2024年6月15日（土）に、
パシフィコ横浜にて「全公立展」へ行って来ました！
全公立展とは
神奈川県内の全147校の公立高校が集まって
それぞれの学校の魅力と特色を
アピールする年に一度のビッグイベント！
実は公立展の開催は
コロナの影響で4年ぶりなんですよね～。
3年前の長女が受験の時は
公立展はなかったのよ。
私学展はあったけど。
中3の人におススメ！ 2022年神奈川全私学展へ行って来た！～予約からおススメ活用法まで～
そこで今回は
中2の次女と参加しました。
／
え？中3になってから
参加すればいいよね？
まだまだうちの子は、
受験のことを全く意識していないし
中2で参加する必要ある？？
＼
うんうん。
基本的には中3で参加して
全く問題ないんです。
中2の頃って
受験をがあるのはわかってる。
でも、なにをどうするのか
イメージがわかない。
自分の成績で行く学校が分かれるのはわかる。
でも、どのくらいの成績で
どの学校に行かれるのかわからない。
って具体的なイメージがわかない！！
そんな時期なんですよね。
そんな時期の子が
何しに行くか、というと
☑ 高校ってたくさんの数があるんだ！
☑ 高校っていろいろ特色があるんだ！
というのを体感するため。
この時期の子は
高校のイメージとは
「身近な人のイメージ」
の場合が多いんですよね。
親が高校について言っていること
先生が高校について言っていること
近所の高校のイメージ
兄や姉が行っている学校の話
親戚が行っている学校の話
有名な学校のイメージ
などなど。
でも
その中から選ばなくても
神奈川県は、全県一区になったので
行きたい！と思ったら
どの高校も受験できます。
そこで
中2で行くと
早いうちからその枠を外して
考えることができるんです。
中3だと、
ある程度自分の学力の
予想がつくので
初めから本人が
あきらめてしまうこともあるから。
その分、
現実的に公立展へ参加できる
良さもあるけどね。
これだけの高校が一気に集まる機会って
このタイミングしかないんですよね。
全公立展で、
いろいろな高校があることが
わかっていると
3年生の時に
進路を決める選択肢が広がるからおススメ。
次女も全公立展で
「海が近い高校がいい！
としか思っていなかったけれど
高校って建築系の学校や
食べ物や機械系の学校があるって
知らなかった！
おもしろいね！」
と言っていましたね～。
それに
もう１つの
おススメの理由は
生の声が聴けること。
全公立展では、
各校のブースを回って
パンフレットをゲットしたり、
写真やパネルで学校紹介を見学したり、
先生や生徒と直接話を
聞いたりすることができるんです。
今回、次女がたまたま生徒さんから
パンフレットをもらった時
「女子が多くて楽しい学校ですよ！」
と声をかけてもらいました。
それを聴いて次女は
「そうか！男女の人数は
同じとは限らないんだ！
だったら、女子が多めの方がいい！」
と気付いたようで
いくつかの気になる学校では
「男女の割合はどのくらいですか？」
と先生や生徒に聴いていました。
その情報も大事な検討材料となりますよね～。
こんな風に
高校受験を身近に感じられる公立展。
おススメです！
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