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大徳寺 瑞峯院

大徳寺瑞峯院を久々に訪問

京都の庭によくみられる台杉ですが、
上は細いけれど、この幹の太さからかなりの樹齢ではなかろうか。
ここのお庭は重森三玲の庭として有名です。
独坐庭
蓬莱山から半島が突き出ています。
荒波を表しているので、他の白砂より深いです。
今でも80を過ぎた和尚様が線を引いていらっしゃるそうです。
(テレビで見ました。)
この日もいらっしゃって
「どこから来たの?近所?
じゃあ今度子供さん連れていらっしゃい。」
「前に座禅でお世話になりました。」
「ああそう!そういうつながり!」
雪が降るとデコレーションケーキのようになります。
南側にある黄梅院の紅葉が借景になっていますね。
蓬莱山の西側にある景色
川が橋を越えて大海に注ぎます。
州浜のカーブがきれいですね。
西側露地
待合の石の数がすごく多いです。
北側のお庭も有名
こちらの塔頭はキリシタン大名の大友宗麟の菩提寺なので
十字架の形に石が配されています。
石をつなぐと十字になりますが。。。わかりにくい?
こっちのほうがよけいなものが見えなくて
わかりやすいかも。
その延長上にあるのがキリシタン灯篭
 
京の冬の旅で公開されるそうです。
いつも公開されているので、非公開のお茶室とかが公開されるのかな。
あら、東寺の小子房も公開されるそうですよ~
冬のお寺はめちゃくちゃ寒いですが、
稀にこの上のように雪景色が見られます。
自然のことなので、遠方の方はむずかしいですね。

朝ドラ エール「死から復活へ」

ちょっと週遅れの感想ですが、

朝ドラエールの18週はおそらくこの朝ドラの

一番核をなす週ではなかったでしょうか。

主人公裕一は慰問でビルマを訪れ

前線で戦う恩師の藤堂先生を訪問します。

楽器を演奏できる兵士を募り、

即席の楽団で藤堂先生が歌います。

いよいよ本番というときに、敵の攻撃を受け

裕一の目の前で藤堂先生はじめみんなが亡くなります。

 

一方音の豊橋の実家は空襲で焼け落ちてしまいます。

その時の薬師丸さんの讃美歌のなんと美しかったことか。

音ちゃんも歌すごくがんばっていたけど、

おかあさんのほうがもっと上手だったんだ。。。

と、いじわるなことを思ってしまいました。

実はこの場面薬師丸さんの提案で脚本がかわったそうです。

ドラマのキリスト教考証を担当する立教大学の先生は

「あのシーンには『死』から『復活』へという、神学的なメッセージが通奏低音のように流れている」

と、おっしゃっています。

当初の台本では、薬師丸ひろ子さん演じる光子が、「戦争の、こんちくしょう!  こんちくしょう! 」と唸りながら地面を叩くシーンであったが、薬師丸さんからは、ここは地面を叩くのではなく、賛美歌の「うるわしの白百合」がその場面に適当ではないかという提案

があり、キリスト教考証として私が検証することになった。

 

この予告でバックに流れる薬師丸さんの歌をお聞きください。

https://www.nhk.or.jp/yell/story/week_18.html

 

藤堂先生の歌もすばらしいのですが、

私は森山直太朗さんがこんないい役者さんだったことに

驚いています。

 
この週のエールは多くの人の感動を呼び、異例の一挙再放送が決まりました。

●第18週「戦場の歌」(第86~90回)
10月25日(日) [総合]
午前2時35分~3時50分 (※土曜深夜)

10月22日 ”初めての時代祭”

ホントなら10月22日は時代祭の行列があります。

今年はコロナで中止ですが、

去年は息子が行列に参加しました。

京都の大学生ならではのバイトです。

このお祭りの後、別のローカルな神社のお祭りにも参列し

母は息子の追っかけをしたのでした。

宝塚に行きました③ 月組公演

知り合いのお嬢さんが初舞台生で口上を述べられるとかで
月組公演に参りました。

いつもイメージに合わせた花が生けられています。

 

最初は久々の日本物のWelcome to Takarazuka

宝塚の日本物の特徴は(ほぼ)洋楽に合わせて

日本舞踊を踊るというところです。

最近日本物が少ないせいか、日本舞踊のレベルが下がっています。

その分ダンスのレベルが上がっているので、反比例するのかな。

能楽師の先生の話を聞いていたら、合点がいくんです。

その方は時々海外の演劇学部の学生の指導をされるんですが

演劇人だからみんな表現したがるのを抑えるのが大変と。。。

西洋のダンスは飛んだり跳ねたり、重力に逆らう。

しかし日本の踊りは重力に従い、腰を落として、少ない動きで表現する。

ゆっくりの動きで表現するというのが彼らにはかなりむずかしいと。

そしてこの公演は日本舞踊の名手松本悠里さんの卒業公演でした。

松本さんは初舞台が1957年 在団63年!

ホントに日本人形のような方で、海外公演には欠かせない人でした。

千本鳥居の装置も美しく、とてもすてきに舞われました。

 

☆  ☆  ☆

幕間は座席での飲食ができないので、ガラスの向こうの

川べりのテラスでランチタイム

暑くも寒くもなく快適な日でした。

image

初舞台生の顔写真

 

 

 

 

 

 

 

 

劇場に再入場するとき、初舞台生のお母さんにちらっとご挨拶できました。

地元だし、いろんな人が来られてお忙しそうでした。

そして二幕目がピガール狂騒曲

シェイクスピアの「十二夜」を下敷きにした喜劇

生き別れたそっくりな兄妹が巻き起こす喜劇という設定が同じくらいで

あまりシェイクスピアは感じませんでした。

「恋はまことに影法師

いくら追っても逃げて行く、こちらが逃げれば追ってきて、こちらが追えば逃げて行く。」

というくだりも出典は「ウインザーの陽気な女房たち」

場所はパリ ピガール地区にあるムーランルージュ

主役の珠城りょうは、借金取りに追われて男装することになるジャンヌ(男装してジャック)と

妹を探す兄ヴィクトールを演じます。

体格のいい珠城さん、どっちかというとジャンヌが女装に見えなくもないのだけど

男の時はビシっと、女のジャックのときは歩き方もしぐさも丸いです。

ヒロインのガブリエル(美園さくら)は、夫(鳳月杏)のゴーストライターに嫌気がさし

夫を捨てて、ムーランルージュの舞台に立つことになります。

美園さんのせりふまわしは好きではないのですが、

このガブリエルにはピッタリでした。

 

いつも月組さんに感じるのはカンパニーの良さです。

そして組長さんはじめ鳳月さん、風間柚乃さん

コメディエンヌがそろっています。

いろんな場面でまわりから笑い声が漏れて

とても楽しい舞台でした。

月城かなとさんの髭の似合いっぷりは轟悠さんを思い起こし

とてもしぶかったです。

 

劇の最後はジャンヌとヴィクトールが登場し

「あれ珠城さんが2人!?」って

客席はびっくりするんですが、ちゃんと影武者がいて

声だけ珠城さんの吹き替えでした。

サプライズのせいか、プログラムにも載っていないし、

影武者の蒼真せれんさんの出番表にも載っていませんでした。

 

どこの組でも思うことですが、

みなさんコロナの間レッスンを受けたのか

歌唱レベルがあがっています。

チケットが結構残っているようです。
最近見た中で一番面白かったので、ぜひご覧ください。

 

 

 

宝塚に行きました② PASSION D’AMOUR

宝塚歌劇に行きました。
宝塚ネタ2日続きますので、
興味のない人はスルーしてくださいね。
宝塚には宝塚大劇場と小ホールのバウホールがあります。
(その他東京や梅田芸術劇場などでの公演もあります。)
実は18日が大劇場
20日はバウホールに行きました。
18日は前日になって、ピンチヒッターのお声がかかり、
20日はチケット取りますよ、と、以前からお声かけ頂いていたものです。
最前列2列は空席なので、実質3列目のセンターで大変いいお席でした!
18日に会った人が
「バウホールいいよ!
会う人みんなよかったって言ってるよー」
とのことでした。
主演は専科の凪七瑠海さん
そして雪組からの選抜メンバー16名
主題歌は新しく作られた素敵な歌でしたが
他は演出家岡田敬二先生の今までの作品を
現代風にアレンジしたエッセンスともいえる公演です。
岡田先生はこう書かれています。
宝塚のレビューやショー作品はあくまで、清潔で上品でロマンチックでありたい
というのが、私達スタッフの願いです。」
この作品の本質はこの言葉にすべて表れています。
主演の凪七瑠海さんは男役を18年極めたスターさんですが
岡田先生が求める清潔で上品そのものです。
おそらくこの公演の評判のよさは
宝塚の好きな人が宝塚に求めてこられる要素
詰まっているからなのだと思います。
下級生にも見せ場があり、
そのチームワークのよさとか
出演者自身が楽しんで作品を作っているのが伝わってきます。
公演は1部2部それぞれ40分とやや短めなのですが
幕間が30分ありました。
川べりのテーブルでサンドイッチを食べていたら、
大劇場公演の人たちが幕間となり、
たくさん出てこられました。
私は4人席に1人で座っていましたので(それまではガラガラだから。)
後から来た人たちが「ここいいですか?」と、相席になりました。
「私はバウホールなので、すぐに終わりますから、どうぞ」
と、答えると
「バウホール評判いいですよね。よく取れましたね」
と、言われました。
ああ、やっぱり評判いいんだ。。。
と、二幕目に向かいます。
軍服とか黒燕尾とか、ファンの心を鷲づかみにする演出でした。
男役同士(眞ノ宮&縣)のタンゴも妖しくてセクシーでした。
最後のカーテンコールではフリートークがついていて、
その様子を見ると、下級生たちのまなざしが
凪七さんへの尊敬を物語っていました。
凪七さんのご挨拶をざっくりご紹介します。
 
このような状況の中劇場に足をお運びいただきありがとうございました。
男役・・・(少し何年か考える)17年。。。18年目
何年やっても勉強することがいっぱいです。
今回の公演では八変化しましたが、
アルゼンチンのガウチョは初めてでした。
昨年の雪組公演Music Revolutionでもありましたが、
あの場面出ていた人いる?8人中1人だけ?
ガウチョパンツは幅が広くて

普通のパンツに比べると扱いが難しいので、
その場面に出ていた〇(すみません誰かわからない)
さばき方を教えてくれたんですよ。
お稽古の時は大丈夫だったけれど
舞台稽古になると足を引っかけました。
みんな同じでもぐらたたき状態でした。
あとムチも初めて。
慣れないと、自分叩いてしまうんですよ。
あっちで、きゃっ
こっちでキャッ
という声が聞こえていましたが、
今はみんな鞭の扱いが上手になりました。
 
(あくまでも私の記憶ですので、記憶違いはご容赦ください。)
この後下級生に話もふるんですけれど、

それが上から目線ではないことも好感が持てました。

組に属さない専科という立場は難しいと思いますが、

これからもご活躍を期待しています。