりました。

検査技師の女性の方がお腹にジェルを塗った後、機械を押し当てて動かしながら腹部の様子を検査していきます。

順調に進んでいたその時、私の左腹部で機械が止まりました。

そしてその箇所を何度も何度も機械が行ったり来たりします。

普通だったら(えっ、何かあるのかな?)と不安に感じると思うのですが、健康だけ取り柄で自信のある私。

(あー、きっと何か見えにくいから何度も丁寧に見てくれているのね)と楽観的で不安に思うこともなく、「お疲れ様でした」という技師の方の声で腹部エコーの検査は終わりました。

その後、胃カメラなどを終えて、最後に医師の診察の時間があり、呼ばれて部屋に入ると思いもよらないことを告げられました。

「左の腎臓に腫瘍があります。大きさは約22ミリです」

「えっ、腫瘍ですか?」

言われてもピンと来ません。

「検査結果が後日郵送されるのでそれを持参して近くの腎臓内科(←医師にこう言われましたが、正しくは泌尿器科です)へ行ってください」

「はい、分かりました」

部屋を出て歩きながら考えます。

(腫瘍っておできのこと?ニキビみたいなもの?腎臓におできってできるんだ。でもおできだったら大丈夫だよね。今至って健康だし)とまだ事の重大さを理解していない私。

だからKさんに検査結果を告げて「えっ、大丈夫なの!?」と言われるも、「大丈夫です」と返答していたくらいでした。

Kさんと別れて帰りの電車の中、ふと「腎臓の腫瘍のことを調べてみよう」と携帯電話を取り出しました。

そして腎臓にできる腫瘍のほとんどが悪性のものと記載されているのを知り、そこで初めて青冷めるのでした。