堀江氏が、大谷翔平選手をいくらディスろうが、まあ、そんなナンセンスな馬鹿な意見にはそもそも誰も耳をかさないし、勝手にやってろって思うんだが、寿司職人を馬鹿にするのは許せんね。
そもそも最近の世間で多い職人を馬鹿にする雰囲気って最悪だなって思う。
堀江氏なんて、馬鹿な意見しか言わないから、無視するって決めていたが、寿司職人を侮辱するのにはかなり怒りが湧いた。まあ、馬鹿に怒っても意味がないのは分かっているんだが。小学生が馬鹿な発言したって大抵の人は怒らない。それと同じなんだが、ただ、それが人を傷つけるなら怒って躾けなきゃいけない。
自分は、凄い寿司職人を二人知っているが、どっちも人生の化け物のような爺さんだよ。一人はもうとっくに80歳を超えているのに、現役で、凄い美味しいお寿司を1,000円ちょいで食べされてくれる。味を考えれば、2,000円でも安いんだが、大将に聞くと回転寿司に負けちゃうから値上げできないという。こんな美味しい寿司を回転寿司と比べる奴は居ないと思ったが、時代はもうそうじゃないらしい。ちょっと悲しくなってしまう。
もう一人も、70歳超えてるのに現役の人だが、色んな人情の機微が凄い分かる人で、すげえなぁって思いながらついつい閉店時間まで居てしまう。今は良いネタを仕入れるのも大変なのに、いつも凄い美味しい。自分も一つの道を極めたいと思って努力してきた人間だから、なんか色々と話していると、なんか本当に人生の先輩だなってつくづく思う。自分もここまで極められたらなぁ〜って本当に憧れる。分野は全然違うんだが、話しているとなんとなく分かるんだ。あぁ〜この人はある境地まで達したんだなって。だから自分も頑張ろうって気になるんだ。
誠実に仕事を長い間に高い技術力を持ってすることが、如何に困難かって自分もエンジニアの端くれだから分かる。
高い水準を維持するには絶えず全力で行動しなければ、そもそもそんなの不可能なんだよ。それで全力で絶えず行動するって、ある意味魂を削るって行為なんだ。
堀江氏のような魂を削ってまで何かをなしたことがない人には、そもそもそういう行為の意味がわからないんだなって、思えてくるね。彼の今までの人生なんて殆ど知らんけど、職人を馬鹿にするってことは、そういう魂まで削らんと到達できない境地にたったことが一回もないってことなんだろう。そういう低い解像度しか今までの人生で認識できないって哀れなのか、物事の本質をしらないから無知で幸せなのか分からん。最近は、馬鹿で無知なほど人生は幸せなのかもしれんって思っているからね。ある程度の解像度を持ってしまうと、そもそもこんな馬鹿な発言は絶対に出来ないから、ある意味馬鹿で無知って幸せなんだろうなって思う。
自分には、寿司職人の高度な技術がどうやって作られているかは全然分からないが、味は分かる。けど、そういうレベルの高い美味しさって考えると、その基盤にどれだけの努力があるのかってなんとなく感じる。多分途方もない時間がかけられている。
こういうのって理屈じゃないんだよ。料理人で、本当に美味しい料理を作る人って、物凄い時間をかけているのが、大体直感で分かる。自分がエンジニアとして、そういう一種の魂を削ってまで、性能を追求した経験があるから、直感でなんとなく感じる。
けど、そういう自分を極限まで追い込んで追求するって、もう絶滅危惧種なのかもしれないね。
実際、凄い寿司職人も凄い高齢者しか居ないもん。
ただ、70歳の大将には、弟子が居るから楽しみだよね。全力で応援したい。そんなにお金無いけどw