鬼塚さん
鬼塚さんとは家も歩いて30秒位のところだったし、何より一緒に居て
楽しかったのでよく遊んでもらっていた
ある日鬼塚さんが家に泊まりにきた
と言うより、
「帰るの面倒になってきたから灰原の家で寝るぞ( ̄∩ ̄)」
みたいな感じで家に泊まることになった
布団をひいて、電気を消し床についてしばらくすると鬼塚さんが俺に問いかけてきた
「なぁ灰原。運命って信じるか?」
「運命ですか?ん~俺は信じないっすね!何でですか?(?_?)」
「俺はなぁ、運命って信じるんだ。俺が灰原と出会ったことも運命だと思ってるぞ。
歳も、生まれも、違う俺らがこの大学に入ってサークルで出会ったことって
凄いことだと思わないか?」
「そう言われるとそんな気もしてきますね・・・」
「人と人が出会うってことは運命なんだ。何かしら意味がある。例え一言しか
喋らなかった人でも何かしら意味があるんだぞ。だから灰原も人との
出会いを大切にしろ」
「・・・・・」
天井を見つめながら鬼塚さんの言ったことを考えていた
なるほど。そうやって前向きに考えれば、人と交流するのにも億劫にならないな。
鬼塚さんの話で一種の価値観が変わった
今振り返ると鬼塚さんと出会えたことは人生の中での財産かもしれない
鬼塚さんは自分を正しい方向に導いてくれる気がする、それは鬼塚さんの
価値観を押し付けられているのではなく、自分でも納得した答えばかりだった。
普段は下ネタばっかり言ってふざけている鬼塚先輩だけど、
「人と人が出会うってことは何かしら意味がある。人との出会いを大切にしろ」
という言葉は今でも大切にしている言葉となった
話しかけようと横を見ると鬼塚さんは既に寝ていた。鬼塚さんらしいや(^O^)
To Be Continued・・・→