パブ ライトハウス  -16ページ目

パブ ライトハウス 

セクシーフィリピーナ♡勢ぞろい!!!
◆◇◆ダンスショー&イベント◆◇◆

新潟県最大級のフィリピンパブ・・・まだまだ頑張ってます。

 今朝は久しぶりの青空で気持ちが良かったなあ。

それにしても先週の春の暴風雨にはさすがにびっくりした。

そしてその後の寒の戻り、

六日の朝だったかな10センチも雪が積もっていた。

長岡に住んで30年、4月にこんな天候は記憶に無い。


 店の方は先月、まあまあ好調で助かった。

2月のマイナスをなんとか補う事が出来た。


 ダンスショーやイベントが思った以上に評判が良く、

お客さんが喜んでくれてうれしかったなあ

今後も更なるクオリテイアップをめざそう。


 今までなんとかやってきたけれど、

これからも経営はきびしそうだな。 

 明朗会計や普段のサービス向上は当たり前として、

他店との差別化をどう図って行くか。

 その為にもショータイムやダンスタイムそして定期的に行う

イベントが不可欠だ。


 フィリピーナならではの魅せるサービスであったり、

お客さんも一緒に楽しむダンスタイムやイベントは

フィリピンパブライトハウスの存在価値そのものだ。 

と思う。 


 タレントの入国規制が厳しくなり、我がライトハウスも

久しくタレントの入店が無い。 

最後のタレントが帰国してもう5年以上がすぎたかな。 


 それから今までなんとか持ちこたえて来たけれど

フィリピーナも1年ごとに年を重ね今後も高齢化は進む

一方だ。

 

 今後の課題は若がえり。その一点だ。

が、フィリピーナでそれを補うのは限度がある。

 このままだとここ数年でフィリピンパブ   

の看板を降ろす事になりそうだ。

                               

 そして、 日本人メインのショーパブにでも do you remember?

切り替えてパブ ライトハウス ~フィリピンパブ~ 行こうか。

 以前にも一時、本気でそう考えた時も有った。

 だけど、現役バリバリのフィリピーナがいる。

20年以上、培った信用と実績が有る。

そして何よりも、応援してくれるお客さんがいる。

ライトハウスの20年の歴史はまだまだ捨てたもんじゃ無い。


 もうちょっと頑張ってみよう。

フィリピンパブの灯が次々と消えて逝ったこの5年。

なんとか生き抜いてきたんだから。


 もうちょっと頑張ってみます。 





                                                                                                             




パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

       




     今日は白ですか?   

       あなたどこ見てるの?(アビー)

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~





    何が内緒なの?

 知りたい?  

 会いに来ればわかるわよ。(アン)

            
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~



                              
                              








  当初の思惑と違いたった5人でやって来た彼女たち。

タイマーのリンダ以外は初めての異国の地 。日本。

長旅で疲れ果て、すっぴんの浅黒い顔に目の下の隈。

安っぽい服に大きなボストンバッグ。

  当時の俺にとってまだなじみの浅いフィリピン人が

ことさら貧相に見えてしまったのは、当然の事だった。

そして数日後のオープンに向け準備が始まった。

 翌日、化粧をしてミニドレスに着替えた 女の子が

一人ずつ更衣室から出てくるのだが、

さすがにスタイルだけはいい。

メイクが少し気になるが、何とかなりそうだ。

 一人一人に顔が白すぎるだのヘアースタイルを

変えろだの頭からつま先まで注文をつける。


 一通り品定め(失礼)も終わり5人をステージに

立たせる。

 まあこんなものか。と納得してみるが、

どーもおかしい? 何か違和感がある。

自分のイメージとちょっと違う。


 暗いのだ。

店のコンセプトでもある明るく、が丸っきり無い。

原因は着ているドレスの色だった。

とにかく地味だった。

黒に白に茶色?

葬式にでも行くんかい。


 フィリピンて言えば南国だろう。

青い空に白い砂浜、透明な海にサンゴ礁、

色とりどりの熱帯魚にフルーツ。 

そう、まばゆいばかりに輝く南国の楽園だ。


誰もが一度は行ってみたいと思うだろう。

一年の内三か月、いや四か月以上が

雪や雨、曇り空のこの新潟に 住んでいれば

時々、逃げ出したくなるのは俺だけだろうか?

 

 お客さんが店に一歩足を踏み入れた時から

別世界が広がる。

 どれだけお客さんを非日常にエスコート

できるか。

 そして、いっときの楽園を提供できるのか。

フィリピンパブ ライトハウスの存在価値で有り、

大事な生命線で有るのだ。


と、女の子に説明してもわかるわけもないので

さっそく赤や黄色のカラフルなドレスに着替え

させた。


 ジャガイモやカボチャがハイビスカスやマンゴーに

変わった瞬間だった。


                           ・・・to be continued

 

 イベント・コスチュームDE変身DA!? (ローズさん)

                     

      女の人ってホントに化けるのね。コワいなあ。                                                                                                           
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~
 
こんなナースなら病気もいいかな。


                    
         ほんと 清純そうに見えちゃうのはボクだけ?

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~




シンデイ    


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

ジーナ&アイビー


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~               



                                         
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~                                           
                                         


                                         

 春の足音と共に、お店にはあまり嬉しくない行事が始まる。

フィリピーナの帰国ラッシュだ。

もう既に先週から一人帰国して、この後4月から5月にかけて

4人、5人と続々と帰って行く。

日程も何人かが重なっての帰国で

店の出勤調整もままならない。どうしよう。

 何でみんな一緒になっちゃうの? かんべんしてよ。

と言ってもこれが毎年の事で、これでもぎりぎりの調整を

した日程だ。


 フィリピンはまもなく連日30度を超える夏本番を迎える。

南国育ちの彼女たちにとって何カ月も続く新潟の冬は

慣れたとは言えつらい季節だ。

 クリスマスもニューイヤーも仕事に明け暮れ、

やっと家族に会いに行く。

誰もダメだなんて言えるわけがない。

 しかし、年に1~2回とはいえ、

2週間から一カ月は長いんだよなあ。

特に今年は事情もあって一カ月半~2カ月が二人いて

非常にきびしいんです!

 誰かアルバイトいたら紹介して。


神戸のKさん、同じ様な苦労をしていませんか?


 商売をしていればいろいろ有って当たり前。

これらの苦難を乗り越えて、その達成感をバネに

して。なんて書くとかっこいいけれど、

これがなかなかうまくいかないんだよね。


毎日の売り上げに一喜一憂し、

今だに将来に不安を抱え、

睡眠障害、呑みすぎ、後悔、自己嫌悪。

 ついスタッフやワイフに八つ当たり。

そして反省。

 自分の弱さを改めて思い知らされる。

いつまでたっても小さいなあ。


 













今朝は雪が5センチほど積もっていた。

毎年、3月中旬頃最後っぺのような雪が思い出した様に降る。

今朝は特に寒さもきつい。

未明からの雪は今もわらわらと降って、あたり一面真冬に

戻った様な様相だ。

 昨日まで 排気ガスやごみで黒ずんだ、道路脇の根雪の残骸。

消雪用パイプから地下水と共に吐き出された鉄さびが

コンクリートを赤茶色に染めているまだら模様の歩道。

 春を迎える前のいっ時の汚さをこの雪は再び蔽い隠してくれる。
真っ白な世界が俺の目の前に広がっている。

この美しさは一瞬か? 一瞬だから尚更に美しいのか。

所詮あわ雪、午後には溶けて消えてゆく。

 雪下のもう一つの現実が待っている。

そして春は確実に訪れる。


                     
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

自宅の裏窓から、雪化粧した桜の木。






  先日、お客さんから電話がきた。半年以上も前に売掛をしていた

Oさんからだった。以前から時々遊びにきてはクレジットカードで支払いを

していたが、ある日珍しく、友人とおぼしき人と二人でやって来た。

呑めや歌えで盛り上がり5万円を超える会計となった。が、


突然 お金はありません。と始まっちゃった。クレジットカードは今は使えない。

いや、持って来るのを忘れた。とか相手が払ってくれると思った。だって。

あげくに二人で言い争いまで始めるわけで、

あの楽しい時間は一体何だったの?


 翌日持参する約束でその場は終わったが、なかなか来ないんだなあこれが。

再三の催促で一月以上立ってやっと半分いただきました。

そして先日の電話、やっとかの思いで話を聞くと

これが又みごとに裏切ってくれるんだ。


「連れの奴、支払いは終わった?」

「半分ずつで話はついたから、残りはあいつが払うことになっている。」

「何、来てない? 野郎、とんでもない奴だ。」

「あれだけかたい約束をしたのに。」


とんでもないのはあんたの方だよ。

そして、かたい約束はあんたもしたんだよ。

 これからも払ってもらうまで催促の日々は続く。か?


売掛を原則お断りする大きな理由の一つは、

そのままお客さんと切れてしまう事が有るからだ。

 細く、たまにはちょっと太く、時々とぎれながらも

長くいいお付き合いを望みたい。


そのためにも日々楽しい店作りに努力を重ねたい。 

  2月末で店長が退店する事になった。信頼関係が保てなくなり断腸の思いでの結論だった。

俺の力不足が原因である。

長い間一緒に戦ってきた仲間が去るのは非常に辛い事だが

今は、彼の今後の健闘を祈るばかりだ。

 この20年間、来る者と去る者の繰り返しで今回の様に辛い事も有ったが

いい思い出もたくさん有ったな。


 20年前、たった5人のタレントでライトハウスはオープンしたけど、まあこれが大変なスタートとなった。

大体、当初は最低10人以上の来日で準備していたのに、それも4~5カ月もまえから。

入管の猫の目の様に変わる規則や、当時のプロダクションの力不足、わけのわからないフィリピンサイド

のプロダクションの対応。こちらも全てが初めての経験で、要はみんなで右往左往していたわけだ。

これは当時の入管も同じで新しい規則を作っては、変更、修正の繰り返しで、まあ店もプロダクションも

翻弄されたものだ。

 

 そんなわけで何とか入国できた5人だがタイマー(2回以上来日)はリンダ1人で、

残りの4人は皆ファーストタイマーだった。

フィリピンで日本語のレッスンはしてきたが、通用するわけもなく簡単な英語と、

ほとんどはリンダを通してのコミュニケーションだった。

 

 フィリピンの貧しいいなかから、初めて日本にやって来た彼女たち。

言葉も解らず、名ばかりのダンサーやシンガー。

わるいけど俺にはジャガイモやカボチャにみえた。

  

 こんなんでお店やっていけるんかなあ。

これが初めて彼女たちと会った時の俺の正直な気持ちだった。


                                    ・・・to be continued        



 


パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~今夜はロングドレスナイト。

                          ちょっと気取りたいけど

                          ダンスもしたい。
                          2012.3.2 fri               
パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~                              

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~

パブ ライトハウス ~フィリピンパブ~