灰原のブログ -5ページ目

偶然

当時付き合っていた彼女がいた


彼女とは高校のときから付き合っていて、進学先もたまたま同じ仙台だった


ある日の休日、彼女と駅前で買い物し休憩しようと喫茶店に入った



二人で冷たいコーヒーを飲みながら話をしていたら何やら視線を感じ、

その方を見ると、見覚えがある奴がこっちを見ていた



「んんっ!?あいつ見たことある。同じ学科の奴だ」


「そうなの?友達??」


「いや、一回も話たことないよ。」


「へ~そうなんだ」


と、話しているうちに気がつくとそいつは消えていた



次の日の講義で席につくと、何と前には喫茶店にいた奴が座っていた


「うわっΣ(゚д゚;)昨日のあいつだ・・・まぁ話したこともないししらんぷりしてよう」



しかし、そいつが俺に気付き話かけてきた



「ねぇねぇ!昨日駅前のサテンにいたっしょ?一緒にいたの彼女?( ̄* ̄ )」


「あ~やっぱ昨日居たの自分だったんだ?何か見たことある奴いんな~って

 思ってたんだよね!そう、一緒にいたのは彼女」


「へぇ~彼女さん学生?えっ?東北専門に通ってんの?あそこイケメン多い

 から気をつけた方がいいよ!」



ちょっとちょっと~いきなし何言っちゃってんのこいつ~( ̄ー ̄;)

何に気を付けるんだよ~?と思っていたが、だんだん心配になってきてので

講義の後に話しかけたε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ



「俺、灰原ってんだ。よろしく!ねぇ、さっき話ってマジ?(゚ー゚;」


「俺、佐藤!よろっ♪東北専門は結構ヤバいよ!」



と、そんな話を二人でしていて佐藤とも仲良くなった


佐藤とは後に白岩より仲良くなって同級生では一番一緒に居る時間が長く

なり、付き合いは俺が大学を中退して東京に来ても続く仲になる奴となった


                               

                               To Be Continued・・・→

鬼塚さん

鬼塚さんとは家も歩いて30秒位のところだったし、何より一緒に居て

楽しかったのでよく遊んでもらっていた


ある日鬼塚さんが家に泊まりにきた


と言うより、

「帰るの面倒になってきたから灰原の家で寝るぞ( ̄∩ ̄)」

みたいな感じで家に泊まることになった


布団をひいて、電気を消し床についてしばらくすると鬼塚さんが俺に問いかけてきた


「なぁ灰原。運命って信じるか?」


「運命ですか?ん~俺は信じないっすね!何でですか?(?_?)」


「俺はなぁ、運命って信じるんだ。俺が灰原と出会ったことも運命だと思ってるぞ。

 歳も、生まれも、違う俺らがこの大学に入ってサークルで出会ったことって

 凄いことだと思わないか?」


「そう言われるとそんな気もしてきますね・・・」


「人と人が出会うってことは運命なんだ。何かしら意味がある。例え一言しか

 喋らなかった人でも何かしら意味があるんだぞ。だから灰原も人との

 出会いを大切にしろ」


「・・・・・」


天井を見つめながら鬼塚さんの言ったことを考えていた


なるほど。そうやって前向きに考えれば、人と交流するのにも億劫にならないな。

鬼塚さんの話で一種の価値観が変わった


今振り返ると鬼塚さんと出会えたことは人生の中での財産かもしれない


鬼塚さんは自分を正しい方向に導いてくれる気がする、それは鬼塚さんの

価値観を押し付けられているのではなく、自分でも納得した答えばかりだった。


普段は下ネタばっかり言ってふざけている鬼塚先輩だけど、

「人と人が出会うってことは何かしら意味がある。人との出会いを大切にしろ」

という言葉は今でも大切にしている言葉となった


話しかけようと横を見ると鬼塚さんは既に寝ていた。鬼塚さんらしいや(^O^)



                                To Be Continued・・・→

出会い

相変わらずサークルには出ていなかった


ある日知らないアドレスからメールが着た


差出人はサークルの3年生の先輩で、読んでみるとサークル飲み会が

あるから出欠確認をお願いしたいとのこと


はっきり言って全然行く気にはなれなかった


「1年生は誰が行きますか?」とメールを送ると


「一年は灰原以外全員欠席だ」と返事がきた


・・・え~んなの俺だって行かないよー肩身狭い(TωT)

と最初は思ってたけど、飲み会の日は暇だし行ってみようと思った


出席のメールを送ると、その先輩から電話が着た


「今から飲むから○丁目のセブンに来れるか?」


「あ、はい 大丈夫です・・・」


んん~いきなりだなぁーまぁ行ってみよう( ̄□ ̄;)


セブンに着き鬼塚先輩と初めて会った


先輩の家に行き飲み始めると、鬼塚先輩は熱く語りだした


「俺は一年の奴ら全員に説教をしてやろうかと思っていた。せっかく

先輩が一年の飲み代を払ってやるのに誰も来ないって言うんだからな。

でも灰原が来るって言ってくれて俺は嬉しかったぞ!」


「そ、そうですか!ありがとうございます」(;´▽`A``


え~何この先輩~ちょっと熱すぎて苦手かもー(゚ー゚;

と最初は鬼塚先輩に引き気味だったが、鬼塚先輩はこの日

から可愛がってくれるようになりすぐ仲良くなった


これが人生の中で初めて尊敬する先輩、大好きな鬼塚先輩との出会いだった


                          To Be Continued・・・→