自分が言いたいことが誤解なく伝わるか?かなり疑問なんですが,石丸伸二という政治家は,すごい教育者ですね.

 

石丸伸二氏が,市長になってから結構動向を追い続けてきたんですが,最初は氏の忍耐強さに驚かされたんですが,彼は教育をしていたんだなぁ〜って今になると思います.教育するなら,ものすごい忍耐が要求されます.

 

政治とはメディアとは本来こうであるべきだ!っていう本来の姿への強い想いが根底にあって,ダメな政治家とかダメなメディアに忍耐強く教育していたんだなって思います.教育するつもりが無ければ,あそこまで忍耐強く付き合えない.

 

メディアの方が例えやすいので,メディアで説明しますが,この新聞は偏向報道が酷くてダメだなって思えば,無視するのが1番楽です.故石原慎太郎氏は,朝日新聞に対してはそういう態度だったし,故安倍晋三氏も,朝日新聞は大嫌いで無視してた.要するに落第生扱いをするのが1番楽です.でも,これをすると落第生は永遠に落第生のままなんですよね〜

 

石丸伸二氏は,中国新聞に対してとことん根気よく付き合った.これはもう教育者の立ち位置ですよ.万が一にも中国新聞がメディアとしてキチンと報道するように変われば,中国新聞より大手の新聞社は安芸高田市については変な報道が出来なくなるから,日本のメディアが更生するキッカケになればって想いで,根気よく付き合ったんじゃないかな?って思います.

 

石丸伸二氏は,色々な発言についての説明もされていて,総合的に判断すると,手段を選ばずに何かを変えたいとは思っていらっしゃらなくて,透明性を持った正当な手続きで変えていきたいという信念を持たれていて,その為に最初にしたのが教育という手段だったのかな?って気がします.

 

この教育は,政治家・メディアだけでなく市民への民主主義とは本来はどういうものなのかという教育も含まれていて,不透明で訳がわからないうちに物事が決まっていく政治という世界に諦めている人々にとっての希望になったと思う訳です.

 

自分は,残念ながら東京都民ではありませんが,こういう強い信念を持った「自分には厳しく,他人には寛容」な人は大好きです.

 

 

ちょっと元気が出る話題を書こうと思います.

 

最近のキーボードって,平板なものが多くて,どうも打ちにくくてしょうがない.昔のSunのワークステーションのキーボードが超打ちやすかったから,ああいう立体的なキーボードを うつ病が寛解して元気に働ける様になったら,自分へのご褒美で購入しようと思う.多分結構高いと思うけどね(笑)

 

ノートPCだと,諦めてるから結構我慢出来るんだけど,デスクトップPCだとなぁ〜もうちょっと快適なキーボードにしたくなってしまう.個人的な好みの問題なんだけどね〜キーボードなんて特にね〜

最近,少し元気になった反動でついついオーバーワークしてしまい,うつ病の状態があんまり良くない.疲れをずっと感じる状態に逆戻りしてしまい,作業はできるけど,元気が出ない感じです.

 

うつ病には,日光を浴びて散歩すると良いと言われているし,糖尿病の運動療法にもなるから,元気ないけど,今日も無理矢理に散歩に行ってきた.しかし,1時間ぐらい歩いてスーパーまで買い物に行ってきたら,すっかりくたびれてしまった.

 

毎日少しずつがベストなんだと思うが,天候にもよるし,意外と難しいんだよなぁ〜

 

自分は,体格から計算される基礎代謝が,大体1,600kcalで,7,000歩程度の散歩で,消費カロリーが200kcalだから,糖尿病の改善を目指すと,1,800kcal以下の食事にしないと絶対に痩せないんだが,最近の体重変動があんまり無いから,まだまだ摂取カロリーが多すぎるんだよね・・・食事量を結構減らしたんだけどね〜

 

かといって,あんまり食事制限をかけると,元気がなくなって来るし,バランスが難しい.

 

色々調べると,糖質制限やりすぎると,身体に悪影響が大きいみたいで,あまりやりたくない.糖尿外来の主治医も玄米をちゃんと食べることを勧めているし,糖尿病が今はギリギリのラインの状態で,投薬治療までいってないので,糖質制限も程々にしてます.

前からずっと思ってたけど,文科省が作るプレゼン資料って,プレゼンの基本を知らないとしか思えない.こんなレベルで学会発表のポスター作ったら,指導教官から絶対に全部作り直せ!って言われる.今どきの修士の学生の方が遥かにプレゼン能力高いと思うよ(比べたら修士の学生が怒ると思うぐらい低いレベルだもんな〜) 実際,工学系の学会では,こんな酷いプレゼン資料って滅多に見ない.

 

『「令和の日本型学校教育」を担う質の高い教師の確保のための環境整備に関する総合的な方策について』ってタイトルがまず突っ込みどころが満載で,こんな練ってないタイトルを科研費のタイトルに付けたら,タイトルだけで多分「C判定」だし,当然,内容も読んでもらえないと思う.

 

研究者や教員や学生には,質を上げろって要求ばっかりしてる癖に,自分たちの質は全然改善しないって,「大丈夫なのかな?文科省」って心配になってくるよ.

電子レンジは,マグネトロンという一種の真空管で2.4ギガヘルツのマイクロ波を発生させて,空洞共振器(電子レンジの内部の空洞です)でマイクロ波を共振させて,水分子を振動させて熱に変えて,食品を温める料理器具です.

 

ここで多い誤解が,水分子の共振周波数が2.4ギガヘルツというもので,これは嘘です.ちゃんと計算してないけど,20ギガヘルツぐらいが,水分子のマイクロ波に対する本来の共振周波数です.

 

じゃあ,なんで2.4ギガヘルツを使っているのか?という問いに答えるのはなかなか難しくて,電波法で使用できる電波の周波数ってかなり昔から細かく決められていて,たまたま利用価値が無かった周波数で空いていたのが2.4ギガヘルツ帯だったらしいですが,本気で電波法の歴史を調べてないので,これも間違いかもしれません.

 

それと,水分子の共振周波数を使って電子レンジのような装置をつくると,食品の表面しか温まらなくなります.電磁波が中まで入っていかないから,均一に温まらない.そもそも2.4ギガヘルツでも空洞共振器の共振特性から加熱ムラが生じているのが現状ですし,意外と難しい装置ですよね〜

 

それから,周波数を上げると空洞共振器が小さくなってしまい不便だし,製作時に精度も無駄に必要になって,意味がない.あんまり高い周波数を発生させるマグネトロンは高価になってしまうし,電子レンジの値段が上がるだけなので,2.4ギガヘルツぐらいが妥当だったんでしょう.

 

以下は余談です)

WiFiが,2.4GHz帯を使うのは,電子レンジの使用周波数だったからで,余り物だったからです.けど,これって結構迷惑な話で,電子レンジを動かすと,WiFiは少しだけ影響を受ける場合があります.電子レンジから放射される電波強度は,法律で厳しく制限されているので,物凄く小さいんですが,WiFiって利用機器が多くなると,スペクトラム拡散通信の原理で,自己相関を取った後の逆拡散後の信号のS/Nがどんどん悪くなりますから,自分以外の他の部屋のWiFiもノイズフロアに加算されている状態だと電子レンジのノイズでさえ影響を受ける場合も出てきます.だから5GHz帯がWiFiに開放されたのは非常に有難いんですが,5GHz帯は,ちょっと周波数が高くて,一軒家全てをカバーするのが難しい周波数ですね.周波数が高くなると回折しにくくなるし,遮蔽物での減衰特性も上がってしまいますから実質的な伝搬距離が短くなるんですよね.

自分は,高校生の時に対人恐怖症で精神科を受診しているので,うつ病を発症した時に迷わず精神科に行きましたが,世の中の多くの人にとっては精神科はまだ敷居が高い所みたいに感じます.自分は心療内科には逆に行ったことが無いのですが,どうも扱えるお薬も殆ど一緒で,調べる限りあんまり差がない感じで,精神科に抵抗を感じられる方は,心療内科に行かれると良いんじゃないかな?って個人的には思っています.

 

うつ症状とかうつ病になりかけの時って,個人的な自覚がない場合が多いので,自分も気がついた時には既に遅く,一日中職場に行っても何も仕事が出来ず,だた出勤しているだけという状態になって,はじめてこれはオカシイって気が付いて,慌てて精神科に行ったら,もう結構酷いうつ病状態だったという(汗)

 

精神科と心療内科って,症状に対するアプローチの仕方が少し違うのかな?って印象ですが,精神科しか行ったことがないので,細かいところは申し訳ありませんが良くわかりません.

 

ただ,現在は精神科って激混みで,予約して半年間ぐらいは余裕で待たされる現状なので,大変な世の中になったな・・・って思ってます.

 

 

ChatGPTが,知らない間にLaTeX対応していた.Twitterで見たが,PDFファイルまで作成して出力してくれる.自分にとってはかなり嬉しい対応である.

初めてChatGPTを使ったときは,「LaTeXには非対応です」って即答されて,非常にガッカリしたから,嬉しいかぎりです.

 

早速,ネットで検索すると,上記のブログにあるように結構多くの出力形式に対応していて,嬉しくなってしまった.

手書きのJpeg画像の計算過程をLaTeXで清書することも,不可能じゃなくなってきたし,嬉しい方向性だなぁ〜

 

将来,フリーランスのプログラマーになる事を考えた時に,1番憂鬱な問題は仕様書の作成だったんだが,この感じだと,仕様書もコードから自動作成出来そうだ.フローチャートとかも面倒だから今までで1回程度しか書いたことがない「サボり体質」のプログラマーには,本当に嬉しいニュースだよ!

高専は,結構昔から国費留学生を受け入れていて,50人程度のクラスに大体2,3名程度の受け入れを行なっています.自分は結構留学生対応の係だったことが多かったのですが,結構大変でした.

 

国費留学生は,そもそもの試験が難しいので,大抵の留学生は英語は出来るし日本語も優秀な子はN2(日本語検定2級)持っていて,相当優秀だったのですが,それでも特別な指導が必要でした.

 

さっきニュースアプリで知ったのですが,中国人の高校留学生の数が増えてきたとの事で,学生の2割を超えている学校もあると聞いて,教員が留学生対応で倒れないのか?心配になり投稿しました.N2持ってると普通にコミュニケーションは取れますが,N2取得って結構難しい.

 

ただでさえ,教員は残業代は給得法(1972年から施行)により支払われないのに,業務は増加するばかりで残業時間80オーバーはザラにあるという実態ですから,心配になります.労働基準法の過労死ラインの残業時間がたったの80時間と知って,びっくりした記憶があります.振り返ると,よく過労死しなかったと思います.

 

私立の高校は残業代はでるのかな?ちなみに高専教員は給得法ではなく,別の法律により残業代が支給されません.

 

クラスの1割程度が指導の限界かなぁ〜って個人的には思いますが,どうなんでしょうか?

 

 

 

 

高校の時だったが,現代数学のトピックを高校生向けに講義してくれるっていう名古屋大学の講座があって,是非とも参加したいって思ったけど,テニス部の予定と日程が被ってたんだよね.自分のテニスの実力なんて部活内でダントツで最下位だったし,講義に参加しても何も問題はないだろうって,テニス部の部長に話したら却下くらった.

 

彼は,「なんでそんな講義に参加したいかが分からない」「意味がわからない」って言っていた.県下1番の進学校でそれは結構ショックな発言だったな.その部長は,現役で東大文Iに行ったけど,結局のところ「与えられたゲーム内で勝ちたいだけ」なんだよね.学問を一生モノの物だとは全然思っていないし,探究心も全然無い.ただ,与えられたゲームを上手くこなすだけって価値観・・・正直萎えたね.

 

県下1番の高校っていっても,そんな人ばっかりで自分は3年間相当萎えてた.高校3年間全然楽しくなかったもの.公立だと進学校っていっても先生は特別優秀なわけでもないし,知的な刺激は全然ないし,結局黙々と独りで勉強になる訳ですよ.期待した自分が馬鹿だったって淡々と思いましたね.

(卒業後,高校の時に全国大会で優勝した無線部の人と喋ったら,アマチュアなのにスペクトラム拡散技術で無線して優勝したって内容を聞いてかなりビックリした.評価用の計測器も無いのに良くやれたなぁって正直たまげたから,付き合う人達を間違えたって思う.流石に居るとこには居るんですよ.そういう人達はね)

 

楽しくなってきたのは,博士課程進学後で,他の研究室の博士過程の人と話していると興味がある話が次から次へと湧いてくるから,学食で夕食食べた後に良く喋ってたけど,楽しかったな〜あの時が自分の青春だったなって思いますね.年齢的には遅すぎるけど(笑) 知性のベクトルが同じだと楽しいですね.知的探究心がお互いに旺盛で,お互いに尊重しあえる関係って素敵でしたね.中学生ぐらいから求めていた人間関係がようやく得られたって感じだったなぁ〜本当に幸せだった.

 

だから,東大合格者数が多いとか,そんなの本当に全然意味なくて,学校の雰囲気ですよね.探究心が多い人がどれくらい居るとか?導いてくれる先生が多いとか?そういうことが大事であって,お互いに良い意味で切磋琢磨できるとかの方が大事で,県下1の高校だろうが,それが出来なければ,自分みたいに表面上は仲良く付き合っているけど,内実は虚無っていう状態になる.何のために学校に行っているのか分からなかったもんな.

 

昔から包丁を研ぐのが好きで,なんか達成感が凄くあって自分に向いてると思う.砥石を使いすぎて,凹んできたので買い直したぐらい.まあ砥石を凹ませるのは,ちゃんと砥石のメンテナンスをしてなかったからなんで反省してます.

 

包丁って,包丁ごとにカーブがあって,これを維持しながら研ぐのってかなり難しい.昔から使っている包丁って段々カーブが無くなってしまって殆ど直線に成ってきてるもんね(笑) だから全然上手くは無いんだけどね.ただ好きっていうだけ.研いだ後にトマトを切る時がたまらなく幸せなんですよ〜サクッと切れると凄い満足感が得られる.

 

父親に最初研ぎ方を習ったのかな?そこからずっと研いでる気がする.ただ,我流なんで,あんまり上達はしてなくて,未だに綺麗に研ぐのは難しいです.

 

高専の教え子で,一からナイフを作った学生がいて,結構ビックリしてしまった.ちゃんと鋼の焼き入れから全部自分でやって,ちゃんとした売り物みたいなナイフ作ってた.気があったのか知らんけど,卒業研究は自分の研究室に来て,かなりの成果を出してくれたよ.その後,大学編入してロボットの研究をして,今は自分が前居た高専で先生やってるけど,そういう物作りが好きな先生って貴重だよ〜ほんと.高専って割と頭でっかちな先生が多くて,実際に物作り出来る先生って少ないんだよね.悲しいけど.

 

中学の授業って,座学は全然面白くなかったけど,技術の授業で物作るのは凄く楽しかったもんね〜タダの鉄の棒から,マイナスドライバーを作ったのは今でも覚えてるし,木に綺麗にカンナをかけるのが凄く楽しかったもんなぁ〜なんかそういう作業って魂が揺さぶられるような気がする(笑)

 

ただ,自分で夏休みの工作で本棚作った時は,授業ではちゃんと設備が整ってたから,上手くいったんだなぁって身に染みた(笑) 木材の違いとか全然分からなくて安いからって理由でラワン材で作ったんだけど,カンナがそもそも綺麗にそういう木材ってあんまりかからないんだよね〜(笑) 自分の未熟さを思い知らされたね〜

 

自分で,ギターのピックアップを作った時も,失敗したけど滅茶苦茶に得るものが多かったもんな〜音が出ただけで大興奮みたいな世界で,超楽しかった.

 

物作りって失敗があるから超楽しいし,自分でどんどんやるべきだな〜って思うね.