集団で過ごしていると

「手がかかるな~」

という子いますよね。

 

 

そういう子ほど

「なんで、そういう行動するの?」

「どうして、その言葉言っちゃうんだろう?」

と理解できない!!

 

 

だから

 

本音を聴きたいのに

なかなか信頼関係ができない…

 

 

そういう時はありませんか~??

 

 

 

そんな子ほど

 

仲良く関わるべし!!

 

 

 

 


手がかかる子は

ぶっちゃけ褒める場面が少ないですよね。

 

 

だから手がかかっているわけで。

 

 

そんな子に対して

自分はどう関わっているかというと

 

注意が多いんです。

 

 

 

その子に対してかける言葉が

注意中心になっている。

 

 

 

そうすると

 

 

その子は

「この人は自分に対して

注意をする人だ」

と警戒をしていくようになります。

 

 

警戒されていると

 

話を聴いて欲しい時

話を聴きたい時に

 

なかなか本音では

話合えないんですよね。

 

 

だから

 

警戒心を和らげておくことが必要。

 

 

それには

 

注意をした分だけ褒めたり、認めたり

一緒に仲良く遊ぶ!!

 

右矢印「チームに適応できない子にどうやって関わったらいい?」のご質問に答えました~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え?そんなに褒めるところある??

 

 

 

 

うんうん。

確かに難しいですよね~!!

 

 

でもまあ聞いてください。

 

 

 

私、これで痛い思いをしましてね…。

 

 

幼稚園教諭時代

手がかかる子がいたのですが

 

みんなと同じように出来るようになって欲しい!

成長して欲しい!

 

という思いから

見かける度に注意をしていました。

 

 

「順番は守るんだよ」

「お友達を叩いたらダメだよ」

「お片付けをしようね」

 

 

どれも大事なことだったし

伝えることは間違えていないんだけど

 

 

言えば言うほど

その子はやらないし、

最後は逃げるようになっていったんです。

 

 

その時に気が付いたんですよね。

 

「わたし

あの子に注意しかしていないな」

 

って。

 

 

 

 

 

 

 

私に悪気はなかったのですが

私が来ると

「また注意される!」とその子は逃げる。

 

 

当然ですよね。

注意ばかりされていたら

誰だってイヤだもん。

 

その人とは信頼関係は作れません。

 

それがわかったので大反省しました。

 

 

それ以来

 

手がかかる子に注意はもちろんするけれど

それと同じくらいか

それ以上に褒める!認める!一緒に遊ぶ!!

 

を大事にしてきました。

 

 

 

そうすると

 

注意をする時に

聴く耳を持ってくれるし

 

その子が間違えた行動や言葉を使ったとしても

自分から謝るのも早くなったと感じました。

 

 

 

なので

注意もするけれど

同じくらいその子を褒めたり、一緒に遊んだり

楽しい関わりをしているかって

めっちゃ大事だな~と思っています。

 

 

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