改めまして、
障がい児のママ&パパ専門カウンセラー
山本峰司のプロフィールを
紹介させていただきます。
山本峰司で「やまもと たかし」と
読みます。
アルプスの峰が好きだった父が
当て字で名づけてくれました。
以下、よろしくお願いします。
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幼少のころからいじめられっこで、
友だちはできずに孤独を愛し
集団生活になじめない生活を送る。
弱い立場の人や
心に痛みを持つ人の
力になりたいと思う。
大学時代に
障害者の施設訪問を行う
ボランティアサークルに入り、
たくさんの友人ができる。
卒業後、
障害者の働きがい・生きがいの
場である「作業所」へ就職する。
その後、
営業職、団体事務局、公共施設職員
などの仕事を経験する。
長男出産1ヶ月前に
「うつ病」と診断され、
傷病休暇を取る。
診断日翌日に
「口唇口蓋裂」という
病状であることが判明。
妻は
同じ病状で悩んできたので、
そのショックを受けとめようと
覚悟を決める。
「眠れない」
「布団からでられない」
「何もしたくない」状況のなか、
長男は口が裂け母乳が出ないため、
長男はミルクしか飲めない状況に。
妻が四六時中子育てするのが
しんどいようなので、
4か月間二人で
寝ずにミルクを飲ませるためにがんばる。
元々子どもは好きだったが、
自分の子どもを育てることは
こんなに大変だとわかる。
と同時に
しんどい気持ちと、
夫も「やらなければならない」という
気持ちが強すぎた頃、
NPO法人ファザーリング・ジャパンの
安藤哲也代表の講演会で
「いい父親でなく笑っている父親」
と聞き、そうなりたいと思い入会。
中国地方で支部を設立し代表となる。
一番大変な乳幼児期に
どれだけ関わるかが、
その後の子どもと夫婦関係に
影響があることを学ぶ。
たとえ子どもに関われなくても、
妻の話を聴いたり、
自分の時間をあげたり、
子育てを共感できるかが
大切であると実感する。
次男誕生を迎えるにあたり、
長男と同じ
口唇口蓋裂で生まれることがわかり、
更に妻が落ち込んでいたので、
長期の育休を取得しようとする。
しかし、調整できなかったので
退職し、
育児休暇ならぬ育児従事を選ぶ。
誕生1ヶ月後、
次男はダウン症であることが判明。
妻のショックは更に続く。
更に、
先天性甲状腺機能低下症
(クレチン症)であることも判明。
「チラージン」という薬を
生涯投薬しないといけないことを知る。
夫は、
障がいの事実も妻の気持ちも
どっしり受け止めることの
大切さを実感する。
夫婦仲は
いいほうだと思っているが、
たくさんの夫婦喧嘩をし、
何度も離婚を考える。
どんなにラブラブでも、
定年後に
フルムーン旅行を楽しめるか、
熟年離婚をたたきつけられるかは
紙一重だと自覚。
それは、多くのママの話から
妊娠・出産・子育て期の関わり方が
大きく作用するとわかったから。
多くの働く女性は仕事をしながら、
保育園の送り迎えをこなし、
家事育児しながら、
保護者会の役員をしている。
参観日などの平日行事も
父親の参加率は1割。
育休取得もなぜかママ。
またはそれを機に退職。
それでキャリアは子どもが
生まれるたびに振りだしなのは
不公平だと感じる。
イクメンは増えても、
実際は家事育児は
ママの負担が
大きすぎることがわかる。
それ以上に大きな問題は、
相手を思いやり気づかう気持ち、
二人でなんでも話し合って決めること、
ともに厳しい航海を乗り越えるよう
協力しあうことが、
よりよい夫婦関係を築いて
いくポイントなのでは、
という疑問を抱いていた頃、
NPO法人日本結婚教育カウンセラー協会の
基礎講座に参加。
結婚を結婚式や入籍という儀式ではなく、
幼少期から老年期までの生涯学習として
位置づけ、
それを普及啓発したい、
という気持ちが生まれる。
また、夫婦問題に悩む人たちとともに
しあわせな結婚生活を
考えていきたいと思い、
カウンセラーの資格を取得。
「ボクは、人見知りが激しかったです。
いじめられっこで引っ込み思案でした」と
最近知り合った人に言うと、
ほぼ100%の人は信じません。
これまでに告白した人は10人以上。
振られ続けました。
でも、結婚しかわいい子どもに恵まれ、
緊張感を持ちながら
しあわせな人生を歩んでいます。
それは、数えきれないくらい多くの人が
ボクの話を聴いてくださり、
愛情を注いでくださったおかげです。
同時に、
自分自身もちょっとだけがんばったことで、
人生が180℃変わったのです。
自分が変わろうとする気持ちと
それを支える人の両方が
必要です。
だから、
いま何とか変わりたいと
もがいている人と、
ともに明るい未来を創りたいです。
《資格・加入団体等》
中学校社会科第一種教諭
高等学校社会科第一種教諭
NPO法人ファザーリング・ジャパン中国支部会員
NPO法人日本結婚教育カウンセラー協会認定カウンセラー
日本ダウン症協会広島支部 えんぜるフふぃっしゅ会員
《自己PR》
起こることを受け容れ、
多様性を大切にしている。
いま、ここから出発し、
何度でもやり直せると信じている。
好奇心を持ってあきらめずに
チャレンジするよう努めている。
感謝と笑顔、愛する気持ちで
人と接し、
人との出会い、
つながり、
仲間づくりを
大切にしている。