相手のミスでトラブルが起きたとわかった時
笑うのか、怒るのか、
嫌味を言うのか、黙るのか
自分がどの選択するかで
結果が変わる!
という話。
先日、カフェに行って
カフェラテを頼んだんです。
「お待たせしました〜!」
と運ばれて来たのが
ティーラテ。
あれ?
私、カフェラテ頼まなかったっけ??
と思い伝票をみると
ティーラテになっている…。
そっか〜。
私のオーダー、
ティーラテに聞こえたんだなぁ…
と思ったので
まあ、いっか。
このまま飲むか…。
とも思ったのですが
自分の中でうっすら残る我慢感…。
でも…
カフェラテが飲みたかったんだよなぁ…
なんて葛藤していたら、
もう一人の店員さんが
「あれ?
今日はティーラテで
良かったんですか?
いつもはカフェラテですよね?」
と声をかけてくださいました。
実は、いつも通っているカフェなので、
店員さんとは顔なじみの方も多く
この日はたまたまその方がいらして、
気付いてくださったんです。
「あ、
カフェラテを頼んだ
つもりだったんですけど…」
と言いかけたら、
「申し訳ありません!
すぐにお作りし直しますね!」
と言ってキッチンに戻り
初めにオーダーを受けた店員さんに
伝えてくれて対応してくださったんです。
「言って良かったなぁ…
早速対応してくださって嬉しいなぁ…」
と思っていて待つこと数分。
「間違えてしまい、すみません!
お待たいたしました!」
と最初の店員さんが
運んで来てくれたのが
まさかの
ティーラテ。
一瞬、場が固まった後
顔馴染みの店員さんは
「違っっ!カフェラテだって!」
と慌てているし
2回ティーラテを運んだ店員さんは
「え?え?」
と焦っているし
そのやり取りを見ている
お客さんも含めて
なんとなく場に
緊張感が走ったのです。
その時私は、
いや~
こんなにキレイな思い込みってある?!
人って思い込むと
こんな風に間違えても
全然気付かないもんなんだよね~!!
わかる!!!
と思ったので
めっちゃおもしろくなって
笑いました。
これは講座でもお伝えできる事例になる!!
ありがたい!!
そしたら
私の反応を見てホッとしたのか
店員さん達も笑ってくれて
一連のやりとりを見ていたお客さんも
笑っていたんですよ。
この様子を見て
私は
そうか。
笑える失敗になるか
笑えない失敗にになるか
って
私の反応も影響しているんだな~
だったら、
笑ってよかったな~
と思ったんです。
起きたことは選べないけれど
その起きたことを
笑うのか、怒るのか
嫌味を言うのか、黙るのか
どの反応をするか、
は私が選べる。
その私が選んだ反応で
周りの人はまた反応する。
そうやって雰囲気って連鎖していくから
自分がどんな反応をするかって大事。
もちろん
悲しいのに無理して笑う必要はないし
怒りたいのに黙る必要はないけれど
笑えるなら、笑い飛ばしたらいいな。
と思った出来事でした。
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