昨季3Vの成田美寿々。
→「サントリーLオープン2018」、「モンダミン2018」、「富士通L2018」
一昨年は1Vでした。
また、その前年はVがありませんでした。
JLPGAのSTATSを見ていて驚いたことがありました。
これです。
2018年(ランク) 2017年(ランク)
平均パット数 1.7911(10) 1.7961(13)
パーオン率 71.2281(14) 69.2130(17)
パーオン率、平均パット数ともに数字もランクも上がっています。
普通、パーオン率が上がると平均パット数は増えます。
なぜなら、パーオン率が上がるということは長いパットが増えるはずなので、そこからのパットは短い距離に比べてカップイン率は下がります。なので、平均パット数は増えるという傾向になります。
成田は両者を同時に上げた結果、昨年の3Vに繋がったのではないかな、と考えた(というか、このSTATSが少なからず成績向上に貢献したと考えた)次第です。
半端ない練習を積んだと思いますが、その内容を知りたいですね!
我々にもおこぼれを!!(笑)
成田は「2019年はシーズン5V、賞金女王も狙う」という報道も見かけました。
もともと体つくりも熱心に取り組んでいる成田ですが、このオフにはどんなトレーニングを積んだのでしょうか。
開幕が楽しみですね。
あ、成田のパッティングのフォームや特徴は割愛させていただきましたので、上記の過去ログを覗いてください<m(__)m>。