ついに来たね。おそらく「バイオ7」「ファーポイント」に続く大作VRソフト「スカイリムVR」ですよ。

 

結局、国内ストアでの配信がいつになるかわからないから、今回北米ストアで買って5時間ぐらい遊んでみた。

 

んで、これからその感想を書いていくんだけど、俺自身元となるTV版の『スカイリム』についてはほぼ全くと言っていいほど知らない。オープンワールドと呼ばれているジャンルのゲームで、評価がとても高いという知識しかないね。

 

だから、これから書いていく感想もツッコミどころ満載なものになっていると思うけど、そこはご了承を。まぁ、いつもの事だけどさ(笑)

 

うん、じゃあ早速いってみよ~!!

 

 

見出し概要

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購入先:北米ストア

ジャンル:アクションRPG

言語:日本語非対応

コントローラー:デュアルショック&Move対応

視点:常時一人称視点

移動方式:自由移動&カクカク方向転換orスムーズ方向転換

 

 

 

見出しコントローラーについて

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うん、今回はこのコントローラー問題を先に片付けておく事にするよ。

 

「スカイリムVR」の体験会が行われるようになってから、至る所で「Moveでの操作性が最悪でゲームにならない」と叫ばれてきたし、俺もそれは真実だと思っていた。

 

でも、結論から言うと、そこまで酷くない。

これを否定したら大半のVRゲームは無理。

 

というか、現時点のハンドコントローラーでスピーディーな移動が必要なゲームをプレイする場合、こういう問題が生じて操作に不自由を感じるのは仕方のない事だと思う。以前Viveで「パラノーマルアクティビティー」をプレイした時も操作性は慣れが必要なだったし、「Raw Data」もそんな感じ。「スマッシュボックスアリーナ」や「ローディングヒューマン」の劣悪なMove移動を体験していると、これに不満を漏らすのはちゃんちゃらおかしいと思える。

 

そもそも、ハンドコントローラーにスティックが付いていても、腕を振りながらそれを思い通りに動かすのは相当難しいはず。そう考えると「スカイリムVR」のMove移動はベターと言える。

 

ただ、ソーラスプロジェクト」のようにプレイヤーが向いている方向に自動で歩いて行く機能が付いていないのは残念。あれがあるだけでMoveでの移動は全く違ってくる。

 

今日は3時間Moveでプレイした後に2時間デュアルショックでプレイしたけど、どちらでも操作は難しいし、両方を試してみて好きな方を使えばいいと思う。俺は今日の段階でまだどちらが自分に合っているか決められていない。もう少し色々試す必要がありそう。

 

あと、【VR設定】は納得いくまでやるべきだと思う。試遊台で使われていたであろう初期設定の状態では、酔い対策のための様々な制限が設けられていて、単純にゲームとしてつまらなくなっている。特にMoveの場合、ワープ移動に視界の制限が掛かる上、カクカク方向転換の速度もトロくて話にならない。その辺のオプションを片っ端からOFFにするべき。

 

(Move使用時はこの設定にしてる。これならMoveでも自由移動になる)

 

現段階で感じたデュアルショックとMoveのそれぞれのメリットは以下の通り。

 

見出しデュアルショック

・矢を放つのが簡単

・アイテムのロックオンが楽

・カーソル移動が楽

 

見出しMove

・両手持ちの武器でも連続で振り回せる

・手を自由に動かせるから臨場感がある

 

当たり前の事だけど、デュアルショックで遊んだ方が操作はスムーズで楽。「バイオ7」のナイフや手斧で戦っている感じ。

 

ただ、Moveで大暴れするのも中々楽しい。戦闘はそこまで多くないゲームだから疲労も少ないし、何より両手持ちの武器をガンガン振り回せるのは攻撃の面で有利。あっという間に敵が死ぬ。

 

うん、こんな感じだね。今後気付いた事があれば追記したりプレイ日記で報告していくよ。

 

 

※追記

 

最終的にMoveで操作するようになりました。

 

アプデによりMove操作でもスムーズ方向転換が可能になったためです。

 

Move操作時のコツとしては、移動の際に左手をハンドルとして使う事が重要になってきます。進みたい方向に左のMoveを向けて舵を取りながら、どうしても必要な時だけ○×ボタンによる方向転換を行って下さい。

 

Move操作での自由移動は慣れるまで大変ですが、他のVRゲームでも似た操作が多いので、これを機会に習得する事をお薦めしますです。はい。

 

 

 

見出しアリソンの大冒険

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タイトルメニューから【New】を選択してセーブデータを作ると、早速ゲームがスタート。VRゲームは掴みが肝心だからね。ファーストショットに期待が高まる。

 

すると…

 

 

やっぱ凄いわ!!

 

揺れる馬車の荷台に座っているプレイヤーと、両手を拘束された屈強な男達。背景には霧の掛かった山々と木々が美しい。

 

うん、これは「FATED The Silent Oath」の世界を「THESEUS」のグラフィックで再現した感じだね。PVではモンスターと戦っている映像しか無かったから、人間や町が現れて驚いたよ。

 

因みに、プレイヤーの身体は非表示のゲームだね。何の問題も無い。

 

画質は…、「バイオ7」とか「ロビンソン」とかと同じぐらいかな? 実写系だから中距離~遠距離の映像はどうしてもボケちゃうんだけど、それ以上に作り込みがしっかりしていて凄みの方が勝るね。

 

(設定で【ブライトネス】を上げた方がいいはず。デフォルトだとちょっと暗い)

 

うん、掴みはバッチリだね。ストーリーは英語で意味がわからないけど、要は主人公一味は捕らわれて処刑されるって事だよね?

 

そしてここで、まさかのキャラクリが!! しかも、かなり細かいクリエイト出来るね。これは嬉しい!!

 

(プリセットを眺めているだけでも楽しいね。どんなキャラを作るか迷う)

 

よし!! 俺は「サマレ」のアリソンを作るぞ!!

 

まぁ、一人称視点のゲームだから姿は見えないわけだし、あまり時間を掛けても仕方がないと思ってある程度のところで切り上げるつもりだったんだけど、結局30分近く頑張っていたね(笑)

 

そして出来上がったアリソンは…

 

 

うん、クリソツだね。

 

Moveを床に叩きつけた後にストーリーを再開。どうなる事やら。

 

 

 

見出し追い剥ぎアリソンの冒険

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ゲームを再開して驚いたのは、処刑シーンで首チョンパみたいなシーンもある事だね。『ゲーム・オブ・スローンズ』みたいなエログロありの内容なのかな?

 

そうこうしていると、開発者が推していた巨大ドラゴンがいきなり登場!! サイズも大きいし、デザインもカッコいい!! 地面に映る影もリアルでめちゃくちゃテンションが上がるね。

 

(映画の世界に飛び込んだみたいでカッコいい)

 

その後、ジャンプを使って建物から飛び降りるアクション要素なんかもあって、単に映像を観賞する以外にもVRとしての面白さが用意されているね。

 

んで、主人公を誘導する金髪の男に付いていくと、何やら戦闘のようなものが始まるんだけど、武器の装備の仕方がわからずに拳を振り回す体たらく。金髪の男が頑張って倒してくれたから助かったよ。

 

(グーパンで戦おうとするアリソン。あぶねぇ~よ)

 

(後で装備の仕方を見つけた。英語だから全てが手探り)

 

そしてここで驚いたのが、倒した敵兵の身ぐるみを剥いでアイテムを入手出来る。しかも、相手が女兵の場合は下着姿になるし、既に息絶えている相手をさらに切りつけて血まみれにする事も可能(笑)

 

これはやっぱり、日本で配信されるバージョンはデータ自体が違うだろうな~。このままだと難しいでしょ? 因みに、トロフィーは日本語化されています。

 

(身ぐるみ剥いでからぶった切る。これぞ死体蹴り。死体斬り)

 

うん、その後魔法の装備やアイテムメニューの使い方もわかってきた。マップ上に落ちているありとあらゆるオブジェクトを調べられるから、片っ端から拾い集めていたね。

 

ただ、これは「ネプテューヌ」の本編をプレイした時にも感じたんだけど、アイテムやスキル周りのシステムが複雑なゲームは俺はあまり好きじゃないね。メニュー画面を頻繁に行き来するのはVRとの相性も悪いし、単純にちまちまとした作業をやるのが面倒くさい。

 

「スカイリム」はメニュー画面を確認すると弄るべきパラメーターが多過ぎてウンザリ。もっとシンプルにして欲しかったな~

 

 

 

見出しこれがオープンワールド?

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ダンジョンを抜けると広大なフィールドへ。ここでも金髪の男がガイドとして道を先導してくれるんだけど、ガン無視して行きたい所に行ってやりたい事をやってみる。

 

先ず始めに取り掛かったのはハンティング。ヘラジカを延々と追っかけて弓矢で仕留めようと必死。

 

(Moveで正確な位置に矢を放つのは超難しい。デュアルショックでやるべし)

 

(どうにか仕留めたよ。途中謎の現地民に襲われてビビった)

 

うん、しばらくマップを歩き回っている内に、だんだんオープンワールドっていうのがどういうものなのかわかってきた。

 

要は自由度が高いって事だね。RPGで船や飛空艇を手に入れた時みたいに色んな所に行けて、ライフシミュレーションみたいにアイテムを作ったりしながら冒険していくって感じ。俺が体験したVRゲームで言うなら「ソーラスプロジェクト」が一番近い。

 

ただ、そうなってくるとやっぱ全編英語は辛いね。もし、アプデで日本語化されないようであれば、国内版を書い直すつもり。

 

ここでコントローラーをデュアルショックに交換。両手持ちの武器を振る時、モーションが長くて隙が出来ちゃうね。

 

(ここからはデュアルショックでプレイ)

 

(モンスターも現れたね。戦闘はゴリ押しでどうにかなっている)

 

しかし、世界観は本当にいいゲームだね。モンスターのデザインも面白いし、風景が壮大で歩き回っていて飽きない。ただ、あまりにもマップが広いもんだから、ずっと徒歩だと今後移動がしんどくなる可能性がある。

 

現にガイドの金髪がどこにいるのかわからなくなって困っているよ(笑) ドラゴン追っ掛けなくてもいいのかな…?

 

(中々の映像美。「ソーラスプロジェクト」に迫る勢いだ)

 

(水中に潜る事も出来るね。これは一体何だったのだろう?)

 

(金髪いた!! と思ったら別人でした。ミッション受諾? それともお金を払って依頼?)

 

とりあえず、持ち物の重量が増えると極端に移動が遅くなる事はわかった。こんな感じで一つずつわからない事を解決していけばOKだね。

 

 

 

見出しボス戦?

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そんなこんなで気の向くままに歩きまわっていたら、別のマップに移動。

 

すると…

 

 

巨人キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

 

こういうのいいよね? 凄くワクワクするよ!!

 

結局、レベル1の今では全然勝てなくて、二発でやられてしまうんだけど、この巨人を倒すという目標が生まれたね。

 

さらに先へと進んでいくと、面白いモンスターが沢山現れる。ゲームの戦闘があまり好きじゃない俺でも「スカイリムVR」の戦闘は面白い。頑張って強くなりたいと思える。

 

今日はインプの現れる洞窟の最奥部で謎のロボットのような巨大ボスにボコボコにされたところで終了。続きはまた明日。

 

(面白いモンスターが出てくるね。戦闘の回数が多過ぎないのがいい)

 

(こいつには当面勝てないだろうな~。レベル上げをせねば)

 

 

 

見出し現時点での感想まとめ

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面白い!!

 

さすが名作と言われるだけのことはあるね!! これは確実にハマると思う。

 

もちろん英語だから意味のわからない部分も多いけれど、それを手探りで解明していくのも楽しみの一つだからね。

 

そうね~、発売前に心配していた操作面はたしかに良いとは言えないけれど、ある程度慣れでカバー出来るはず。おそらく俺の場合、TV版をプレイしても「操作が複雑過ぎる…」って愚痴をこぼすだろうし(笑)

 

それより問題に感じるのは、やるべき事が多過ぎる点だね。現段階でどのアイテムが重要でどのアイテムが不要かの判断が出来ないから、頻繁にアイテムを捨てて整頓をしている感じ。それに時間を取られて進行が捗らない。

 

なんかアイテムの合成や武器の強化もあるみたいだし、個人的にはもう少しシンプルなゲームの方が好きかな~

 

とにかく、また素晴らしいソフトが増えて良かった。巨大モンスターの迫力はVRでしか味わえないから、国内ストアに並んだら絶対にみんなプレイするべきだよ!!

 

こうして、アリソンの冒険はまだまだ続くのでありました…